なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

支笏ロック

2010-11-21 | 
「子連れで行くにはいいですよ。」と教えられていたので、母親クライマーを誘ってみると乗ってくれた。ありがたい。
というわけで、なっちゃんとH親子で、初支笏ロック。

アプローチは未就学児にはちとつらいが、岩場は確かに快適。
子どもをほったらかしても大丈夫な下地のよさ。


とりあえず中央の5mくらいのフェイスにTrを張って、未就学児を持ち上げる。

ヌンチャクを持ってあがると言い張り、それを終了点にセットしてなんだか満足して下りてきた。

その後、メインイベントのラーメン作りをして、お昼ご飯。
フェイス側のルートをH母が登り、かっぱは、向かって右の一番長いと思われるルートをワクワクしながらオンサイト。


それにしても温かい。
恵庭岳に雪は確認できず。

帰路で、風不死の裏側を撮影。
釣り人のシルエットがいいでしょ。

烏帽子岩

2010-11-07 | 
ブログで知り合ったしょうたろさんとブログを始める前に行った烏帽子岩へ。
しょうたろさんのお仲間のSさんも御一緒。
秋晴れの中、取り付きへ。

いつも岩場に着くと、目標一直線になるかっぱ。
ウオーミングアップとかインナーマッスルを鍛えるとか、最近気になっているくせにしません。いつも通りウォーミングアップアップ。
(もちろん帰宅後のアイシングなどせずひたすらビールドリンキング)

アップアップのあと、リンガムに取り付くが、1ピッチ目は、途中から甘い誘惑に負ける。

Sもとさんは、「パンタン」という器具を駆使しぐいぐい登ってくる。
足の動きが軽やかでびっくり器具ですね。

3P目の核心が越えられず、2P終了点を見下ろす。眺めは十分。

このピッチ、以前も同じところで悩んだ。
でも、なんとか越えたはず。
フリーなんて忘れていろいろやったが越えられない。
ここでSもとさんに借りて、アメリカンエイド張りのスカイフック&デイジーチェーン加重で越える。
スカイフック偉大だ。

時間がかかったので、そのまま最後まで抜ける。
とても眺めのいい烏帽子の頂上。


いい場所です。RPは、なんだかもうできそうな感じがしないけど、あきらめずまた来たい。
下降は、60m2本使ったけど、1本で行けることが判明しました。立ち木バンドを気にせず、登山道側に降りましょう。30mで足りる。


行けるかどうか分からないルートに人を誘い、時間がかかったことを反省していると、しきりに喜んでくれるしょうたろさん。
ありがたや。

下山後ふりかえる。あの上に立っていました。


今後行かれる方、4P目の途中にカムがガッチリ決まって取れなくなっています。
使って下さい。
迷惑だったらごめんなさい。

円山動物園から円山

2010-11-07 | 普通の山登り
11月6日(土) 
天気もよさそうで、子孫2に送り迎えを頼まれていたので、なっちゃんとどこかへ行こうと前日から考えていた。
すると、なっちゃんが「動物園でいろいろな動物を見たいのさ。」と言う。
年間パスで気楽に行ける上に、子孫2を送る場所が近くだったので、提案を受け入れる。

驚いたのは、エゾリスがいるところ。
ビーバーとともに、いつ着たら見られるのだろうと思っている場所のひとつだったが、今回はオープンと同時くらいだったせいか、5匹のエゾリスが激しく動き回り、平気で手に触れてきた。

その後、「山登ろう!」というと、最近の洗脳が効いたのか、「いいよ。」というのでなだめすかしながら円山へ。


子孫1・2にはだいぶ遅れましたが、この男もようやくピークというものの味をしめました。
よい天気だったので、ピークの朽木でのんびり遊んで下山。

動物園にもどり、サル山建物で読書。
ライオンのお食事見学を経て帰宅。