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なちゅらる Hi !

かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

赤黄のガレ横

2017-08-02 | 岩と水
体が空いたので、ふらっと海へ。


前回登れなかった『イクパスイ』

両手アンダーから、右手人差し指ポケット&他の指ピンポイント添えにはスムーズに行けるようになったが、その後のランジ気味に左手をとばすのが決まらない。とばすだけなら決まるのにアンダーからやると止められない。足をいろいろ考えたが結局決まらず…。
また行かなくては…。

合間に泳ぐ。
サザエ風の貝の赤ちゃん?


疲れて適当に岩に触っておしまい。

こんな岩やあんな岩がごろごろ。

波が結構あって、観光船の往来が激しく、漕ぐ方で腕疲労。
体を使ったので満足。

秘境探訪の2は

2016-08-18 | 岩と水
西の河原だった。
ニセコから近く、積丹の海で泳ぐ機会など多くはない。
ボルダーも開かれ、シシャモナイの岩場も近い…、では行ってみよう、ということで、ニセコ帰りの14日に寄り道を計画する。

砂浜は嫌いだ。生き物が少ないし水が濁る。潜っても見るものがない。変化が少ないのだ。
そういう目から見ると積丹の海は理想の海だった。

トンネルを抜けると海に出る、というアプローチもいい。
ゴロタを歩くと、板状の岩盤地形を通り、崖下を通過、岩塔が突き出た小弯にたどり着く。

特殊な形に突き出た岩山上岬の効果で小弯は、ゴロタを20mほど挟んで向かい合っているという特殊性。
片方は凪ぎ、片方は波打つという不思議さ。
たった30分の歩きの中に変化が満ちている。
海はきれいで、空は青い。子どもは笑顔で、若者は野心を醸す。
夏に望む幸せは全てそろっていた。


シュウボウ岬が目の前に表れる。小さくUの船が浮かぶ。


「アイランド」岩を見上げる若者とその登り。難しくないが下に海が除く隙間があるので挑戦を掻き立てる。


小弯で遊ぶ子どもたち。
海藻が茂り、お魚やアメフラシなどなど心を満たしてくれる生き物がいっぱい。


入り組んだ地形が多く、跳べる場所も豊富。

写真がうまく撮れなかったことが心残り。
右も左もよくて、フレームに切り取れなかった。


焼き鳥&ビール&ボルダー&カニ

2012-04-30 | 岩と水
妻子を伴い、蘭越のMくんの家に遊びに行く。
素敵なおうちと焼き鳥とビールで、歓待を受け、なっちゃんは彼女に会えて大喜び。

で、次の日、ボーっと起きて、休日らしくボーっとしていたら、Mが、
「海岸にちょっとした岩があるので行きませんか?」とのことで、みんなで行ってみる。

登るM。上部は背中が下になって、見ているほうが怖い。


三つほどの岩に触り、最後をビデオにとってもらった。


高い所でも冷静でいられて安心。
ボルダーグレードはわかりませんが、ルートとすると5.9とかかな。

家族は、カニ釣り。


とてもポカポカして、夏のような日でした。
よい連休でした。

暑い2日間

2008-07-06 | 岩と水

暑い。
公園の水遊び場で過ごしたりもする。
岩という感じでもないし、沢の予定もない。
そういえば、修理に修理を重ね使っていた沢シューズが、昨年いい加減にボロボロだったことを思いだし、買いに行く。すると驚いたことに、ラバー底シューズがずいぶん幅を利かせていた。いろいろと話して、つい新しいものに手が出てしまう。


これで、地下足袋わらじから、一時期北海道では邪道とされた、スパイク地下足袋を経て、いわゆるフェルト底の渓流シューズ時代に終焉を告げ、ゴム底渓流シューズへと移行したのだった。製品の流れの速さについていくのが大変だ。

で、今日は、沢の準備でもしてと思っていたら、午後からMくんの誘いで海辺のボルダーを見に行くことに。
子孫1・2も同行。


海から、見えている岩をまっすぐ登る。
かっぱは、泳ぐ方が好きなので、着いたらすぐ深みに泳いでいく。
暑いけど、午後から行ったので水は冷たい。
子孫1・2は、高波にタックルして遊んでいた。
ザクティの威力発揮と思って、もぐった時にいたなまこを撮影したが、上手くうつっていなかった。
完全防水でも、波間に揺られながらでは、ピントが合わないのも当然か。