CAOS=ひゅうまんすけぇる

アナログで、マイペースで、ゆっくりと・ゆっくりと・・・
それでいいじゃないですか、それがヒューマンスケール!

CAOS

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みごとな青空の下で!

2008-03-25 | 日記・エッセイ・コラム

 八朔採るのを手伝えと言うので、

今日は畑で肉体労働。

どうせ忙しくないだろうという事を前程に言ってくるのも、母親とはいえ失礼な!

と、思いましたが。

     まぁ 実際あんまり忙しくないけど ・ ・ ・

 

 年中こんな陽気だったら、

百姓するのも悪くないかと思う様ないい天気でした。

 

 そんなことで、思い出したことがあります。

始めて勤めた小さなグラフィックデザイン事務所で

「 田舎に帰って百姓やれ! 」

と、怒りながら、一生懸命作った原稿を破られたことがあります。

あの頃は厳しかったので、そんなことはよくありました。

 ただ、

本当にキツかったのは社長の奥さんが発した次の一言

「 昔はサァ

 農家に生まれた子供は自然に百姓したから、誰でもしただろうけど、

 やっぱり、百姓するにも才能いるんじゃないの!? 」

   ・ ・ ・ 僕には、何する才能もないってか?

 

 その事務所で言われた事で、職種が変わった今も守っていることがあります。

「 君は手先が器用じゃないから、自分で何かつくることは大変や!

 努力して発想力を身に付けて、

       器用なヤツらを使って、つくらせられるようになれ! 」

あの頃期待されていたどのレベルになっているかは解りませんが、

器用な人達に動いてもらってモノづくりが出来る人としての努力はしています。

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最近、トイレネタで1人笑ってしまうことが多い ・ ・ ・

2008-03-24 | 日記・エッセイ・コラム

 郵便局に行こうと、ちょうど立ち上がった時でした。

電話が入って、

「 ちょっと会わないか?

 20分で来れるか? 」

と言われ、

「 行けます!

と返事してから、

ホントに20分で、郵便局に寄ってから待ち合わせたお店に行けるかと考えながら出掛ける準備をしていました。

 

 勝手口から出ようと、

         カギをポケットに入れて、トイレに入って、

・ ・ ・ 出てきて、トイレのドアの前

 

「 ん?」

ポケットからカギを取り出した右手が、今出たトイレのドアに鍵穴を探していました ・ ・ ・

 

勝手口のキーで、トイレのドアはロックできません!

  と言うより、

普通、家庭のトイレのドアに鍵穴はありません!!

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only one

2008-03-24 | 日記・エッセイ・コラム

 『オンリー・ワン』
という言葉が、企業の評価やある人の存在を指して使われるようになって久しく感じます。
 
 3人の方からそれぞれ違う場面で『 唯一の人 』と言っていただきました。
 
その内容は、ここに書くのも恥かしいほど小さな事ですが、
下地になっているのは、
 
  誠実 であること
  誠意 を持って接すること
 
を心掛けたことの結果としていただいた言葉だと感じています。
 
 ジョン・F・ケネディの演説から
「 人間を測る物差しは
   勇気・判断力・誠実さ 」
を心情としています。
勇気と判断力は多くの努力と訓練、それに才能も必要ですが、
誠実さは、多少の努力は必要でも、あとは心掛けだけで手に入ります。
 
 今まであまり受けたことのない
『 唯一の人 』

の評価を 今年複数の方から頂いたことを誇りたいと思います。

 

 

[ 当事務所HPコラムのページより ]

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驚いています

2008-03-23 | 日記・エッセイ・コラム

 昨年の8月24日付けの記事で少し触れたのですが、

風力発電が、環境に優しい発電方法の様に思われていますが、

どうやらこれには沢山のウソがあって、これを設置する為の環境破壊や

もっと深刻な低周波音による健康被害があることを隠されているフシがあります。

 

 あくまで、私が自分で調べたデータではない ということをことわった上での話しですが、

このことに対する、推進している側の対応の矛盾から推測しても、

一般に思われているような、環境に優しい発電ではないようです。

 

 昨年の6月頃から、このことに興味を持っていた私ですが、

驚くことがありました。

私が住んでいる極近くの山の中腹に、

タワークレーンが立っていることに気付いたのは2週間ほど前だったでしょうか?

「 あんなところで、あんなに大きなクレーンが何をしている? 」

と思っていました。

「 風力発電ができるんや! 」

と聞いたのが3日前

昨日、確かに風力発電の支柱に見える大きな・大きなポールが建ちました。

 

 昨年6月では、もう決定していた事業かもしれませんが、

少なからず関心を持っていた私が知らなかったこの施設。

地元にはどんな説明をしていたのか、

何を見ていればこの施設の建設を知ることが出来たのかが解りません。

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これも職人ですね!

2008-03-22 | 日記・エッセイ・コラム

 お祝い用のお酒を買うために行った街の酒屋さんでの出来事です。

最初選んだお酒を包装しかけて、

ビンの上からチェックして、何が問題だったのかは解りませんが、

どうやら保存状態が気に入らなかったようです。

「 こっちのも同じ蔵元のなので、これにしてもらってもいいですか? 」

と、おばちゃん ( と呼ぶには気の毒。おねぇさんでは違和感 ・ ・ ・ ) から言われました。

 

 ワインでは気にしますが、日本酒でそれ程神経質にはと思っていましたが、

これは矢張りプロなのでしょう。

モノは作りませんが、職人なのかもしれません。

 

 量販店では、まず出会う事のない出来事だと思います。

今日の雑談の中でも、

「 もう、酒屋という存在が必要なくなっていますからねぇ 」

という彼女の発言がありました。

安いという理由で量販店で買うことが当たり前になっている私達自身が、

おいしいお酒と出会う機会をなくして、

しかも

地域の経済までダメにしてしまっていることを考えてしまいました。

 

 酒屋さんだけの問題ではなくて、

建築も含めた多くの職種が同じ構造になっていること。

考えないといけないと思います。

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