CAOS=ひゅうまんすけぇる

アナログで、マイペースで、ゆっくりと・ゆっくりと・・・
それでいいじゃないですか、それがヒューマンスケール!

ペンギンのはく製

2015-04-20 | 日記・エッセイ・コラム

が、どの家の床の間にも飾られていた。

という話にビックリ!

捕鯨の町、和歌山県太地町では

南氷洋までクジラ捕りに行っていたから

ペンギンも連れて帰って来ていたのだそうです。

 

 というような話ではなくて、

和歌山大学が主催したブラタイジというイベントに参加して、

19日に太地町の街並みを見てきました。

こんな感じで、

和風の建物にペンキを塗って仕上げているのがこの地域の特徴で、

今もたくさん残っています。

ただ残っているのではなくて、

それぞれにデザインが工夫されているのが楽しいです。

これ、電柱がじゃまやなぁ!

 

 建築家協会事務局の日高さんが興味を持った

この建物の1階の窓。

とても綺麗でした。

今どきはアルミサッシが常識になっているけど、

そんなものを必ず使わなければいけない理由はなくて、

( 理由があるときもあるけど )

木製でつくればこんなことも自由にできます。

というお手本!

 

 撮った写真の数で60枚くらいあるので、

こんな感じで特徴ある建物が、もっと沢山残っていると思います。

理由は色々あると思いますが、

いい加減なものだったらもっと早くになくなっていたでしょう。

今まで残ることができたことを大切にして欲しいと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『 まなぶ 』 は、『 真似る ... | トップ | 良いことも沢山あったと思い... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事