が、どの家の床の間にも飾られていた。
という話にビックリ!
捕鯨の町、和歌山県太地町では
南氷洋までクジラ捕りに行っていたから
ペンギンも連れて帰って来ていたのだそうです。
というような話ではなくて、
和歌山大学が主催したブラタイジというイベントに参加して、
19日に太地町の街並みを見てきました。
こんな感じで、
和風の建物にペンキを塗って仕上げているのがこの地域の特徴で、
今もたくさん残っています。
ただ残っているのではなくて、
それぞれにデザインが工夫されているのが楽しいです。
これ、電柱がじゃまやなぁ!
建築家協会事務局の日高さんが興味を持った
この建物の1階の窓。
とても綺麗でした。
今どきはアルミサッシが常識になっているけど、
そんなものを必ず使わなければいけない理由はなくて、
( 理由があるときもあるけど )
木製でつくればこんなことも自由にできます。
というお手本!
撮った写真の数で60枚くらいあるので、
こんな感じで特徴ある建物が、もっと沢山残っていると思います。
理由は色々あると思いますが、
いい加減なものだったらもっと早くになくなっていたでしょう。
今まで残ることができたことを大切にして欲しいと思います。
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