CAOS
建築設計事務所カオスのホームページから
リンクしているブログをこちらに引っ越しました。
ホームページの作成ソフトの不具合で
直接リンクが設定できないために
OCNの古いブログを経由しての
アクセスになっています。
文字を読むのが非常に遅いけど
何冊かを並行して読むタイプなので、
同じ日に2冊読み終わったりします。
「 住友の家祖は宗教家だったので、
銅山を投機の対象と見ず、
天与の資産として着実に採取することを使命とした。
そのために、
戦後の財閥解体の痛手も最小限に留める結果になった。 」
そういうことらしいです。
・ ・ ・ ホントかどうかは知らんけど。
日本人の “ 職業観 ” 的には気持ち良い話ですね。
昨日観たテレビで、
「 昭和のフォークソングには手触りが感じられる。 」
って武田鉄矢さんが話していて、気になっています。
音楽は触ることが出来なけど、
何か理解できる比喩なんですね。
建築は物理的に 『 触る 』 ことが出来るけど、
それとは別に、
“ フォークングの手触り ”
みたいな感覚 ( 感触 ) もあるような気がするのです。
そういうのが
“ なんとなく気持ち良い ” 空間につながるのでしょうね。
ただつくればいいんじゃない。
“ 仕事 ” ってそういうものなのだろうと思うのです。