おかげさまで、
『建築士会有田支部 9月イベント』
事故もなく無事に終えることが出来ました。
この団体の初めてのイベントとしては成功だったと思います。
ご来場いただいた方、
ご協力、お手伝いいただいた方にはお礼申し上げます。
大きなイベントを主催すると、
その日が終われば全部の作業が終わるという訳にはいかず、
片づけ、お世話になった人達へのご挨拶、費用の清算、etc etc ・ ・ ・
まだまだ〆の作業は残っていますが、
大きな作業は、大体今日で終わった感じです。
イベントが終わった日の打ち上げでのこと、
「 上野山君の仕事は、
頑張ってると思うけど、
斬新な挑戦がなくて、面白くないヤン! 」
という年上の同業者のご意見。
頭に来たので、背中に氷入れてやったけど、
別に私にとって大きな意味がある考えではなくて、
“ 斬新 ” なんて、私は目指していない!
新しいことがいつもいいとは限らない。
気持ちいいなら、私は古典でもいい!
それが気持ちいいなら、斬新な手法も考えるかもしれない!
目的が違うと思っていて、ここはブレない部分です。
その翌日の出来ごとの方が私にはずっと意味がありました。
イベントでお世話になった人と、
夜一緒に食事しました。
その人が、ヨーロッパでも活動している有名な建築家と
本宮に行った時の話を始めました。
Cafe B&Bほんぐう の話題で、
「 あの建物はね、
狭くて形の悪い敷地にあれだけの空間を入れたことも
頑張ったと思うけど。
あの建物のホントの価値は、
あの建物は元子さん ( オーナー ) そのものじゃない?
建物と元子さんが同化しているでしょ!
上野山さん上手いよ! 」
って言ってくれてたヨ!
とのこと。
目指していることと一致していて、
最高の誉め言葉を頂いたと思います。