先週の北海道旅行から一週間が経ってしまった。北海道の秋をたっぷり楽しんできたのに雪の便りがチラホラと追いかけてきた。最後の紅葉見物に間に合ったことになる。
あの山旅では、奇跡的な偶然の出会いがあった。大雪赤岳の下山中に山頂付近ですれ違った単独の女性が追い越していった。振り返ると「もしかして、・・・・」と彼女から声を掛けられた。その女性Mさんはなんと34年前に我々が初めて北海道の山に登った最初のポロシリ岳のメンバーだった。
当時、札幌在住のSさんリーダーでその後、何度も北海道の山々を案内していただいたが、Mさんはポロシリ岳が一回きりの参加だった。それだけに印象深かったのか、それにしてもだ、なんとなくでも思い出さなかったら、声掛けしょうと振り向かなかったら、とか、Mさんはその後、ご結婚されて関西に移られて、また、北海道に戻られて。今回は久しぶりの山歩きだったという。Sさんも長野に移住されて少し疎遠になっていた。
じつは、Sさんとも久しぶりに出会ったのだ。小樽に着いた日に、何となく長野にいる筈のSさんに電話したくなって携帯をかけたら。「今、札幌に居るよ、免許証更新で帰ったところ」年に1,2回は戻るんだとか。
そして、帰りの小樽フェリー乗り場で携帯かけたら乗船待ちの1列前に並んでいた。そしてSさんと8年振りに再会できた、マッタク!
山では、ときどきこんなことがある。街ではわりと近くに住んでいても、知り合いにも滅多に出会うことがない。だのに山の友人たちとは、ときどきすれ違うことがある。駅だったり、山のバス停だったり、山小屋だったり、山の中だったり。互いの山という同じ趣味だったり、生活の方向性・ベクトルがそうさせるのかもしれない。
あの山旅では、奇跡的な偶然の出会いがあった。大雪赤岳の下山中に山頂付近ですれ違った単独の女性が追い越していった。振り返ると「もしかして、・・・・」と彼女から声を掛けられた。その女性Mさんはなんと34年前に我々が初めて北海道の山に登った最初のポロシリ岳のメンバーだった。
当時、札幌在住のSさんリーダーでその後、何度も北海道の山々を案内していただいたが、Mさんはポロシリ岳が一回きりの参加だった。それだけに印象深かったのか、それにしてもだ、なんとなくでも思い出さなかったら、声掛けしょうと振り向かなかったら、とか、Mさんはその後、ご結婚されて関西に移られて、また、北海道に戻られて。今回は久しぶりの山歩きだったという。Sさんも長野に移住されて少し疎遠になっていた。
じつは、Sさんとも久しぶりに出会ったのだ。小樽に着いた日に、何となく長野にいる筈のSさんに電話したくなって携帯をかけたら。「今、札幌に居るよ、免許証更新で帰ったところ」年に1,2回は戻るんだとか。
そして、帰りの小樽フェリー乗り場で携帯かけたら乗船待ちの1列前に並んでいた。そしてSさんと8年振りに再会できた、マッタク!
山では、ときどきこんなことがある。街ではわりと近くに住んでいても、知り合いにも滅多に出会うことがない。だのに山の友人たちとは、ときどきすれ違うことがある。駅だったり、山のバス停だったり、山小屋だったり、山の中だったり。互いの山という同じ趣味だったり、生活の方向性・ベクトルがそうさせるのかもしれない。
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