山のあれこれ

山の楽しみのあれこれを紹介していきたいと思います。

大雪/赤岳(2078m)と羊蹄山(1898m)と道央の旅

2016-09-27 | 山行
2016年9月27日(火)~10月5日(水) 2016北海道秋の山旅

長年の奥様の両親自宅介護ご苦労さまと祝結婚38年を兼ねて
8泊9日 うち船2泊、車泊4泊、宿泊2泊 
ホンダ・モビリオスパイク(別称ヒュッテスパイク)にて

9/27(火) 自宅13:=首都高・関越・北陸道=新潟中央IC=新潟港フェリーターミナル18:50
新日本海フェリーのレストランで夕食 Pで車泊    43185~43531 [346km]
9/28(水) 新潟~小樽航路のライラック18000t接岸、出港10:30予定、1h前に乗船手続
新日本海フェリーの 企)秋旅GOGO割 限定(3割引き) 
穏やかな18hの航海。乗船したら先ずお風呂へ、朝から優雅な気分。
生ビールで乾杯サッポロ・クラシックは美味い!道内ではすべてクラシックで
通す(自宅ではスーパードライなのだが)

9/29(木) 小樽港4:30着、真暗な小雨の小樽の街を走り鱗友朝市(市場)へ。コンビニ朝食
小樽IC 6:=札樽・道央道=岩見沢SA 6:37,7:30=旭川IC=旭山動物園東門P 9:00,12:頃=ラーメン村
お食事=美瑛・ぜるぶの丘(観光農園お花畑)14:20,40 雨激しく=旭川市東川・道の駅ひがしかわ16:50
Pで車泊 食事は近くの居酒屋りしり              43531~43775 [244km]

9/30(金) ピーカン 道の駅ひがしかわ6:30=層雲峡・ビジターセンター8:05,20=銀泉台林道入口
8:50=銀泉台9:35, 林道は一部舗装のダート 銀泉台P 1480m 路線バス、トイレあり
銀泉台9:45…コマクサ平11:24…赤岳12:47,13:00…コマクサ平14:04…銀泉台15:10
銀泉台15:25=層雲峡17:00,立寄り湯・コンビニ=旭川北IC=砂川SA(夕食20:,21:)=岩見沢SA
                    岩見沢SA 車泊  43775~44063  [288km]









10/1(土) 岩見沢SA7:50=札幌IC=サッポロファクトリー8:15,11:05=定山渓温泉街=定山渓ダム12:05,13:00
=中山峠13:30,食事14:25=道の駅真狩(まっかり)フラワーセンター15:25  
まっかり温泉400円、正面に羊蹄山、細川たかしの故郷、併設した記念館に銅像レプリカ、深夜トイレに
行くと消灯していた真暗なトイレが点灯し、たかし節がエンドレス、それ以外は静かな道の駅
                       Pで車泊  44063~44193  [130km]



10/2(日) 道の駅真狩 ピーカン コンビニ食 出発7:15=真狩(自然公園)キャンプ場P 7:25,
P7:50…羊蹄山真狩コース登山口7:55…二合目8:38…五合目10:17(洞爺湖みえた)…九合目小屋分
岐12:06…食事…真狩下山口12:47…ヒラフ下山口13:06(旧小屋跡1870m)で断念…真狩下山口
13:25…五合目14:48…キャンプ場P16:11,               歩:8h20
  羊蹄山山頂(1898m)は真狩口から火口を右回りで2/3位回ったところにある。予約の宿に間に合わなく
なるので時間切れ(旧小屋跡1870m)で登頂断念、往復8h20はずいぶんと頑張った。
七合目では往復とも冬支度に追い込みのシマリスにも会えたし、いい山だった。
真狩キャンプ場16:20=ニセコ五色温泉17:25   小雨降り出す。
老舗温泉旅館に宿泊  いいお風呂でした。        44193~44235  [42km]













10/3(月) 小雨 五色温泉9:05,案内所9:34=神仙沼レストハウス10:08   
レストハウス10:10…神仙沼10:35…レストハウス11:20   歩:1h10
  傘さして木道を一周する、草紅葉の湿原をシャクナゲ岳やチセヌプリが囲み沼は美しかった。
  ツァーバスが並び、外国人観光客が大勢歩いておりこれまた別世界。
レストハウス11:30=余市ニッカウィスキー12:30,13:55=小樽オーセントホテル15:00
ウィスキー工場は、朝ドラ「マッサン」が舞台、竹鶴さんとリタさんの出会いからを見学
そして、小樽。30年前に訪れた静かな赤さびと石造りの倉庫街、運河、坂の途中の一軒の「北一硝子」。
今夜は雨のなかゾロゾロ、ピカピカ、ガヤガヤ、あちこちにある「北一硝子」。2030年国際観光地小樽に
新幹線がやってきたら、何にも無くなってしまうさね。一体どんなになるんだろうか。
郵便局本局前の広大な更地に何がオッ立つんだろう。ホテル紹介魚真(うおまさ)で北海道最後のディナー。
                                44235~44331 [96km]







10/4(火) 早朝散歩は小樽駅隣の三角市場(たしか直ぐ隣だった記憶?)、朝食は洋食バイキング
ホテル8:40=小樽港フェリー乗り場8:50  船は行きと同じライラックだ。
乗船手続済(e乗船券お客様控え持参)なので直ぐに車列に並ぶ。
乗船10:20、私は一番風呂、出港10:30過ぎ。港を出ると海は荒れていた、波高3-4m三角波、18000tが前後左右
によく揺れる。連れ合いは風呂を追い出されてきた、浴槽がザバンザバンだって。16時頃に揺れはやっと静まる。
夕食18:00に行った食堂はさすがに少なかった。元気なグループは酒盛り、我々は消化によい素ウドンを注文。
我々は部屋に戻り眠剤のんで再びバタングー。  [走行無し]




10/5(水) モルゲンロート静かな新潟沖5:30だった。
新潟港フェリーターミナル下船6:00=加茂のコンビニ朝食7:10,50=友人の設計事務所9:10,10:30
友人ご夫妻に再会。粟が岳が望める田園でした。
事務所10:30=三条つばめIC=山谷PA,上里SA,=練馬IC 16:=自宅16:48着
                       44331~44680     [349km]
                       総計43185~44680  [1495km]



感想:今年の北海道は台風が3本も来襲して大変な被害を受けた。とくに東側がひどくてお気の毒。
   層雲峡から三国峠を越える国道が30日にやっと開通。なのに雨の多い日々に晴れた山歩きが出来て
   ラッキーだった。帰宅後、一週間で雪の便りが追いかけてきた。紅葉シーズンに間に合ったようだ。
  :11年目のヒュッテスパイク君はよく走り、車泊4泊にもカミさんはすっかり馴れたようだ。
目的地へはすべてナビちゃん任せ、なかなかトラさんみたいな行き当たりばったりの旅は
できそうにない。
老眼で車内で道路地図を見るのは不可能。道の駅やSAには道内数週間や数か月のベテラン
車泊旅行者達が結構おり皆さん楽しんでおられた。次回はネット環境にトライすることかしら。
  :北海道にも高速道路が延びてきた。道民には不要とも言われるが、新参者には便利だ。
しかし、大概SAにガソリンスタンドがあるが、こちらにはほとんどない(少ない)。
乗る前にマンタンにするか、メーターが半分近くなったら給油がベター。
  :全国そうなんですがJR初め、いまだに全国一律都市化に突き進んでいるように見えます。
東京者の見方なのですが、なぜ地方文化と自然を大切にしないのか。
言われ続けてきたことかもしれませんが。札幌の東京化した街並み、小樽崩壊のこれから、
40数年前カニ族の最後の頃に初めて北海道に来て以来、10年位毎に10回以上来ています、
感動が減っていくのを分かっていながら、また来たくなる北海道です。


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