中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

ビールかけ

2005-09-30 | 一般
阪神が優勝したそうな。

ということで、昨夜は優勝パーティでした。
私は熱烈虎ではありませんが、そこそこ虎。こういうのって人数少ないと盛り上がらないので喜んで参加し、頭からビールかけられて喜んでました。

ついでにバーボンまでかけた奴がいて、夜中に何度も頭を洗いました。あの臭いはなかなか消えない物ですね。

今日は国慶節前の出勤最終日、明日から楽しい7連休です。ゴルフして遊びに行って。明日昼間ゴルフしてから夕方の飛行機で家族の住む上海へ帰ります。
天気予報では3日か4日にまたまた台風が来る予報。上海にいれば影響ないでしょうね。のんびり骨休めです。
日本のように3連休とかが無い代わりに年に3回1週間の休み。どっちが良いかと聞かれたら、こっちの方が良いですね。日本の皆様、ご苦労様です。


今年は帰任される方が多いです

2005-09-29 | 一般
この町には約200人ほどの日本人が住んでいます。
小さな町で、同業他社(競争相手)がないのと商社と銀行の駐在員がいないので、みんなが仲良しです。商社と銀行の方がいるとどうしても仕事の関係で、「取引先」という意識が出てきますが、今のところ「仲良く遊んでいる」という状態が続いています。大手企業の進出工場もありますが、そういう会社も駐在員が少なく、会社の中で固まっているというところは多くありません。ほとんどが1-3人の駐在員ですので何時も一緒にいるというよりは、自分の時間は会社を離れて、と言う傾向が強くなるのかも知れません。

こういう私もその典型で、会社を離れると週末も含めて、あまり自分の会社の人とは一緒にいません。他の会社の日本人や中国人、台湾人の友達と遊んでいます。

この街に来て2年半ほど経ちますが、今年は日本人の駐在員の交代が結構多いような気がします。ちょうどそういう巡り合わせの年なのかも知れませんが、年初から毎月のように誰かが帰っていきます。毎月のように誰かの送別会、送別コンペが行われています。毎週どこかで顔をあわせているのだから、わざわざ送別会でもないような物ですが、何時も見ていた顔がいなくなってしまうと言うのもやはり寂しい物です。

後任の方が来ないという減員もかなりあります。うちの会社も今年3人帰任者が出ましたがそのうち2人は後任無しの減員でした。

帰る方がいて、新しく来られる方がいて、また新しい知り合いが増えてゆきます。日本で勤務していたら、又は海外でも大都市に住んでいたら経験できない色々な事を楽しんでいられる間は、この町に住み続けたいと思っています。

領事館のお仕事

2005-09-26 | 一般
パスポートの増補が必要になって上海領事館に行ってきました。

4月の抗日運動の名残の残る建物です。壁は汚れたまま、ガラスは割れたまま、横から見たら廃墟のようですが、一体何時になったら双方の面子の立つ処理が出来るのでしょうか?

なんていうことはさておき、やっぱりお役所仕事ですね。建物に入る前にパスポートのチェック、一人ずつ入館してそこでまた証明書(日本人はパスポート、中国人は身分証明書)のチェックをされてようやく金属探知機、X線検査を通って窓口へ。上海に日本人は3万人以上いると言われていますが、日本人窓口はわずかに一個、このデカイ建物は誰のため??もちろん領事館員の為なのでしょうね。まずここで不愉快。

増補のための申請書を探しますが、見あたりません。係員に聞くと番号札をくれました。一個しかない窓口へ番号順に入って申請書を貰えとのこと。そんな物くらい他の申請書置いてある棚になぜ置いておかない?? 並んで窓口で貰って、すぐ書けそうなのでここで書いて良いかと聞くと、外で書けとのお言葉。2分で記入終わって又並んで、提出して待つこと30分強。名前を呼ばれて増補完了。合計45分。比較的人が少なかったので、こんな時間で完了しました。

ついでに選挙人登録(在外選挙)でもと思い、ダメ元で「福建省在住だが」と聞くと「広州領事館へ行け」と管轄が違うとのお答えをいただきました。一体誰のための施設なんでしょうね、聞くまでもなく外務省を初めとするお役人の為の施設でしょう。

大体、在外公館って、その国の休日は休みで、日本の休みももちろん休むという良いとこ取りの体制自体が許し難い。誰か改革してください。まあ期待もしていませんが。

福建人 VS 上海人

2005-09-24 | 一般
週末上海に帰っていました。
家族が上海に住んでいるので、時々上海に帰っていますがこの週末は日本人学校の運動会があったので、金曜日の夜に帰りました。

金曜の夜に上海虹橋空港に到着すると家に帰るための短距離タクシーはとても長い行列が出来ています。大体何時も20-30分はTAXI待ちで並ぶことになります。乗れば5分で着いてしまうのですが、歩くと30分ではとても着かない距離ですので仕方なく並ぶことにしています。

大体この国の人々は並べません。それでも先進地域上海ではかなりマトモになってきていて、並んでいないと「みんな並んでいるよ」と指摘されてしまいます。でも空港ですので、上海に帰ってきた人、と一緒に上海に着いたばかりの人というのが混在しています。

私の前には上海語を話すなかなか上品そうなご婦人方が2名、後ろには我が同胞の駐在員と思われるオジサン(きっと同じアパートの住人でしょう)20分程我慢してもうすぐ列の先頭、なんて言う頃に事件は発生しました。例によって列に並べないオバサン達が、停まったタクシーに無理矢理乗り込もうとしています。悲しいことに福建語です。短距離の列に来たタクシーの運転手には魅力的な遠距離の場所を言ってなんとか運転手の説得に成功しかかっています。なんて嫌な奴だろう、と思って行列の管理人を呼ぼうとしたところ(こういう反応が既に中国人化していると周囲の人に言われてしまいますが)前の上海人オバサマ2名が上海語で管理人を呼ぶと共に無理矢理乗り込もうとしている福建人のオバサン達を罵り始めました。

管理人(これまた立派な上海人のオバサン)が来て、一瞬で状況を把握、まあ日常茶飯事なんでしょうね。

管理人    :「降りろ!」
福建オバサン:「この運転手は友人で迎えに来てくれたんだ。」
管理人    :「じゃあ運転手の名前言って見ろ。」

福建オバサンもマトモに話をしたら下ろされてしまうことは十分理解しているようで、瞬間的に「友人が迎えに来た」というなかなか巧みなウソをつきます。それに対して「じゃあ名前言って見ろ」と瞬時に切り返す辺り、このウソは非常に普遍的に使用されている事がよくわかりますが、我々日本人には難しいリアクションですね。

もちろん運転手の名前なんか知るわけもないのでせっかく慌てて積み込んだ大荷物も降ろすはめになりました。その間上海オバサン達は運転手に向かって、「ルールを守れない非文明人は上海人の恥だ、おまえはどうせ周辺の田舎者だろう、目先の小金で自分の面子を売り渡すなんてガツガツしていてみっともない。」と休む間もなく非難を浴びせておりました。

下ろされてしまった福建オバサン達は、「やっぱりダメだったね」と笑いながら(全くこたえていませんね)今度は列の後ろの方で同じ事にトライしてみようとばかりに歩いていきました。

コピー天国

2005-09-22 | 生活
中国がコピー王国、偽物王国であることについて、中国政府は認めたくないでしょうが今のところ周知の事実であることに間違いはないでしょう。

北京や上海のように日本の衛星放送が堂々と視聴できるところに住んでいる人はともかく私のように田舎町でかつ外国人の一人しかいないアパートに住んでいるとコピー王国であることで救われることもあります。

新作映画のDVDは、公開から1週間程度で街のDVD屋さんに出回り始めます。でもこの頃は買ってはいけません。ほとんどが映画館で隠し撮りした物をDVDに焼いただけと言う代物ですので画面を人が横切ったり、撮影している奴の咳払いが聞こえたりします。

もう少し我慢していると、どこかの国で発売されたDVDをコピーした物が出始めます。映画の最初のタイトル当たりをよく見ているとロシア語だったり、スペイン語だったりと全世界展開されているようです。
映画館撮りかDVDコピーかは、もちろん外観では全く判りませんのでDVD屋の人と仲良くなることが必要です。ちゃんと買うときに「これは映画館、これは不鮮明」とか教えてくれます。

日本語の字幕や吹き替えになっているという偶然もごく希にありますが、洋画の場合は中国語の字幕で映画を見ます。人の名前と国の名前、地名まで中国語になっているので慣れないと何が何だか判りません。英語での音声と中国語の字幕をうまく照合しながら映画を楽しみます。

最近は邦画のDVDも増えてきました。最近見たのはゴジラファイナルウォーズ、ウルトラマン、感染、等ですね。ホラー物は日本作品の人気が高く種類も多かったのですが、最近の日本映画の好調を受けていろいろな作品が入荷するようになりました。日本の映画館で見ると1500円位はするのでしょうね。(この数年行ったことがないのでわかりませんが)こっちでDVD買うと6元です。100円!
真面目に生活している人に申し訳なくなるような価格です。

でもこんな価格のおかげで、一ヶ月に見る映画の本数は大体15本位でしょうか。ハリウッド大作、邦画、香港映画、その他諸々、最近はタイ映画も好調のようですね。結構面白いのがあります。

見終わった大量のDVDは、友人や会社の同僚が喜んで引き取って行きますが、もともとB級映画が好きなのでそういう無名の物は引き取り手が無く部屋に溜まってゆきます。巨大サメだの巨大タコだのアナコンダだの。。。

それにしても一人でB級映画見ていて、大ハズレだったりすると、一体何をしてたんだろうと寂しくなるときもあります。



市民の力を借りるという名の「ちくり社会」

2005-09-21 | 一般
今週から、横断歩道で減速しない、歩行者に危険な思いをさせた車を「善良なボランティアが記録に残して通報する」という作戦が開始されました。

この町の車の運転は、かなり怖い運転をすると評判の広州市の中国人から、「中国で最も危険な運転をするタクシー」とありがたくもないお墨付きを貰ったくらいメチャメチャです。私も慣れましたが、日本からの出張者の方々にとっては恐怖のタクシーに違いありません。反対車線を使っての追い抜きなんて日常茶飯事すぎて主要な道路には全てはみ出させないように柵が付いています。普通の運転(とは言え他の地域では見られないほどひどい運転)をしている自家用車をタクシーはスラロームで抜いていきます。自家用車で15分かかるところはタクシーなら5-10分で到着します。助手席には乗りたくありません。

そんなこの街にこの夏一気に増えたのが、信号と横断歩道の表示です。先程も書きましたが主要な道路には真ん中に分離帯代わりの柵があります。高さが1.5m程もあるので乗り越えるのはかなり難しいです。車のはみ出しを防止すると同時に人間がそこら中を勝手に横断するのを防止する役目も持っています。
と言うことで、所々に柵の切れ目を設けてそこを横断歩道にしています。ところがその切れ目で車がUターンしたり、曲がったりするので横断歩道がとても危険な場所になりました。横断歩道の表示がなかったときには、そこで曲がることが可能だという事に気がつかなかった運転手が、無理に曲がろうとするので渋滞は増えるし、人や自転車ははねられるし、と言う事態になりました。 まずこのステップ自体が日本ではあり得ない現象でしょうね。

で、お巡りさん(交通公安)が見張っていますが、そんなに一杯人数がいるわけでもないので、お巡りさんのいないところでは何でもあり!と言うことになっています。

そこで「善良なボランティア」の登場です。新聞で特集として、横断歩道の安全確保を取り上げ、ボランティアを募集しました。小学生からおじいさんおばあさん迄大変多くの人が参加することになりました。通報された悪質な運転手は200元の罰金と2点の減点と言うことになります。募集しなかった人でも証拠写真、証拠ビデオを持って、またはメールで取締本部へ送るという事が何時でも可能です。もちろん携帯電話の写真だって有効です。

他人の不幸は蜜の味、特に自家用車を持っている富裕層への反感もあり、この「ちくり」運動はしばらく続くのでしょうね。評判の悪いバスの運転手なんか、狙い打ちにされそうですね。

流れの悪い日

2005-09-20 | 仕事
ここ数日流れの悪い日が続いている。
運が悪いというか、物事がうまく流れない、頼んでいたことが思ってもいなかったような答えとなって帰ってくる、そんな日が続いている。
こういう時には、うまくいっている時には発覚しないような小さな問題点もボロボロと連続して発見される。
日本の会社のように、歴史があって年齢層が出来ていて、経験を積んだ人が仕事を教えていくというようなシステムは、海外の合弁会社には無い。うちの会社で行けば中国人社員は最長でも8年しか働いていないし、最年長者でも40歳、平均年齢は26歳程度である。いろんな物事が不整備なまま、なんとか誰かが見えない努力をしながら進んでいっているというのが紛れもない実態である。
だからほんの小さな事でつまずいても、すぐに立ち上がれなくなる事もある。
日本が良いとも言ってはいない。不整備故の良さも融通の効き方もあるし、何よりも会社が小さいので問題は全貌が把握できる。が、いかんせん経験不足なので、問題解決には余分なトラブルと余分な時間がかかる。自分で手を出してやった方が早いのは判っていても、じっと我慢の子でいる方が将来のためになると思えば、多少問題が大きくなっても構わないとも思っている。でも頭に来るし、それが原因でさらに余分な問題を生み出したりもする。その結果また頭に来る。
流れが悪いときにはじっとしているに限るのだが、今回はどうも悪い流れを断ち切れないでいる。

中秋節

2005-09-19 | 一般
昨日9/18は中秋節(中秋の名月)でした。
日本では、月見ダンゴくらいのイメージでしょうが、中国の南の方では端午の節句と並んで、春節(旧正月)の次に重要なイベントのようです。月餅配って家族や友人とみんなで食事して、夜になったら月見ながら散歩して、とまず何よりも家族が集まるというのが大事なポイントのようです。

と言うことで海外に在住している人々もゾロゾロ帰国してきます。台湾からの帰り香港からの飛行機は、そんな人達で満席でした。福建省の人々は大陸向いて無くて、出稼ぎというと海外へ行きます。親戚が一杯海外に移住していたりするので、とっても気軽に「アメリカに移住する。」と仕事も辞めて行ってしまいます。旧正月の前もそうですが、こういう伝統的な日には帰国してくるのです。 赤ちゃん抱いて。。。

実際、何も無いときでも福建省方面の飛行機はうるさいんです。方言が強いし、声デカイし、静かにしていられない度合いは他の地域よりも強いのではと感じていますが、こういう赤ちゃん連れなんて言うことになると最悪です。
赤ちゃん連れてると何しても良いというような意識があるようで、自分勝手の固まりが集団で飛行機乗っているみたいです。子供の分切符買ってないのに席がないとわめき、食事がないとわめき、自分がトイレに行くからとスチュワーデスや隣の見知らぬ人に泣き叫ぶ赤ん坊を預ける。 やりたい放題です。

香港空港の待合室に乳母車が並んでいるのを見て、飛行機に乗りたくなくなりました。隣の席に泣き叫ぶ赤ん坊を連れたお母さんが一人で大荷物抱えて乗り込んできたときには思わず寝たふりをしたくなりました。離陸直前に雷雨で飛行機が遅れると聞いたときには天気も呪いました。何も無ければ1時間ちょっとのフライトなのに遅れのせいで3時間以上も泣き叫ぶ子供の溢れる飛行機にいました。山のような荷物を持った子供連れでなかなか飛行機からおりられなかったときには、もう御願い!と言う感じでした。 どうしてあんな大荷物預けないで飛行機に乗るのか不思議で仕方がありません。

アメリカのパスポート持っていようが、カナダだろうが、みんな福建人です。したがってワガママです。入国書類も税関書類も外人ですので当然英文の書類に記入が必要です。パスポート持っているからって英語上手な訳でもありません。
オバサン「なんで英語で書かなくちゃいけないのよ。」
スッチー「しょうがないでしょう、あなたアメリカ人なんだから」
オバサン「中国語で書かせなさいと。」
スッチー「書けば? 私が入国する訳じゃない!」
オバサン「なんで子供の分もいるのよ!」
スッチー「書きたくなければ書かなければいい。私が決めたわけでも無し!」
オバサン「ハイ!」(と記入した入国カードをスッチーに渡す)
スッチー「私に渡してどうするつもり!」

忍耐強いわけでもない東方航空のスッチーが切れまくっています。

どっちが親でもワガママな子供に育つことは容易に想像できますね。

自由の国 台湾!

2005-09-15 | 一般
台北にいます。

私の会社は日本と台湾の合弁なので、時々台湾出張があってとっても幸せです。真っ直ぐ飛べば1時間ほど着くところを香港経由して一日かけて移動するという不便はありますが、言葉の不自由はないし、食べる物はおいしいし。 もしも直行便があったらしょっちゅう来ることは確定的です。

よく食は広州にありなんて言いますが、私は食は台湾にありだと思っています。香港も良いけど、台湾の方が中華のバリエーションがあって色々楽しめます。そのうえ一人だったりすると夜市ウロウロして、チキンカツ食べたり、牛肉麺食べたりと衛生面でも大陸とは比較にならない安心感!

実は香港よりも道歩きやすいのが好きです。大陸と同じ右側通行なので、道渡るときに香港のように(と言うことは日本も同じですが)注意していなくても車にひかれそうになったりしないのです。バイクが多くてそれは注意が必要なのですが。
買い物や食事の時には、台湾ドルの表示を50で割り算してます。何に換算するかって? もちろん人民元への換算です。日本円への換算はよくわかりません。どうしても大陸での物価と比較してしまうのですね。習慣とはいえちょっと日本人捨ててる気もします。

明日は午後から仕事です。日本からは3時間ほどで着くので午後から会議。私は不便なところから来るので一日前に到着です。日本台湾の会議の双方向通訳。2時間もやっていると自分が今何語でしゃべっているのか判らなくなります。日本人に中国語しゃべって台湾人に日本語しゃべったりもしてます。そのうえ一人でずっとしゃべっているので疲れ果てます。

これで大陸に帰ると、自分の家なのでホッとするのも真実ですが、あーあ帰って来ちゃった!と思うのも又真実です。

ゴキブリ大発生

2005-09-13 | 生活
今朝の新聞にゴキブリが大発生して、商店街が大騒ぎという記事が出ていました。

南のゴキブリって、小型から超大型までラインナップが揃っていて、昆虫大嫌いという私には、時々登場する5cmクラスの超大型は、恐怖の代物です。
記事によると商店街の道路のマンホールから一斉に超大型(6cmクラス!)が数千匹出てきて商店街が大混乱になったという事ですが、写真(白黒で良かったです)迄付いていて新聞を取り落としそうになりました。

私の住んでいるのは普通のアパートの18階ですが、やはり時々大量発生します。そう言うときは大体近所(同じ階か上下階)で殺虫剤を撒いています。ゴキブリも慌てて周辺へ避難するので同じタイミングで殺虫剤を撒かないと、ゴキブリの避難所とかしてしまうと言うとんでもない目にあいます。日中自宅にいないので、そういう避難ゴキブリを捕獲するために玄関周辺にゴキブリホイホイが大量に仕掛けてあります。ホイホイは最近現地生産がはじまってこちらでも購入可能になりました。やはり日本の技術はゴキブリ捕獲という一点においても極めて優れた性能を示し、中国のコピー品とは格段の捕獲力です。コピー品だと時々ホイホイハウスから脱出してくる奴がいるので、腹が立ちます。ただ現地生産品には「足ふきマット」が付いていなくて、土足でホイホイハウスに入る事になります。靴を脱がない生活の国のゴキブリには、足ふきマット不要なのでしょうか?