中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

多摩川 花探しポタリング

2018-02-21 | 写真


中国が旧正月で休みになると、ほぼ自動的に私の仕事も休みになる。

もちろん一応日本のサラリーマンなので、毎日休んでいて良いというわけでもないが、普段休日に出張する事も多いので代休消化にいそしむ事になる。



ということで、多摩川の河津桜がそろそろ咲いたかなぁ、と偵察に。

この時期は、家を出るときに風が吹いていなくても、出かけた後にずっと向かい風、と言う楽しい事にもなりやすいので、固定ギアで出かけた。

特に多摩川などの河川敷は風が強いので、ギア車だと修行になってしまう。



等々力のアリーナなどがある辺りは桜並木。

ほとんどがソメイヨシノなどだが、端の方に数本河津桜がある。

毎年多摩川界隈だと、ここが最初に咲く。



まだほんの咲き始めだが、気持ちが良い。



しばらく、写真を撮ったり、花に集まってくるヒヨドリなどをみて、次の場所へ移動。



こちらは梅。



赤の方が少し先に咲くようで、毎年見に来ると、白が咲く頃には赤が少しくたびれている。



反対側に渡ると、本格的な桜並木の場所になるが、その横に一本 毎年一番乗りの桜。

ここからは、下流へ向かう。





こちらも梅だが、ちょうど盛り。

今年は気温が低い日が多かったが、日当たりもよかったので、一気に咲いたようで色が綺麗。



羽田空港の方まで来ると河川敷に一本、桜。

今年も綺麗に咲き始め。



産業道路、高速道路を越えた横にまた数本。

ソメイヨシノの白っぽい桜もキレイですが、ピンクの濃淡が美しいのは、河津桜や山桜。

この辺の花が咲き出すと、もう冬もそろそろ店じまい。


ほぼ一ヶ月で3回も行けば、だいぶ思い出します。

2018-02-19 | 遊び


また、週末スキーに行って来ました。

12年ぶりにやるから覚えているかなぁと、心配していたのが嘘のように、遊びまくっております。



今回は、大阪から来る先輩家族の家族旅行に、乱入です。

こんな我が儘と無礼をお許し下さる先輩とご家族の皆様に感謝感謝です。



中央線特急電車で茅野まで行って、レンタカー。

久しぶりの信州です。

これまた久しぶりになる雪道をレンタカーで上って行きますが、さすがに4WD+スタッドレスは、全然平気ですね。

スキー場までの道路はほぼ除雪されていますが、チラチラと雪も降っています。

駐車場で着替えて、ゲレンデに着く頃には、時々陽も差したりしますが、風も強くて顔が痛いです。



向こうの方が雪雲で、手前の方から太陽がさしたので、ちょっと不思議な写真が撮れました。

信州は、東北のスキー場よりも若干人も多めです。

とはいえ、リフト待ちもたいしたことなく、ばんばん滑れますね。



朝6時過ぎに家を出ると、10時にはゲレンデにいられるので、夕方までしっかり遊んで結構満足。



今回は、キャンピングカーでも合宿所でもなく、先輩の会社の保養所。



豪華版で、食事も部屋も、お世話になりました! と感謝感謝。

私の会社にも保養所も研修所もありますが、こんな豪華版で何回来ても良さそうなものはありません。

総務担当役員に言っておきましょう!



食べきれない程の夕食の後(完食したのは、私だけでしたが、しばらく動けませんでした)先輩ご家族の部屋で、オリンピックみながら酒飲み~。

これがあるので、乱入させていただきました。

長い間単身で中国におられた先輩も、この春には帰国されるので、今年は大阪方面にも遊びに行きましょう。

一緒に行ったこれまた上海仲間も、国内中心の仕事に異動になるということなので、自転車も始めていただきましょう!!



翌日曜日は、快晴。

ゴンドラに乗るのに20分ほど待たされましたが、この天気で頂上からの大パノラマをみておかなくは余りに勿体ない。



やっぱり私は晴れ男、ですね。



携帯のカメラなので伝わりませんが、遠く穂高連峰までクッキリです。

しばらくコースの途中でスキー脱いで、ノンビリ。

こういう景色を見られたりするから、スキー再開してよかったなぁと思います。

私を罠に嵌めてくれたTさんに感謝です。

そして改めて家族旅行への乱入を許してくれた先輩、ご家族の皆様、ありがとうございます。

もう一つ、膝を痛めてスキー出来ないのに、一緒に宴会しに来てくれて、私が遊んでいる間にレストハウスで待っていてくれたSさん、感謝感謝。

もちろん、毎週遊びまくっているのを笑ってみてくれている嫁さんに感謝、です。





チーバ君は大きい

2018-02-13 | 


寒いお隣から帰ってきて、お袋さんの相手。

気分転換に、どこかへ出かけて、美味いものでも食べて貰いましょう。

と言う事で、朝からジュリエッタで出かけます。



昔私が免許取り立ての頃、(40年も前の事になってしまいましたね・・・)運転の練習として、写真撮りにくるのも兼ねて九十九里浜にはしょっちゅう来ていました。

道は多少変わっているし、周りの風景も変わっていますが、海は変わらないですね。





風冷たいですが、空は広くて気持ちが良いです。

年取ってちょっと小さくなってしまったお袋さんですが、外へ出てくると元気になります。

あれやこれやと話をしながら、海を眺めてすごします。



おいしい魚を食べに行こう!



で、犬吠埼。

360度なんにもない丸い水辺線のみえる地球展望台に行ったり、灯台見に来たり。

どうせ銚子辺りで魚屋さんに寄って、うまい魚を堪能してから、渋滞を避けて帰る事を決めているので、のんびりです。



大きいけどなかなか景色の変わらないお隣の国と、コンパクトにいろんな景色、いろんな季節を持っている日本。

行ったり来たり生活で、どっちが好きかと言われたら困るけど、やっぱり日本は落ち着きます。



風はまだまだ冷たいけれど、もうすぐ春ですよ、と花も咲いています。

熱海辺りは桜も咲き始めているようだし、梅もそろそろ見頃ですよね。

また一年、花見が出来るよね、とお袋さんと話します。



観光客のいなくなった港では、海上保安庁の巡視艇が休んでいます。

お隣との摩擦や、ロケットオジさんのおかげで毎日本当にご苦労様です。



利根川の向こう側に日が沈む。ちょっと不思議な雲で、また車を止めてしばらく眺める。



まだまだあっちこっちへ連れて行ってあげなくちゃいけませんね。

ほぼ一日中走り回って400kmちょっと。

それでもチーバ君からちょっとはみ出したくらい。

意外と大きなチーバ君。



大きな金目鯛をおいしい煮付けにして貰って、幸せです。

寒いお隣

2018-02-13 | 仕事


春節(旧正月)前の、いろいろで、今年初めてのお隣出張。

羽田から飛んで、いつものように富士山から伊豆半島と大島を眺める。

出張が入らなかったら、自転車仲間と一緒に今頃あの島で楽しく自転車乗っていたのですが、まあそれは仕方がありません。



雪は降っていないが、見るからに寒そうなお隣へ着陸。

白く見えるのは、ビニールハウス。

このおかげで冬でも白菜以外の緑の野菜が食べられます。

20年前は、ほ白菜しかなかったので、すごい進歩ですよ。



ホテルの近所の川(運河ですが)も凍ってます。

とはいえ、ここは若干の流れがあるのとホテルなどから暖かい排水が流れ込むので、乗って遊ぶには危険です。

今年は春節が遅いので、その分早めに故郷へ帰ってしまった人々も多く、道路は渋滞無しです。

その代わりTAXIや白タク、アプリで呼べる車もすっかり減ってしまっています。

おかげで夜飲み屋から帰るときに、シェアバイク。笑



氷点下7度とか9度の世界で、15分くらいとは言え、手袋無しの自転車は結構辛いです。



こんなものを飲んだり、



こんなものを食べたり、します。



こんな中国ラーメンは、最近日本でも専門店が出来てきて本場の味が楽しめるらしいですね。

今度行ってみようと思います。

私は、このラーメンがとっても好きで、北京でも上海でも10年選手で通っている店があります。

どちらも再開発で店の場所が変わりましたが、しっかり電話で確認して通い続けています。

20年前には1元くらいだった、このラーメンも今では、15-18元。18倍に値上がりするってスゴい事ですね。

急激に値上がりしたのは、ホントこの10年位の出来事。



なんて毎日宴会生活をしているうちにあっという間に数日過ぎて、快晴の中を帰ります。

PM2.5対策の効果だと、誰かさんが青空を自慢しますが、コンだけ風吹いたらなんでも飛んでいくだろう!というような強風です。



韓国上空辺りからはこんな雲。

雪降っているよ、ですね。


さて、次の出張は春節明け、お隣の国が再稼働したら出かけましょう。

それまでは、日本でしばしの休憩です。

ケースやカバーが大好きですか?

2018-02-06 | 一般


スキーに行くのに、基本が電車移動なので板も靴も一緒に入るケースを買いました。

駅などで、板と靴、多分その他もろもろを一緒に入れて背負っている若者を見かけたので、荒れなら便利かも、と。

下にローラー付いている高級品もありましたが、あの長いのをコロコロするのは迷惑だろうとコロコロ無し版購入。



で、今回猪苗代へ行くときには宅急便して楽したのですが、帰りに持って帰ってみようと、新幹線から自宅まで使用した結果、「うーん」という感じ。

一つには、かなり丈夫というか、しっかりしているのは良いのですが、ケース自体が重い。

二つ目は、170cm近くあるものを縦に背負うのですから当然と言えば当然ですが、上がかなり高くて、尚且つ下の方が、歩く足にぶつかると言う事。

簡単に言うとかなり歩きにくい。

背中に薪背負ったように猫背で歩けば良いのですが、普通に歩こうとするとかなり小股にチョコチョコ歩く必要があります。

使われている生地も重たくて丈夫。

大切なスキーに絶対傷つけませんから!!! というような気合いが見えそうです。



ところが私は、ものは使えば傷が付くし、傷むもの。 という割り切り派。

移動中に、周りの人にぶつかって怪我などさせては大変ですが、板に傷が付くなんて言う心配ほとんどしていません。

早い話がぺらぺらのカバーで十分なんです。


ということで、購入済みの豪華スキーケースとは別に、電車で軽快に動くための方策を検討しました。

まずは、靴をどのカバンで運ぶか、出張の多い我が家には各種サイズのトランクがあります。

機内持ち込みサイズのトランクで、靴がピッタリ入る事がわかりましたが、その他の荷物を工夫して入れなくてはいけません。

トランクは、転がしていけるメリットはありますが、本体が重いという意味では大きなスキーバッグと同じ問題点がありそうです。


試行錯誤の結果、なんと新婚旅行の目的地で、画などを購入したときに持ち帰る為に買った大きな布バッグが靴もその他もドンドン投げ込めるくらいのサイズである事で採用が決定。

布地でちょっとキルティングのように厚みがある加工がされていますし、肩掛けも手提げもOKです。

雪が降ったり、濡れたりするのを防止するために、中身はそれぞれビニール袋に入れて運びましょう。


子供が小さいときにいろんなものを投げ込んで車で移動するときに活躍しましたが、ここ10年ほどは稼働率ゼロだったカバン。

30数年間の時を経て、また活躍して貰いましょう。



で、スキーとストックは、こんな感じの薄い袋に入れていきます。


いろいろネットでも捜し物をしているときに気がついたのですが、薄い生地だと「傷が付くのではと心配です」「スキー板をしっかり保護します」「丈夫な保護材使用」など、とにかく傷をつけないようにという商品がほとんどです。

唯一モンベルだけが、「生地が薄いので破れる事があります」と。その代わりに圧倒的な軽量さ、330g!

合理的なモンベルは半ば信者のようになっていますので、これでもよかったのですが、ちょっと価格お高目。笑

200g位の重量増加と引き替えに2000円ほど安い袋を購入しました。


日本は包装の文化、とも言われるくらい丁寧な包装、過剰ではないかと思われるほどの美しさ、があると思っていますが、こんな所でも同じように「徹底的に中身を守る!」 「ぺらぺらのカバーなんて許せない!」という日本の方々の硬い決意をみたような気がしました。(笑)

ぺらぺらの布でミシンかけて嫁さんに作って貰おうかと思っていたのですが、「面倒!」という暖かいお言葉で瞬殺されたのは愛嬌です。

モヤモヤを吹き飛ばせ!

2018-02-05 | 遊び


いろいろな事が、いろいろな理由で大小の問題を抱えていて、モヤモヤの集合体になってしまっています。

どの問題も、最善と思う対策と対応をしていると思っていますが、ビシッとふたが閉まったり、完全に解決したり、すごく順調になったりは、していないのが実情。

気分変えたいなぁ、と集中的にどこかへ出かけて身体動かして、リフレッシュしたら、違う考えもまた出てくるのかなぁと、思いっきりの気分転換策。

2日間スキーに出かけて、その次の日ゴルフするという、まあ周囲の人から見ると遊びまくった3日間。



1月にも行った猪苗代スキー場。

天気予報は、曇り、雪でしたが、二日間ほぼ晴れ。



友達は土日が休みで、私は日曜に別の友人とゴルフだったので、金曜から土曜と別行動+土曜日一緒に遊ぼう!でした。

金曜から別の友達も一緒に行く、と言ってくれたので、ちょっと賑やかに。



前回はレンタルだったスキー道具ですが、自分のを購入したので、足慣らししながら遊びますが、足に合わせた靴というのはやはり良いですね。

前回は、まだ気持ちと身体があっていませんでしたが、なんとかあってきました。

昼食後にアクシデント。

ゲレンデに出たら、スキーがありません。

??? と仕方なくパトロールセンターへ行って「多分誰かが間違えたんだと思うけど、アナウンスしてもらえますか?」

「緑のスキー板を間違えて持っていた方がいらっしゃいましたら、至急元の場所へお戻しください」


で、しばらくすると、ちょっと若目のオジさんが、「すみませーん、間違えてしまってご迷惑をおかけしました。」と現れました。

謝っていますし、別にどういうこともないので話しながら返して貰いました。

オジさん、自分の(レンタルでしたが)板持って改めて出かけるときにみましたが、黒い板に緑のライン。

私のは、全面緑色・・・

「持ち物には名前を書きましょう!」と複数の友人からラインなどでご指摘をいただいたので、現在方法を検討中です・・・






土曜日も朝から良い天気。



夕方までたっぷり遊びます。

金曜日よりはさすがに人も多いですが、リフト待ちもほぼ無く、ドンドン滑れます。

リフトに乗っている時間以外は、ほぼ滑っている、というのは若かった頃よりも実稼働時間としては長いような気もします。

3時過ぎには、足もパンパンになってきて終了。



帰りは、猪苗代駅前の あまの食堂さんで ソースカツ丼!



前回は、1時間に1本の電車に乗るために完食できず、車組に後を託したのですが、今回はゆっくり完食できて嬉しかったです。

あっちこっちでソースカツ丼食べてますが、ここのが一番!

ぜひ皆さんもお試し下さい!

但し、時間に余裕のない方、夕方に行こうとしている方は、間に合わない、売り切れている、可能性がありますよ。




日曜日は、丹沢の麓でゴルフ。

朝方雪が降ってきて、スタート3ホールくらいは雪中行軍。



平地よりはだいぶ寒いですね。

メンバーは、仕事に関係ないゴルフ仲間。



賭け事も一切無しという自分と向き合うゴルフです。



高低差があったり、曲がっていたりと神奈川屈指の山岳コースですが、ここに打たなくてはいけない!という楽しいコース。

こういう所で楽しくゴルフするためには、こういうのを楽しめる同じような感覚を持った仲間とでないといけません。

パースタートで、一瞬だけ、今日は良いかもと、喜びましたが、大きく曲げてOBというのは1発だけでも、地味にペナルティーを重ね、冬場のアプローチで苦しみ、終わってみればまあいつものような結果になりました。


遊びまくった3日間。

モヤモヤは、無くなりませんが、気分転換して、少し元気になりました!