中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

やっぱりきついね

2019-09-27 | 自転車

嫁さんの実家は、東京の日野市にある。

浅川の傍なので、そのまま川沿いに上がってゆくと高尾の方へ行けます。

嫁さんがお母さんの様子見に行くというので、送っていくついでに私は最近ンあまり走っていない多摩地方を走ることにしました。

多摩川上流方面は、多摩サイ上がっていくのが信号が少ないし、一番簡単なんですが、修行道みたいになってしまって精神的につらいのです。

かと言って周辺の道走ると、車多いし信号地獄。

で、カミさんの実家近所に車停めて、どこへ行こうかなと浅川を上がっていきます。

天気予報では午後から雨かもしれないというので、奥多摩湖は候補から排除。

横浜から行くよりは数段楽ですが、とはいえ3時間くらいで往復できる距離でもありません。

まあ、とりあえず高尾方面、と天気予報を見てみるともう少し遅くまでは降らないかもと。

で、突然久しぶりに和田峠。

初めて上がったのは、確か6年前。

キツクて、2回くらい途中で死んでた記憶があります。

その後も、3年くらい前に来ましたが、死にそうでした。

少しは進歩したのか? それとも加齢の方が強いのか?

最近は、上がれない、という事はあまりありません。 相変わらず亀ですが。

最大の理由は、FR:RRのギア比が1:1 というJJY仕様の自転車作ったからです。

その分開き直ったせいもありますが、早く登ろうという意識がなくなったのも事実。

夕焼け小焼けを過ぎて、峠の入り口を曲がって・・・ 

坂が急になると、あー無理してこなくてもよかったのになぁ、と思う気持ちと、へへ、坂になったぜ! という気持ちが混じりますが、どのくらい楽になるのかなぁという好奇心で、クルクル上がっていきます。

クルクルしているだけで、全然踏んでいないのでもちろん亀速度ですが、やはり楽ですね。

途中で、初めて来たとき、ここで死んでた、あ、ここで二度目に倒れた、と記憶がよみがえります。

もちろん汗はかきますよ、 他の人よりいっぱいクランク回さないと進まないんですから。

でも、割とあっさりてっぺん到着。

1:1ギアの威力。 

上まで上がったら、犬連れて(背中のリュックに犬入れて)上がっていた外人さんに出会いました。

犬好きなんでしばらく遊ばせてもらいました。

天気が怪しくなってきたので、早々に同じ道を戻りましたが、結構な傾斜なんですね、あの峠道。 

今度は、天気のいい日に、反対側の気持ちのいい直線降りて、ぐるっと回りましょう。