中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

平日の箱根へ

2018-09-21 | 


いろいろ煮詰まっている状況下で、今週は今日だけは天気が良いよと、そそのかすかのような朝の天気予報に負けて午後から休みにしてしまいました。

アクアライン抜けて房総へ行くか、横浜新道から西湘バイパス、箱根新道か、と少しだけ悩みましたが、あの信号が青だったら左折して箱根、と言う信号の導きによってで箱根。

横浜新道も、西湘バイパスももちろん渋滞していません。

飛ばすわけでもなく、エンジンの音聴きながらのクルージング。

箱根新道は、大型もいるからペースはゆっくり。

途中ほとんど信号にもかからずに、会社からなんと1時間半以下で大観山。

富士山だけ雲の中。

ちょっとだけ残念ですが、静かな山を楽しみます。


良いエンジンの音がしたなぁと思ってみたら、ロータスヨーロッパ!

おもわず近づいて、所有者のオジさんとしばらく会話。

リアのフード空けてエンジンルームも見せていただきましたが、本当にエンジンとミッションと、と必要最小限の部品で下が丸見え。

ウェーバーのツインキャブなんて、今時の整備工場でメンテできるのでしょうかね。


芦ノ湖から仙石原のススキ原を経由して、宮ノ下、箱根湯本へ帰ります。

旧道からおりようかと思ったのですが、せっかくここまで来ているなら仙石原のススキの具合を一目見ておこうとちょっと足を伸ばしました。

道は空いていますが飛ばしません。 そのかわりにコーナー前でキッチリ減速して加速しながら立ち上がります。

DCTが賢くシフトチェンジしてくれるので、アクセルとブレーキを踏んでいくだけですが、楽しいですよ。

エアコンも切って、窓開けて、風と音を楽しみました。


相性の良い車に出会ったのはラッキーですね。

元気な間、しっかりあちこちへ行こうと思います。


友人の初三浦イチに同行

2018-09-18 | 自転車


引きずり込んだ、と言われても仕方が無いような友人が二人、連休中に違うところを走りたいというので、三浦イチを提案。

どちらの方も、自宅から自走だと200km近くなりそうだったので、お二方は八景島まで車輪行。

横須賀、観音崎、剣崎から宮川の風力発電回って城ヶ島というコース。



浦賀でちょうど渡し船が来たので、話の種に乗船。

金田の坂と、毘沙門の坂で、相当キツそう。

自転車乗り始めの頃の自分を見ているようで、ガンバレーと心の中で声援。

何年もたって、だからといって坂道が得意になったわけではないし、とりあえずはそうそうバテずに一応どこでも上がれる様にだけはなりましたが、力任せに坂踏んでいた頃を思い出します。

どこかでもう一皮むけると坂ももう少し早くなるのかなぁと思いながら、できるだけ嫌がらずに坂道走っています。



ちょっと遅めの昼食後、相当バテている先輩を無事に八景島までお連れするべく、坂道の少ないところと考えて、逗子から六浦へ抜けるコースで帰ります。

夕方から雨だよという天気予報を気にしつつ、八景島でお二人と別れて自走帰宅。

最後は、ポツポツでしたが、帰宅してシャワーしているうちに土砂降り。

三人ともほぼ濡れずに帰れたのはラッキーでした。

またみんなでどこへ行きましょう。

あまりさかがなくて楽しめるところへ。

お疲れ様でした。

清里再び

2018-09-18 | 自転車


8月の暑いときに初めて自転車で行った清里。

もう少し涼しくなったら、もう一回ね、と再訪。



三連休の初日土曜日は、横浜方面雨。

車で行くと帰りの中央高速渋滞が嫌なので、今回は電車輪行。

つまり家から駅までは、濡れる。

リュックサックには、カバーを掛けて、自分はウインドブレーカー着て。

忘れてました。尻がずぶ濡れで冷たい。

久しぶりに、鈍行列車の旅。

携帯で遊ばないで車窓を楽しみましょう。

どれだけ普段携帯電話に支配されているのか、よくわかりますね。

同時にどんなにいろんなものを見ないで通り過ぎてしまうのか。



日曜日は、晴。 気温も上がるというので蒸し暑いことが十分予想されます。



出発してから、ずっと登り坂です。

刈り取り寸前の田んぼの向こうに見える富士山。

こういう景色がご褒美です。



信号も少ないし、車も少ない道を上がって行きます。



途中、大きな栗の木があって、栗拾い。 大きな栗がいっぱい拾えました。



途中で遊びすぎるのが、我々の難点でしょうか。 なかなか前に進みません。



予定時刻を大幅に過ぎて清泉寮に到着。

さあ、あとはほとんど下り。



お山の上は雲の中で、下りは寒そう。

しっかり着込んで・・・ あっという間に下界に戻ります。





空が綺麗です。

富士山も見えていたので、赤富士にならないかと期待をしたのですが、残念。



最後は、前回同様においしいコーヒーが飲める店で、しばらく話し込みます。

自転車繋がりなので、知らないことばかりですが、話しているとあれこれつながってしますのが面白いですね。

出発地点に戻って、輪行で帰ります。

特急使ったりすると2時間ちょっとで家に着きます。


さて今度はどこへ行こうかな。


北京の秋

2018-09-13 | 一般


噴水で水かぶっていたかと思うと、北京は秋になっていました。

なかなか世の中がうまく行かないうちに時間はドンドン過ぎていき、気がつけば9月。

久しぶりに行った北京は、秋の青空。

TAXIの運転手さんと、90年代はこんな青空だったよね! と話し込めるような青空が戻ってきています。


知ってます。

周りの工場やら建設現場などが、有無を言わせぬ操業停止になっていること。

プーオジさんの面子をかけて、忖度の塊の結果です。

でも、まずははじめの一歩ですよね。

日本だって、我々が会社入った40年近く前には、空はスモッグ、川は洗剤の泡と真っ黒な水、でしたから。


台風のおかげで、関空が使えなくなって、東京行きも福岡行きも、名古屋行きもみんな満席だそうでした。

地震もあって、皆様大丈夫でしょうか。

災害が多い日本ですが、ここまで立て続けにこなくても良いですよね。

何か10日間ほど曜日に無関係にウロウロ仕事していたら、身体もなまっていますが、気持ちがちょっと疲れ気味。

しっかり遊んで復活しなくてはいけませんね。