中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

BCホイールは楽しいホイールでした。

2021-11-25 | 自転車

日光へ行ったときにタイヤの状況を確認していなかったばかりにバーストさせてちょっと苦労しましたが、熱変形させてしまったリアリムの交換にいつものC-Speedさんに持ち込んでいました。

この時のホイールは、GCホイールの変形の梅ホイール

40㎜ハイトのキラキラカーボンにTiaglaのハブ。

小山さんと話し込んでいると、GCホイール製造元のGenさんと連絡が取れないというので、ほぼ同等品を扱っているというBさん(今度は女性)から買ってみようという話になりました。

梅ホイールは同じ40mmで交換するとして、45㎜でとても軽量のリムがあるというのでそれを入れてみようと思っていると小山さん。

国産星のスポークで組んでハブ込みで1400gを切るという軽量品。

面白いですね~。

人柱行きます!

 

梅ホイールの代わりにと、GCホイールをお借りして帰りました。

 

梅ホイールは小山さんが手組した前後共にスポーク編んであるちょっと柔らかめバージョン。

買った当初は、硬いと思っていましたが、コロナでエンジンが若干強化された(笑)せいで、柔らかいと思ってしまうという変化がありました。

GCはGenさんの工場でキンキンに張って組んであるもの。

CENTOに履かせてみるとスポークの張りに比例したようなガチガチ。

硬いCENTOにガチガチのホイールでは、私の軟弱な脚は持ちません。

Super-SIX EVOに履かせてみるとちょうどいい感じでした。

 

そうこうするうちにリムの修理ができたよ、BCホイールもできたよ、と連絡がありました。

(詳細は、リンク先のC-Speedさんのページでご確認ください。)

早速持って帰って、お借りしていたGCホイールにはめていたGP5000TLをBCホイールに装着。

まずは比較のためにSuper-SIXで試走。

手で持って比べただけでわかるくらい軽いBCですが、走るのも軽い。

GCのようにガチガチでもなくSuper-SIXにはもう少し硬くてもいいかな、です。

とても楽しくなるホイールです。

 

ということでCENTOに装着。

ハブも赤いし、スポークもちょっと金色なのでちょっと賑やか。

GCよりちょっと柔らかいのでCENTOにはピッタリでした。

かかりも良くて低速から50㎞/hくらいまでスッと加速します。

はまっていたホイール沼も終着点ですね。

これでしばらく散財はストップですね。(本当か?)


瑞牆山の秋はどんなのかな?

2021-11-07 | 自転車

今年の春に初めて来たところ。

山の感じが良くて、ぜひまた来たいな、でしたが結構な坂道上らないといけません。

行きたいなぁと思っていたところに、CENTOつながりの方がBlog UP

先週日曜日にクラブの仲間にどう? と声を掛けたら、行きましょうと。

一人でもいいですが、仲間がいるのも楽しいです。

韮崎駅からユルユル上がります。

韮崎在住のIさんは、今日は横浜に戻っているとのこと。

Iさんが住んでいるおかげで、韮崎はホームタウンのようです。

駅を出てからはほぼ全線のぼり。

最初は1-2%の緩やかな坂ですが、国道を離れて増冨鉱泉に上がる道に入ると、5%位が基準かな。

韮崎の周りはどこへ行くにも登坂なので、気軽に誰でも誘うというわけにはいきません。

私もちょっと前までは誘われたくなかった。(笑)

みずがき湖までくると半分くらいかな。

とにかくあっちこっちがきれいな景色で、なかなか前に進まない。

湖畔の駐車場はこんな紅葉で、車+カメラのオジサンたちを楽しませます。

ちょうど色が変わってゆくところなんですね。

増冨鉱泉を過ぎるとこんな道が続きます。

楽しすぎる。

クリスタルラインを左折するともうすぐ瑞牆山。

ちょっと斜度が上がりますが、あの景色に会える期待感で元気がでますよ。

瑞牆山荘を越えて、目的地はもうすぐ。

ここのカーブは大好きな場所。

トンネルを抜けると、じゃないですが、カーブを曲がると、この景色がバーン!

キャンプ場の駐車場上がこんな感じ。

ここに来ることだけが本日の目的。

ただここ景色眺めているだけで気持ちが洗われる。

自転車乗っていなかったら、ここに来ることもなかったかもしれません。

坂道を35kmハアハアしながら上がってきたご褒美。

車出来ていたら、きれいだね、だけかもしれませんが、ちょっと違う喜びかな。

とはいえ、しばらくのんびりしていると夕方が近づいてきてグングン気温が下がります。

1500m近い標高ですし、これから駅に帰る下り坂はひたすら体が冷えます。

いろいろ着込んで名残惜しいですが帰ります。

日が傾いてきていて夕陽に輝く木々。

信州峠へ向かう道をほんの少し上るとさっきまでいたあたりが良く見えます。

韮崎駅に戻る道もキラキラ。

いつものことながら韮崎に戻る道はずっと下りであっという間に駅に着きます。

電車輪行なので渋滞無関係。

来週はどこに行こうかな。