中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

秋を楽しまないうちに冬が来たような気がする。。。

2017-10-31 | 一般


朝起きると夜明けの時間帯。

もう少しすると未だ暗い時間に起きる事になりますね。

朝の出勤も自転車に乗ると空気が冷たくなりました。

今日はグローブして出かけようと、つかんだグローブは、色違いで右手が二つでした。

この指切りグローブも、汚れては洗い、を繰り返してはや4年。

すっかりボロボロで、色は褪せ、あちこちほつれたり穴が空いたりしています。

でもまだ使えますので、そろそろ仕舞ってまた来年、ですね。


自転車用品は一般にかなり高いのですが、グローブは何か特に高い気がします。

別にパッドも入っていなくて良いし、脱ぐときに裏返るのを防止するような小細工もいらないので、ワークマンでもいいのですが、こちらもなかなか気に入るのがありません。

冬用は、防風と防寒なのでワークマン率向上します。

薄手のフルフィンガー手袋、ワークマンに探しに行きましょうね。




ブログやFBをやっていると、去年の今頃は何をしていましたよ、こんな所へ行っていましたよ、といろいろ教えてくれます。

ついこの間の出来事だと思っていたら、3年も前の事だったりして、歳と共に時間の感覚が短くなってきているのに改めて驚く。

そういえば、今年だって、もう後二ヶ月しかない・・・

あれもしたい、これもしたい、あそこにも行きたい、と思っているだけだと、出来ないうちに身体が動かなくなったり、死んでしまったりするかもしれない。

父親が亡くなった年齢まで、もう両手で数えられるようになっている。


日々、後悔しないように生きていられればいいのだが、俗人なのでそうもいかない。

毎日、まだまだ後悔を積上げながら暮らしています。

毎日、空を見て、変わってゆく季節を楽しむ、というのも日々の気持ちで変わりますね。

今年のように雨、雨、雨、と続くと葉っぱが黄色くなり始めていても、なんだか「ふーん」です。

やっぱり金色に輝く黄色を楽しみたいと思うので、太陽は必須。

ススキが穂を出しても、曇りや雨だと、心躍りません。


あー、今週末はちゃんと晴れて欲しい。

青い空の下で、のんびりと自転車遊び。

車の少ない道がいいなぁ。

毎週末家にいましたね。

2017-10-30 | 一般
この週末も、まさかの台風二連発。

土曜日は、午前中多分大丈夫だと、という天気予報だったので、早起きという時間にはほど遠い7時に起床して、ポツリときたら帰る、という甘えたルールで出発。



カーボンホイ-ルにチューブレスタイヤ履かせたので、それまで履いていたビットリアのタイヤをこっちへ装着。

青い車体に、緑のタイヤという下品な色使いですが、これまで(買ったときに付いていたからという勿体ない精神で)使っていたミシュランリチオン2が5000km近くになって相当減ってきたので、まあしばらくはこれで行こうかと。

ビットリアに比べたら硬めのリチオンからの交換ですので、元から乗り心地の良いケジーニさんは、スルスルと滑るように走ります。

とにかく気持ちいいです。

で、家から横浜港、本牧経由で、ベイサイドマリーナに来た頃に、ポツポツ。

まだもう少し大丈夫かなと思いましたが、甘えたルール適用で折り返し。

50km程で2時間弱の散歩終了。



後は雨ですね。


普段天気よければ、自転車乗って、ゴルフに行って、と外遊び生活ですので、2週間連続で土日家にいるとすることがありません。

たまっていたTVの録画見たり、本読んだり、挙げ句の果てには、Amazonで映画見たり!

日曜日には、さすがに運動不足でお腹も減らないので、傘さして近所のジムに行って来ました。




運動しにジムに行くのに、駐車場渋滞って発想が間違ってますよね。

濡れてもいい格好に完全防水の靴履いて、水たまりバチャバチャ歩きましょう。



風が吹いていて大雨は大変ですが、ただ大雨っていうのは結構好きです。





今朝は抜けるような青空。

雨のおかげで短くなってしまった秋ですが、しっかり遊びましょう。


雨が上がったら、すっかり秋になっていましたね。

2017-10-24 | 一般


台風が通り過ぎて、雲一つ無い青空が広がりました。

出張でお隣に行っていたり、雨が続いたりで全然自転車にも乗れていません。

お隣の首都は、一年中 夏か冬かしかないような極端な気候ですので、出張に出かける前は日本で半袖短パンだったにも関わらず、セーターにダウンジャケット持参、という寒さでした。



普通の出張者なら、スーツ姿でホテルと事務所、もしくはお客さんと会食、移動は会社の車、というようなあまり気温に左右されない生活になるのでしょうが、私は半分中国人化してしまっているので、出張中にスーツ着ることは珍しい生活。

会社の事務所にもほとんど行かないし、移動は徒歩か地下鉄、もしくはタクシーですので、現地の気温にあった服装でいないと困ります。

会う相手の都合によって、昼間ぽっかり時間が空いてしまったりするので、散歩も必須です。



あちこちの現場にも出かけますのでヘルメットかぶったりも日常茶飯事。

先日、温泉調査の日本人がお隣で逮捕されて、なんていう報道も、下手すりゃ明日は我が身。

毎回、出国手続きで無事にスタンプ押して貰って、ああよかった、今回も無事に帰れます、と思います。




雨が続いた週末は、たまってしまう家の用事や、冬物の準備などもしながら、自転車の整備もしなくてはいけません。

タイヤの交換したり、チェーン洗ったり。

本当は、BBのグリス入れ替えとか、ホイールのハブのメンテ、ワイヤーの張り替え、というような大物もやらなくてはいけないのですが、そこまでの気力がわかず、なんとなく割と簡単で目に見えるところへ逃避中。

次の雨の時には、やらなくてはいけませんね。


今月は、出張と雨のせいで全然走れていませんので、夕べは多少風が強かったのですが、定点観測から本牧周回へ出かけました。

暗くなるのが早くなったので、帰宅してすぐに遊びに行くと、通勤の車が多い時間帯で真っ暗、というちょっとリスクの高い状況です。

ちょうどベイスターズが、CSで頑張っているので、途中まで野球を見て、逆転したのを確かめてから出かけました。

川崎球場の大洋ホエールズの頃からの40年以上のファンなのですが、前回の優勝時(なんと19年も前ですね)にはお隣にいて全然楽しめませんでした。

今年はもしかすると、と少し期待しています。

長年あそこのファン続けていると、過度の期待をしない と言うようになってしまいますね。

普段夜の本牧産業道路には、自転車乗りはあまりいないのですが、昨夜は久しぶりの晴れ、我慢できなくなった人達が多かったのでしょうね。

何人もの自転車乗りが、黙々と走っていました。


今日も、雨は降らないようですね。

CSシリーズの応援をしなくてはいけませんが、走りにも行きたいです


強国とはなんだろう

2017-10-21 | 一般
ご存じのように、私はお隣関係の仕事をしています。

年間に何十回も行ったり来たりするので、パスポートは、ほぼお隣の国の出入国スタンプばかりです。

日本の出入りは、自動化の機械で通過するので、いくつかの台湾だったり香港だったりというスタンプ以外は真っ赤っか、です。


お隣の出入国も、20数年前は、自国民通路がガラガラで、私のように半国民化している人は、勝手に自国民通路を利用していましたし、文句を言われることもありませんでした。

ここ数年は、自国民の出入国が激増して、半国民といえどもそっちの通路を使うと、文句言われるケースも出てきました。

今年に入って、自動化ゲートが設置されて、お隣の国民はその利用も可能になってきています。

半国民も使わせてくれと、係官に聞いてみましたが、まだダメなようです。

勝手に人の「答案」(まあ戸籍ですね)作って、何時どこで何をしているか、管理していただいているようですのでついでに出入国も同じようにしていただけると助かるのですが。


国内の移動も、長距離は飛行機しか選択肢がなかった昔と違って、「高鉄」と呼ばれる「国産技術」の新幹線が無駄にあちこち張り巡らされ、大概のそこそこの規模の街まで飛行機使わなくてもいけるようになりました。

新幹線の切符も、いまやスマホで全て予約、決済。乗るときだってスマホでピ!

国内銀行口座を保有しない我々外国人は、駅に行って並んで買うしかありません。

とはいえ、昔のように乗車駅でしか買えないわけではなく、帰りのチケットも購入可能ですから、世の中は進歩しています。

先日、仕事相手の20代の若者に、昔は帰りの切符を相手の会社に買っておいて貰わないと大変だったよ、なんて話をしたら、それって昔の話でしょうと。

そうそう、君がまだ高校生くらいだったほんの10年前の出来事ですよ。 自分が十分オジさんであることを自覚させられるような出来事ですね。


いろいろなことが便利になって、なんでも買えるようになって、海外旅行にも行けるようになって、いまからこれ以上「強国」になると、クマさんみたいな体型のオジさんが演説していました。

農村戸籍と都市戸籍 というような制限の問題、それに関連する教育や医療の問題、どんどん拡大を続けている貧富の格差の問題、地域格差の問題、少数民族の問題、などなどもっと解決してゆかなくてはいけないような気がする事柄が山のようにあるのに、「強国」ですか。


3時間半自分がどんなに素晴らしいことをしたか、演説する会議を開催するのに、半月も前から周りの工場や工事現場を停めて、問題が起きてはいけないからと会議期間中は、大学の化学実験も禁止し、飲み屋やマッサージ屋さんという所まで営業禁止にして、それこそ日々の稼ぎで生活を成り立たせている人々を圧迫して、目指すところが「強国」ですか。

NHKのように、いまや創新で、世界最高の速度で企業が発展している、と礼賛なさるのは自由ですが、あの取材に行った人達は何を見ているのでしょうかね。

自分の目で見ている現実を見なかったことにして、シナリオにある現実だけを選択的に見て、報道できるその根性には頭が下がります。

まあ、変な報道すると出入禁止になりますからね。 


どこへ行くのでしょうか、何をしていきたいのでしょうか?

ずっと見続けてきて、関わり続けてきていて、昔のように単純に「発展」「改革」「開放」って言わなくなった分だけ、わからなくなっています。

普通の人が、毎日笑顔で楽しく過ごせない国が「強国」だったとしたら、そんなところにいたくないですね。

チューブレスとクリンチャー ホイールの話

2017-10-17 | 自転車


4月に突然タイヤをチューブレスにしました。

その後、カーボンディープリムの走りやすさから、どこへ行くにも、ほぼカーボンディープ+チューブレス という構成で出かけていました。

以前は、風が強い日には、怖いからと言ってアルミ(レーゼロ)+クリンチャー(Vittoria Corsa)に変えたりしていましたが、ビルや横道から吹き込んでくる突風以外なら、そこまで気にしなくてもいいかな、と言う程度になれてきていましたので、夏の青森散歩も、これで出かけていました。



見てくれは、写真の通りで、やる気満々に見えます。

実際は、結構違うんです。

レースはしないが、毎月500-1000km走るというもうすぐ還暦のオジさんの勝手なレポートです。


まず最初に、ホイールの話をしたいと思います。

ロードに乗り始めて、軽いと言うことが正義だという世間一般とはちょっと異なる自転車村の常識に染まってくると、重たいカーボンディープホイールは使いにくい、という感じがします。

レースのように速度変化が激しくて、スピードコントロールもとにかくペダル回して、と言うところから始まる局面では、間違いなく軽いホイールはいいホイールになると思います。

でも、私のようにレースしませんよ、でもそれなりの距離を走りますよ、ならホイール外周のリムが重たいホイールは、リムが軽いホイールよりも使いやすいのです。

一度速度に乗せてしまえば、回し続けなくてはいけないレーゼロよりも、勝手にホイールが回ってゆくディープの方が圧倒的に楽です。

ペダリング、走り方も影響するはずですが、固定ギアに乗り始めたおかげで、ペダリングというのは自転車が進みたがるのをジャマしない事から始まる、という事を考えていますので、リムが重たい=ホイールが回りたがる ならば、それを安定して回し続けていくこと が楽に走ることになります。

とにかくケイデンスを上げて回し続けるという乗り方とは、違ってきます。

9月の終わりに、新横浜の日産スタジアムで開催されたサイクルフェスタで、年1回のレース(のようなもの)に出たときに、久しぶりでレーゼロ+クリンチャーで走って、その違いと言う事に改めて気がつきました。

リムの軽いホイールは、漕ぎ出しも軽いし、よく進みますが、速度維持を楽にする、と言う観点では、外周のリムが重いホイールに負けることがある、という事です。


タイヤですが、チューブレスは、乗り心地が良いのと、よく転がります。

エアボリュームが、とか、チューブの抵抗がとか、いろいろ言われますが、理由はともかく、よく転がるというのは体感できると思います。

なぜなんでしょうね? クリンチャーのタイヤとは何かが違うんですよね。

ビットリアのタイヤは、定番のコンチネンタルグランプリ4000などとは比べてはいけない柔らかさを持つタイヤですが、それでもチューブレスから乗り換えた瞬間に、硬いなぁ でした。

路面の状況をものすごくよく伝えるという意味では、28Cというエアボリュームたっぷりのチューブレスと25Cクリンチャーを比較すると圧倒的にクリンチャーです。

でも疲れるのです。


カーボンフレームの自転車をキャノンデールに変更して、以前のFOCUSよりも若干柔らかくなった、そしてほぼ一年乗って身体がこれに慣れてきた、というのもあるでしょうが、レーゼロ+クリンチャーでそれなりの速度で距離を走ると、身体にいつもと違う疲労が残ります。

鉄自転車にも乗っていますが、これはクリンチャーでもフレームのしなり、衝撃吸収で、それこそコンチネンタル4000履いていますが、気になりません。

硬いフレーム+硬いホイ-ル+クリンチャー だとオジさんの身体には厳しくなってきているのでしょうね。


で、レーゼロのチューブレス化を検討中です。


というよりも、全面的にチューブレス化を図ろうかと考えています。

もちろん、これまで持っているホイールは、チューブレス対応ではありませんので、自己責任でのチューブレス化、です。

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で、とりあえずレーゼロにチューブレス履かせてみました。

行きつけの自転車屋さんから伝授された3Mテープ(自転車用のリムテープではありません。)をレーゼロ(クリンチャー仕様)に一巻きして、IRC RBCCの25Cを嵌めます。

2013年モデルの狭幅リムですので、28C(とは言えRBCCだと実測で25mm)はさすがになぁ、というのと25Cの履き心地を試してみたいというので25Cですが、タイヤレバーを使えば、割とスルッと装着。

オマケですが、レーゼロのブレーキゾーンが相当ひどい状態になっていることもついでに判明。

いずれきれいにしましょう。

ビード上げるの大変かなぁと、石けん水も使わずに、とりあえずポンピングしたら、あらまぁ! です。

何事もなかったかのようにスルッと装着完了。

現在装着後、1週間ほどシーラントも入れずに放置してありますが、そんなに空気圧も下がっていない様子です。

装着しただけで、(正直に言えば、それもフロントだけですが)その後出張に出かけてしまったので、まだ走っていません。

どんな感じなのか、楽しみです。

娘の結婚式

2017-10-09 | 生活


この三連休に長女が結婚式をしました。

みんなから、父親は泣くよ!と期待されておりましたが、あれこれというイベントを拒否したおかげもあり、無事に笑顔で娘を送り出すことが出来ました。

のんびり箱入りで育てた娘ですが、同じようなのんびりペースの旦那見つけてきたので、まあ楽しく暮らしていけるのではないかと、期待しております。


あとは次女が出来るだけ長く、家にいてくれると父親としては嬉しい?