2017年9月にも龍飛崎にきています。
その時は、青森から突発的に往復でした。
今回は、小泊の方、日本海側からじっくりと岬を回って到達です。
朝、6時に民宿のすぐ横にあるスピーカーから、キンコンカンコン~と学校の鐘のような起床の合図。
年寄りの私はそれより先に起きていて、港を散歩したりしています。
昨日に引き続いて海岸沿いを上がったり下りたり、ですが、日本海に落ちるこんな滝をすぎると龍飛埼にむけて本格的に登りになりました。
奥に見える半島のように出たところの付け根が小泊。
たった20km程ですが、グングン上らされます。
10%の坂になるとホッと一息つけるぐらいの割と激坂が続きます。
最後こんなつづれ折りを上ると展望台。
遠くから見えていた時に、まさかあそこまで登るわけではないよね、と話しながら上っていた場所までしっかり上がらされました。
最年長もうすぐ69歳の先輩もしっかり上がってきました。
前夜の天気予報で、龍飛埼あたりは濃霧注意報だったのですが、予報通りもうすぐ到着するころに雲がわいてきました。
視界が悪い中、唐突に表れた歌碑。
ボタンを押すとなかなかの大音量で、津軽海峡冬景色♪が流れます。
もちろんちゃんと歌わせていただきましたよ。
帰ってきてから、自転車仲間から「次回は天城峠へ行って石川さゆりコンプリートをお願いします。」と。
そうですね、今度行ってきますね。
お約束の階段国道で写真を撮って、今回の夏休み旅行はほぼ終了。
たっぴ食堂で、海峡丼をいただいて、今回旅行ではじめてのコンビニ飯以外の昼食。(笑)
やっぱり魚はうまいねぇ。
で、あとは新青森へ向けて一直線に70kmほど。
龍飛埼では北海道は見えませんでしたが、対岸の下北半島はきれいに見えました。
旅行中、事故もなく楽しく帰ってまいりました。
さてさて、次はどこへ行こうかな。
コロナがまだ収まっていないので、人の少ないところがいいですね。