中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

オジサンたちの夏休み2021 四日目 小泊から龍飛埼経由青森

2021-07-28 | 自転車

2017年9月にも龍飛崎にきています

その時は、青森から突発的に往復でした。

今回は、小泊の方、日本海側からじっくりと岬を回って到達です。

朝、6時に民宿のすぐ横にあるスピーカーから、キンコンカンコン~と学校の鐘のような起床の合図。

年寄りの私はそれより先に起きていて、港を散歩したりしています。

昨日に引き続いて海岸沿いを上がったり下りたり、ですが、日本海に落ちるこんな滝をすぎると龍飛埼にむけて本格的に登りになりました。

奥に見える半島のように出たところの付け根が小泊。

たった20km程ですが、グングン上らされます。

10%の坂になるとホッと一息つけるぐらいの割と激坂が続きます。

最後こんなつづれ折りを上ると展望台。

遠くから見えていた時に、まさかあそこまで登るわけではないよね、と話しながら上っていた場所までしっかり上がらされました。

最年長もうすぐ69歳の先輩もしっかり上がってきました。

前夜の天気予報で、龍飛埼あたりは濃霧注意報だったのですが、予報通りもうすぐ到着するころに雲がわいてきました。

視界が悪い中、唐突に表れた歌碑。

ボタンを押すとなかなかの大音量で、津軽海峡冬景色♪が流れます。

もちろんちゃんと歌わせていただきましたよ。

帰ってきてから、自転車仲間から「次回は天城峠へ行って石川さゆりコンプリートをお願いします。」と。

そうですね、今度行ってきますね。

お約束の階段国道で写真を撮って、今回の夏休み旅行はほぼ終了。

たっぴ食堂で、海峡丼をいただいて、今回旅行ではじめてのコンビニ飯以外の昼食。(笑)

やっぱり魚はうまいねぇ。

で、あとは新青森へ向けて一直線に70kmほど。

龍飛埼では北海道は見えませんでしたが、対岸の下北半島はきれいに見えました。

旅行中、事故もなく楽しく帰ってまいりました。

 

さてさて、次はどこへ行こうかな。

コロナがまだ収まっていないので、人の少ないところがいいですね。


オジサンたちの夏休み2021 三日目 深浦から小泊

2021-07-28 | 自転車

深浦で温泉とお酒を楽しんだ翌日は、約90km 小泊港までの海岸沿いです。

今日も風もなく快晴の日本海。

暑いのは相変わらずですが、自然の中の暑さなので耐えられます。

都会のアスファルトや車の熱とはだいぶ違います。

海岸沿いの趣のある駅。

でも周辺に民家はありませんので、乗降客はほとんどいないんでしょうね。

そんな線路沿いをユルユル行きます。

距離も短いのでいつもよりさらにノンビリです。

もうとにかく笑顔しかでません。

途中にあった千畳敷、という名所。

隆起して海底部分がでてきたんでしょうね。

お昼にしようかと店を探しますが、それなりにお客さんがいて断念。

名物のイカ焼きをいただいて、その先にあったコンビニで食事。

いい年のオジサンたちがコンビニの店先で座り込んでコンビニ飯。

楽しいこと、やりたいことの順序が普通の人と違うので、いいんです。これで。

もうすぐ小泊に着くよ、の手前にあった十三湖。

海とつながった汽水湖なのでシジミが名物。

シジミパウダーのかかったシジミアイスをいただきましたが、なかなか微妙な味でした。

こんな景色の中を楽しんで走って、小泊到着。

今日は民宿ですが、魚がメインの料理期待。

評判通りに旨かったです。

夕方になるとさすがに青森県、ここまで北上してくると結構涼しくて快適でした。

さぁ、あと一日。


オジサンたちの夏休み2021 二日目 男鹿温泉から深浦

2021-07-27 | 自転車

初日は始発の秋田新幹線に乗るために早起きしましたが、温泉入ってサッサと寝たので早起きです。

皆はまだ寝ていますので、そっと抜け出して散歩。

今日は110kmちょっと走って深浦までです。

大した距離ではありませんが、寄り道だらけ休憩だらけなので夕方に着けばいいやというくらいののノンビリペース。

宿を出て早速こんな海岸で休憩。

昨日燃え尽きた若者(といっても42歳ですが)が熱中症気味で途中の鉄道駅まで行ったら一人で宿近所の駅まで輪行になりました。

とはいえ最寄り駅までは60㎞程走らないといけませんので、休み休みのスローペース。

秋田あたりの海岸沿いには風力発電の風車がいっぱい。

そういえば秋田沖は、洋上風力発電の有力な候補地。

幸せなことにそよ風程度の向かい風。

途中の駅で若者を置いて、次の列車で先に行って休んでいてね、なんて言っていたら列車が3時間後でした。

まぁエアコン効いた待合室でゆっくりしていれば体調戻るでしょう。

残ったメンバーで残り50㎞程を走ります。

 

今日も適度なアップダウンで、信号もなく車もほとんどおらず楽しいです。

ルート設定してくれたM君が見事に裏道引いてくれるので寄り道だらけ。

 

岬を回るのに上に上がって、海に向かって下る。

そんな繰り返しなんですが、輝く海に飛び込むみたいで思わずの笑顔。

前半のスローペースを後半一気に挽回して、3時間後の列車で来る若者よりも先に宿に到着。

途中立派な温泉ホテルがあったりしますが、オジサンの夏休みはそういう高級ホテルに無縁です。

昭和の香り満載のホテルで今日も温泉です。

久しぶりにみんなと短時間ですがビール飲んで日本酒飲んで、楽しいね。


おじさん達の夏休み2021 一日目 秋田から男鹿温泉

2021-07-27 | 自転車

自転車仲間のオジサンたちで、夏休み。

最年長は、もうすぐ69歳。

秋田まで新幹線輪行でスタート。

秋田だからと言って決して涼しくありません。

それでも信号もなく、車の横を走るわけでもない楽しい自転車旅です。

日本海がベタ凪。

市街を抜けてからほぼ海岸線に沿って男鹿半島へ向かいます。

普段走っている三浦半島や湘南海岸とは全く違う光景です。

ちょっと走っては停まり、暑いからと言って自販機見つけては停まり、なかなか前に進めません。

時々はちょっと高いところへ連れていかれて汗をかきます。

景色いいし、気持ちいいし、やたらに暑いのを考えても来てよかったなぁ。

男鹿にある水族館でGAO水族館への道。 山の上から海岸べりに下りてくるのに場所がなさ過ぎて海の際でUターン。

夕方近くなってくると雲と光と輝く海。

在宅勤務と都会の信号地獄から解放されて、暑いけど楽しい!!

そろそろ宿へ向けての登りかな、大きな坂はありませんでしたが半島沿いの道は細かなアップダウンの連続でした。

宿まであと3km程のところに15%越えのキツイ坂。

一人燃え尽きて熱中症気味。

この状態で5分ほど固まっていました。

古い温泉宿で、汗まみれの身体を流して初日終了。 初日はほぼ半日なので72㎞程と短めでした。


Panaracer RaceC Evo4

2021-07-04 | 自転車

これまでクリンチャータイヤは、Vittoria Corsaを使っていました。

柔らかい乗り心地で気に入っていましたが、Panaracer RaceC Evo4がとてもいい、という情報を聞いて購入してみました。

Race D Evo4は、パンクしないよ、という耐久性重視のタイヤで、使用してみましたが、確かに約5000km全くパンクしないで寿命を全うしました。

歩道から車道へ全く後ろを見ないで飛び出したオバちゃんに、警戒はしていたので急ブレーキで対応しましたが、その際にロックさせてしまい、ゴム部分がかなり消失、さすがに中身が見えている状態ではこれ以上の使用は無理と、先日Corsaに交換しました。

予備タイヤがなくなったことと、青CHESINIに履いていたCorsaが、そろそろ寿命ということでRace Cを購入。

昨夜、雨が上がっていたのと、今日、日曜日はまた雨模様ということで、久しぶりのナイトライド。

国道沿いに住んでいることもあって、車の少なそうな時にしか夜は走りません。

工事現場用の反射ベスト着て、テールライトは3個。

 

走り出した瞬間に、ナニコレ?です。

Corsaと全く違う柔らかさ。

よく確認しなかったせいで、久々の23Cだったので、普段の25C 6.5気圧ではなく、推奨空気圧の7気圧ですが、柔らかくスルっと走ります。

預かりワンコが家で一緒に寝ようよ、と待っているので20km1時間ほどで帰宅しましたが、標準タイヤ化決定です。

Race Dと違って、耐パンクベルトがサイドに入っていないので、そこは若干心配ですが、サイドカットでのパンクは比較的少ないので、大丈夫ではないのかなぁと、楽観視。

国産タイヤだし、Race DやRace Aのようなとんがり三角形状でもないので、なんとなく安心。

しばらくこれにしてみましょう。