中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

暑いので山に逃げ込むがやはり暑い

2019-07-30 | 自転車


日本近海で台風になったとかいう熱帯化現象を聞きながら、接近前の真夏日、平日に出かけない手はないよな。

だったのですが、涼しそうな富士山方面に行く道路は、なにやら大渋滞。

真夏に横浜周辺の信号地獄は、イコール停車している車の熱地獄、なので車輪行で房総半島へ逃げ込みました。

平日なのでアクアラインの渋滞もなく、あっという間に山の中。

某公園の駐車場に車を停めさせてもらって車と信号の少ない木陰の県道を行きます。



房総の山の中は、基本的に平地がありません。

上っているか、下っているか。

大した斜度ではないのですが、結構だらだら上って、またすぐ下りて、という繰り返し。



真っ青な夏の空。



コースも決めていないので、何かありそうだと、すぐに寄り道。



一人なのでのんびり。



途中でお城があるというので、登ってみました。

一般的にお城は高いところにあるのはわかっていますが、ここの坂はきつかった。

どこに行こうかというのを決めていないので、ほとんど徘徊ですね。



昼食にしたピザ屋のオジさんが、チバニアンの場所がすぐそばだというので、行ってきました。



小櫃川の露頭。

高校生時代に、この川や養老渓谷の露頭で、地質サンプルとって有孔虫の分析による地層の対比、なんていうマニアックな調査を当時の地学の先生と一緒に一生懸命やっていましたね。

あの頃は、進むべきは地学の世界だと思っていましたね。

中国ウロウロするような生活になるとは思っていなかったあの頃、です。



午前中はほとんどなかった雲がどんどん出てきて、ヘイヘイ、台風も接近中だぜ! という主張。



広い空見ながら、緑一杯の道を走っていると、暑くたって自転車最高! です。

一番暑い時間帯には、本当は林道なんかがいいのですが、そっち行ってしまうとお店も自販機もない水無地獄。

県道位をウロウロするのが安全ですね。



橋の上からこんな場所見つけました。

真夏に寝転がる場所には見えませんが、春や秋にはいい場所ですね。

スマホに表示されている「駐車位置」を頼りに、それこそ適当に走ります。

千葉の山は、そんなに高くないので、登り降りは多いものの気持ちいいことは請け合います。



雲が結構増えてきたので、海ほたるから見る空が綺麗に違いない! と思いついてめったに行かない海ほたる。

平日なのに臨時駐車場へ誘導されるので、何かあったのですかと聞くと「夏休みなので」。

言われてみれば関東以外のナンバーの車もいっぱいいますね。

小腹も好いていましたが、海ほたる価格は高いので、帰宅。

渋滞さえなければ、海ほたるから自宅までは30分以内。

真夏になったので、自宅周辺走るのは、早朝か夕方からにします。

次の休みは、日光でも行きましょうかね。

キャディバッグを取り換える

2019-07-17 | ゴルフ


駐在時代は、お隣でいわゆる「パチモン」がいっぱいあったし、ゴルフ以外にすることもなかったので、キャディーバッグなんかも時々変わっていました。

年中 お客さんなんかとコンペもしていたので、そんな商品ももらったことがある気もします。

10年ほど前に帰国してからは、あるものを大切に。 で壊れていないものは、ずっとそのままだった。

お隣にいるときから使っていた大きなバッグもそのままだったが、あまりに大きくて重いし、なんとなく取り替えたいなぁ、という欲求。

でもね、遊ぶときに使うものではなく、輸送道具なわけですよ。

変わったからと言って、スコア変わるわけでもないし、まあそんなに高いものでもありませんが、そういうものにお金使うのって気が進まないのも事実。

昔から、服なんか着てればいい、カバンなんか入ればいい、というような性格だったので、おしゃれ、とかに関心がありません。

自転車だったり、車だったり、ゴルフクラブだったり、という実際に使うものには、結構こだわるのですが、その周辺物、にこだわれない、というか、こだわるのが無駄に思えます。


そういう一方で、じゃあ何でもいいのか、というとそうでもなくて、気に入るものでなければ嫌です。

まぁ一言でいうとケチですね。

それなりに気に入るものだと、まあ当然のようにそれなりの価格になります。

でも、その価格が馬鹿馬鹿しい、と思うので、折り合いをつけるのが大変です。

そのうえ面倒なのが、流行りものが嫌い、みんなが持っているものは嫌、という天邪鬼。

なんだかんだ散々数か月悩んで、選んだのが、写真のブツ。


ま、このまま死ぬまで使いましょ。