中国単身赴任生活 東京浦島太郎編

10数年住んだ中国を離れて東京のサラリーマン。浦島太郎です。
今は、自転車、写真、ジュリエッタなどのブログです。

寒い日が続きますねぇ

2023-01-27 | 一般

普通の人は寒い時にはあんまりゴルフ行ったりしないと思いますが、外遊びの好きな私は冬結構ゴルフに行きます。

自転車乗るには寒いんですが、ゴルフって結構着込んでも大丈夫なんですよね。

日の出見るために自転車で出かけるときにあんまり寒いと、布団から出たくなくなります。

それに比べれば同じような時間に起きても車乗って、寒くない格好してゴルフするのは相当楽です。(比較がおかしいのは認めます)

お隣の国がいきなりゼロコロナ解禁でややこしいことになっていますが、久しぶりに駐在員の友人が帰ってきたり、仲良しの先輩が志賀高原へ移住したりと3年ぶりにちょっと宴会続きでしたが、まあ見事に中華オンパレード。

最近は日本でも結構ガチ中華が味わえるようになってきて嬉しいですね。

だからってわざわざこんなもの飲まなくてもいいような気もしますが。

久しぶりに飲みましたが美味しいなぁと思ってしまう自分がちょっと怖かったですね。

 

まだ1月ですが、あとひと月も我慢すれば春になりますね。


おふくろさんの里帰り

2022-06-20 | 一般

ちょっと前におふくろさん連れて大阪へ帰っておりました。

認知症だったり、介護認定だったりといろいろ年を取ってくるとありますが、年末頃に骨折していることがわかって車いす生活でした。

骨粗鬆症が原因ということでカルシウム飲んだりして先ごろようやく完治と言われましたが、まあ年取ってしばらく歩かない生活していると立てなくなるんですよね。

それでもコロナが一段落している子の時期に故郷大阪へ久しぶりに行って、お姉さんと会ってこようということになりました。

妹があれこれ手配してくれて、入っていたグループホームから転居する高齢者サービス住宅へ移るタイミングを工夫しての大阪行き。

一回ホームへ入ってしまうとコロナ対策の関係でなかなか外出できなくなるので、一工夫。

久しぶりに帰った自宅から介護タクシーで駅まで移動。

介護タクシーの方は、専門技術があれこれあって、自宅の道路まで出る階段も車いすのままおろしてくれます。

駅に着くと切符買ったときに連絡がなされていたので、駅員さんが電車に乗るまで対応してくれます。

新幹線への乗り換え駅も、乗った後も大阪に着いた時も、駅員さんと乗務員さんがフル対応してくれました。

本当にありがとうございました。

ずっと車椅子生活+グループホームで職員さんがフル対応、だったので、まあ驚くほど動けません。

車椅子から立ちあがるのも大変、トイレに行くのも車に乗るのも一仕事です。

本当に久しぶりの娑婆、なので疲れもあっただろうし、動けない自分へのストレスもあったのでしょうね。

お姉さん宅の秋田犬。 1歳半ほどですがやっぱり大きい。

初めて会ったけど、あ、この人たちは家族の仲間、という認定をされて、べろべろに仲良し。

大きい動物はやはり賢いですね。

お姉さん宅の隣に住んでいる従妹の孫(何て呼べばいいんでしょうね)と遊びながら、従妹たちが集まったりした数日間。

ひさしぶりにおふくろさんと一緒に時間を過ごしましたが、動けなくなっていたこと以外にもやっぱり認知症も進んでいるのかなぁと。

でもまあ転居先のサ高住が気に入ったのか、先週妹が見に行ったら、皆が来なくて寂しい、とちょっと元気回復。

車椅子からも立ち上がれるようになってきて今回の転居は良かったかもしれませんね。

転居先は、時間の制限もなく面会できるようなので時々顔見に行きましょう。

前回は、ちょうど桜の花見でしたが、紫陽花も見ごろ。 

散歩にでも連れ出せるようならいいなぁ。


紫陽花と立葵

2021-05-25 | 一般

花一般好きなのはある程度年取ってからですが、梅、菜の花、桜、紫陽花、立葵、向日葵、が中でも結構好きです。

ツツジとか藤とかも嫌いではないのですが、なんとなく「やりすぎ感」があって。。。

菜の花も向日葵もいっぱい咲くじゃないか!というご意見はスルー。 (笑)

紫陽花でも特にこういうガクアジサイが好き。

もちろん基本形も好きですよ。 特に咲き始めの頃。

すぐに色が変わっていくので咲き始めたら一生懸命見に行かなくてはいけません。

ポヤッとした色合いがお気に入り、かな。

紫陽花は冬の間、枯れ枝みたいに何もない状態から、あれよあれよという間に葉っぱが出てきて、いったいどこにそんなに隠してあったの?

という葉の出始めもなぜか好き。

こっちは一転して派手目のお姉さん、状態。

こちらもいったいいつそんなに大きくなったの? って聞きたくなるくらいある日突然大きくなって花が咲きます。

最近色の種類が増えたのかな? 昔はそんなにポピュラーな花ではなかったように思いますが、知らなかったのは私だけ?

毎朝自転車で通る国道1号線沿いにいっぱい咲いています。

すぐそばに住んでいるおばちゃんが、季節の花をいっぱい植えたり、種をまいて水をやったりしてくれています。

おかげで朝日を浴びる季節の花々を楽しむことができますと、いつもうれしく通る道。

たまに花々の世話をしているおばちゃんに会うと、いつもきれいでありがとうございます、と一言。

 

もう数日すると山下公園の中の紫陽花も色づいてくるはず。

毎日毎日通っていると、今まで見えなかったものがいっぱい見えてきます。

そういう意味では、在宅勤務に感謝、かな。


遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

2021-01-07 | 一般

新年あけましておめでとうございます。

この個人的日記のようなブログも始めてから15年を過ぎています。

住んでいる場所も、中国福建省から上海市、そして日本横浜と変化、もちろん相応に年取りましたので、無事に健康で定年退職を迎え、まだ働いておりますが、この間に、元居た会社から兄弟会社へ移籍、会社が家の近所という幸運も手伝って、自転車通勤です。

 

1990年頃から中国に関わって、はや30年経過ですね。その間、日中関係がよくなったり悪くなったりというのにかなり振り回されてきましたが、今回のコロナ(これを日中関係というかどうか微妙な所ではありますが)で、またもやこの後の人生設計を大きく狂わされてしまいました。

 

ちょうど昨年の今頃、中国の某社と合弁の会社を作って、という話の佳境に入っておりました。なんかSARSに似た変な病気が流行り始めているらしい、という噂のあった武漢に昨年の今頃出張していたのも、その話の関係。住むならこの辺りがいいなぁとのんきに住居を探していました。

一転して、中国在住どころか出張にすらいけない生活になりました。

年間に1回しか中国に出かけていない、というのは至近30年で初めてかもしれない事態。

在宅勤務しながら、以前から興味のあった事をいろいろ調べていたりするうちに、仕事になるかもしれないと、いまやそっちが仕事の中心になってしまいました。

中国とのかかわりももちろん放棄しておりませんが、現地に行ったりして確認していかなければいけない事象もいくつかあって、なかなかハードルを越えることができていません。

今のような状況がまだもうしばらく継続するという事を考えれば、現地に行かなくても前に進めるという手段を本格的に運用開始していく必要が出てきますね。

 

緊急事態宣言がまた出るようで、2021年も去年と同じような一年になってしまうのでしょうね。ワクチンができたからと言っていい気に昔に戻ることはなさそうなので、もう生きている間に中国に行くことはないのかもしれませんね。

 

去年の緊急事態宣言前に会社が在宅勤務ベースになって、そのころから毎日のリズム作りに在宅勤務の日には早朝に自転車に乗り始めました。出退勤の区切り代わり。

退勤時間にまだ明るかった頃は、早朝の20kmに加えて夕方の30㎞。

最初の頃にいろいろルートを探しましたが、5月頃からはほぼ毎日同じルート。

遠くには行かないと決めても50kmを毎日走った結果、5月には1600km/月を越え、2020年は10100kmというなかなか到達しないと思っていた走行距離になりました。

横浜港の象の鼻桟橋に行くたびに定点観測と称して同じような写真を撮っていましたが、それも211回。

まぁよくもこんなに通ったものです。

おかげさまで毎朝体操をしているオジさんと、毎日通る場所にある交番のお巡りさんとはすっかり毎朝挨拶する仲になりました。

 

コロナが若干落ち着いていた期間には福島行ったり霞ヶ浦いったりもしましたね。

 

自転車乗っている限り基本一人だし、感染リスクは高くないと思いますが、高齢の母親などもおりますので、また当分は遠征を封印して近場巡りですね。外出中の食事もコンビニ飯。

 

とりあえずはとにかく元気に生き延びている事を優先しましょう。

それこそコロナに負けるな。

 

今年の走行距離は15000km目標にするかな? まずは1000km/月でいきましょう。


3か月ぶりに顔を見に行く

2020-06-23 | 一般

コロナになって、外部の人が施設に入れなくなりました。

6月になってようやく面会できるようになりましたので、近所に住んでいる妹がしょっちゅう行っては面倒を見てくれていましたが、県外の私は、妹と相談の上、電話をしょっちゅうするという対応でした。

先週末にようやく県外移動も可能になりましたので、妹と相談しておふくろさんの顔を見に行ってきました。

政府の発表を大事にしたのではなく、施設で働いている人たちの配慮を無にしたくなかったのと、万一でも施設内にコロナ持ち込みたくない、という気持ちでしたが、想像していたようにおふくろさんは、ちょっと認知症が進んでいました。

 

人と会わない、話をしない、というのが感染対策であることは理解していますが、そういう刺激が減少するという事で、やはり老化は進んでしまいますね。

部屋からほとんど出なかったので、歩く能力も相当落ちてきています。

3か月ぶりに親父さんたちの墓参りして、ちょっと海見に行こうと九十九里まで行ってきました。

天気がいまいちだったのですが、それでも広々したところへ連れていけてよかったです。

ドライブ好きなので走る車から外眺めているだけでも喜んでくれるし。

またいろいろな所へ可能な限り連れていきましょう。


6月になっていますが、在宅勤務継続中

2020-06-02 | 一般

4月の初めに在宅勤務になってからはや2か月近く。

緊急事態宣言は解除になりましたが、相変わらず海外へ出張できるような状況ではなく、毎日自宅で仕事をする毎日を送っております。

気持ちの区切りをつけるためにと在宅開始時に始めた「通勤」は雨でも降らない限り続いていて、毎朝早起きして港へ向かい、夕方になるとまた港へ向かうという勤勉な状態。笑

おかげさまで、4月は1000㎞走行、5月に至っては1300㎞になるという本当に自粛中なのかという走行距離。

週末、25km県内という縛りを少し拡大して約50km圏内にした結果、天気が良かったこともあってこれまた本当に自粛しているのか!という位日焼けしています。

大桟橋にかえってきた飛鳥Ⅱや、

ハンマーヘッドへ到着したにっぽん丸は、じっと次の航海を待っています。

桜の季節から、つつじの咲く季節や新緑の季節を通り過ぎて、アジサイが咲き始めましたね。

毎日通る国道横には立葵が。

花が変わって、季節が進む、日本ではコロナそれなりに落ち着いているけど世界ではまだまだ。

Beforeコロナ、という言い方は嫌だけど、あの頃には戻れないのですね。

明日行くね、と隣町へでも行くかのように隣の国へ出かけていたのを懐かしみます。

施設にいる母親がコロナ予防で面会禁止状態だったところから解放されましたが、毎日TVと数少ない友人たちとだけの生活のせいもあって、涙が出そうです。

みんなが元気なのだけが救いです。

 

この先どうなるのだろうとは考えません。

みんなで元気よく前向いて、明るく生きていきましょう!

花は咲きます!


立体交差が日常

2020-05-04 | 一般

私の住んでいる街には立体交差があふれています。

住所は横浜市ではありますが、イメージされるヨコハマとは全く違う街です。

40年ほど前に会社入って働き始めた街ですが、当時はこの街に住んで、というのは想像もしなかったし、どちらかといえばあんまり住む気がしなかった街。

1926年開業という長い歴史を持ちながらメジャーにはなれない鶴見線がトコトコ走っています。

一部の鉄道マニアには有名な「国道駅」ですが、会社に入ったころに初めて見て、なんじゃこりゃ!でした。

今もほとんど何も変わっていませんが (笑)

100年近く前に国道をまたぐガードがあって、アーチの入り口をくぐって階段を上るとホームがある、当時の最先端モデルですね。

ちなみにこのガードの下の道が旧東海道。

今はすっかり減ってしまいましたが、魚屋さん、貝屋さん、玉子焼き屋さんなどが立ち並び、東京の寿司屋さんなどが朝から仕入れにやってきていた由緒正しき市場。

今でも(コロナなければですが)月一で朝市と称して、アナゴ丼や海鮮売ったりして地元の人でにぎわいます。

生麦事件の碑というのももう少し歩いたところにありますね。

東京と横浜をつなぐ大動脈の道路だったり、鉄道だったりというと一緒に生きてきた街ですので、古い街なのに合理的。

鶴見線の始発駅鶴見駅自体が、1872年の新橋横浜間の日本初の鉄道開業と同時にできた駅だったりしますが、大きな駅にはなれなかった駅。

東海道線、横須賀線、貨物線、京浜急行線、に加えて以前は鶴見で貨物扱いがあったりもしたので、線路全部をまたぐには100m近くもある踏切や跨線橋を越える必要があって、街は海側と山側に大きく分断されています。

高齢者の多い街でもありますので、こんな長い踏切を一気に渡れなかったりすると踏切事故になりますし、それ以前の問題として朝夕のラッシュ時に踏切が開かないという状況。

 

3年前にそんな街にまた一つ、というか4つというか、街の海側と山側をつなぐ高架がかかりました。

首都高の横浜北西線、横羽線と湾岸線と第三京浜をつないでしまった大工事。

今年には、その先の横浜北線も開通したので一気に東名高速までつながってしまいました。

高速道に併設して一般道路と歩道もできたので、山側からトンネルと高架を越えると、線路の束と国道も一気に越えてしまうという荒業。(笑)

私も毎日この高架使って自転車通勤していますが、踏切も跨線橋もなくてとにかく便利。

その代わり愛想も何もありませんし、古い街と工業地帯を一気につないでいるので、商店街も何もありません。

途中川沿いの道を使ったりするせいもありますが、家から会社までの約5㎞の間に通過する商店は、スーパー一軒とコンビニ一軒という徹底ぶり。

東京から25kmほどの東海道線沿いで、こんな環境の場所は他にないでしょうね。

下の道路は国道15号線(第一京浜)かかっている古い鉄道ガードは、高島駅(貨物駅)方面へつながる貨物線。

その上にかかる横浜北西線。

北西線は、この写真左側に並ぶ京浜急行やJR各線の線路を一気に越えて、台地の横腹にあけたトンネルを通って、国道1号線(第二京浜)、またはそのままトンネルを通って新横浜へ抜けて第三京浜、東名高速へつながります。

土地の高低差と住宅地のせいでほとんどが地下トンネルです。

今年の2月に開通したばかりの馬場出入口なんかも、横浜線の切通しのすぐ脇にトンネル掘ってというめちゃくちゃ難工事。

機会があったら走ってみてください。

お勧めは横羽線を東京方面から生麦JCTで分岐して、第三京浜方面へ。

間違ってもトンネルの中でスピード出さない方がいいですよ。

パトカーの宝庫ですから。

トンネルといえば、JRの貨物線も鶴見駅の先(横浜より)から地下に潜って、新羽の方までトンネルで抜けていますね。

というような具合で我が街は、凸凹しているうえに穴だらけ、高架橋だらけです。

コロナのせいでご近所ウロウロが増えたので、あらためて気づいた事でした。


私とPCメーカーとウイルス対策ソフトの相性

2020-04-26 | 一般

2000年頃までは、ずっとPanasonicのノートPC使っていました。

小型軽量で、値段は高かったけどその頃中国国内で出張ばかりしていて荷物減らしたかったので、とても助かりました。

そのあと、福建で仕事していた頃はNEC。

少し重かったけど、出張がそんなに多くなかったのと、なぜかPCは会社が支給してくれなかったので費用的な問題もあって。(笑)

その頃から、ウイルス対策はNORTONで、日本語変換はATOK。

日本に帰ってきてから、NECのVISTAでトラブりまくって、嫌気がさして東芝さんにスイッチ。

この東芝さんは、機器は優秀なんですがATOKとの相性はほぼ最悪。

日本語変換の途中で、勝手に動いて、なおかつその誤変換を記憶してしまうという症状が頻発。

一番たちが悪いのは、サービスセンターに出すと症状が出ないのに、帰ってくると「ただいまー!」と再発。

ATOKを放棄してからはその症状から解放されましたが、長年連れ添った(笑)ATOKの累積財産も放棄せざるを得ませんでした。

ようやくIMEに慣れて、という頃にWIN10に移行。

今度は、東芝さんとNORTONが相性が悪い。

何してもドンドン遅くなってゆく。

クリーン再インストールまでやってもNORTONさん使っていると、遅くなる。

仕方ないので昨年更新をして、その時に最初から入っていたトレンドマイクロ。

NORTONに比べると、メール受信時なんかも割と怪しいスパムメールもスルーするのですが、まあこんなものかなと使ってきました。

在宅勤務になって、さらにこの週末は、Stay Home週末なので、もうあきらめていた旧型PCを捨てるつもりで整理、NORTONの自動延長解約してアンインストール、再起動したら、なんと割とサクサク動くではないですか!!

トレンドマイクロ製を入れてもほぼ変化なし。

なんか無事に復旧してしまったようです。

いろいろな部品の集合体なので、よくわからない相性があって、その上また使用する人との相性があったりするのがPCだと思いながらこれまで付き合ってきましたが、こんなこともあるんですね。

在宅勤務になって、昔次女が使っていた部屋で仕事しているので、PCが一台増えるのは持ち運びしなくていい、という利点があり歓迎すべきことではありますが、なんかあんなにいろいろ苦労していたのが、こんなことであっさり解消されるなんて、納得しがたいものがありますね。


通勤途上の花見

2020-03-29 | 一般

会社が近いので、普段は自転車通勤です。

3年ほど前に新しい道ができたので、国道などの車の多い道を走らなくても会社に行けるようになって、首都圏にいるとは思えないような通勤環境です。

満員電車にも乗らないし、毎日季節が変わるのを感じながらの幸せ通勤。

出勤時間が8:00と早い代わりに退社時間が16:45とこれまた早いので、いろんなことができます。

朝早いといっても通勤時間がわずか15分なので楽勝。

行き帰りの途中に、写真撮ったりして遊ぶ時間は十分にあります。

通勤路は工場地帯ではありますが、途中には公園や学校があったりするので花見には十分です。

背景が住宅だったり工場だったりしますが、それは仕方がないですね。

近所の人だけの楽しみですね。

天気が良くて夕焼けがきれいな予感がするときには、早めに花見スポットまで移動!

こんなことしていると近所のおばちゃんたちが、ニコニコしながら眺めて通り過ぎます。

今の季節は、行きも帰りも明るいし、もう寒くはありません。

たまに昼頃に都内に出かけたりするときにも最寄りの駅まで自転車ですので、通り道でパシャリ。

会社の中庭は、桜の木がいっぱいで花見ができます。

隣の建物へ会議に行くついでにパシャリ。

コロナで花見できなくたって、週末天気が悪くたって、毎日チョロチョロ近所の花見です。

 


あちらは制圧見通し、こちらはいかが?

2020-03-04 | 一般

中国でコロナ制圧がそれなりに進展していて、イタリアや韓国で感染者が急速に増えている。

日本も、急拡大ではないが毎日少しづつ感染者が出ている。

不思議なのは、よくなって退院したりする人の数が報道され無い事ですが、なぜなんでしょうね。

 

それはともかく、中国にとってみれば、我が国は対策ができているが、他国は感染拡大中なので、外国人は入ってきてほしくない、という事になる。

まぁ、あれだけ厳重に都市封鎖したり、移動制限したりして、まずはとにかく新規感染者を出さない事、を徹底したのはスゴイと思うし、自由主義の他の国ではあの措置は不可能だと思う。

で、何が起きているかというと、日本などから中国に入ると、まず14日間の隔離が待っている。

自宅がある場合は、そこへ軟禁状態。

日本の人達が想像するよりもはるかに厳格に監視された隔離、まず部屋から出られないと思ってよさそう。

買い物も散歩も不可能で、どうしても必要なものは居民委員会やアパートの管理会社が代行して買ってきてくれる。

 

ホテル住まいの場合は、どこのホテルを予約していようが無関係に、指定ホテルへ監禁される。

外部との接触は不可能で、同じく部屋から出られない。

食事も運ばれてくるもので、空調は感染防止の観点からストップしている。

 

で、ようやく14日間の隔離が終了しても、他の都市への移動はできない。

移動先の都市でもう一度14日間の隔離が必要になる。

 

そんな馬鹿な、と思われるでしょうが、現実であり、過去SARSの時にも行われていました。

違うのは、SARSの時は国レベル。 中国国内の移動については比較的自由でしたが、今回は全然ダメ。

移動したら隔離、は徹底されていて、国内での移動=隔離、は外国人だけではなく中国人も全て。

車なら、と出かけると高速の出口で検問があって、隔離~。

運が良ければ検温、問診、誓約書などで解放されますが、帰る時に自分がいた街で隔離がないかどうかはまた別問題。

出かけた先で感染してきていないかどうかは、誰も保証できませんからね。

 

という具合に、あの国がやっている事は日本人の常識では想像できないレベル。

逆に言うと、あの国の基準から見ると日本なんかは何もやっていないのと同様。

 

私はいろいろな経験をあの国で積んできているので、感覚がやはりあっちの人であることが良くわかります。

昨日も昔からの知り合いと話をしていて、身に染みて感じました。

中国には何度も行ったことがある人ですが、ベースは国内担当。

えー!そんなことできるわけないじゃん! という言葉が何度出たことか。

 

こんな状況なので、3月中に中国国内でそれなりに終結に向かう感じになっても、全世界的に集結するには、まだまだ時間がかかるでしょうね。

 

日本でも、もうしばらくは新規感染者出るでしょうし、下手するとどこかの町でそれなりのまとまった患者発生があってもおかしくないですね。

 

怖がっても仕方がないので、体力付けてそれなりに経済貢献を続けていきたいと思います。

 

改めて、コロナに負けるな!