三河では天気予報で事前に言われる降水量が悉く外れて、ここの所続いている曇天日にも拘らず、殆ど雨が零れません。
連日のように出される「東海地方はこの24時間で150ミリの降水が予想される・・・・」という類の予測が全く外れまくるのです。
東三河の水がめである宇連ダム(鳳来湖)の貯水率が1%となってしまい、誰しもが危機を感じています。
そこに持ってきてこの予報の大ハズレですから、ストレスもたまってしまいますね。
この土曜(9/7)日は二十四節気の白露で、これは暦上の「秋」になってから三番目の節気です。
しかし、今は季節の推移よりも、近付いた台風が、雨をもたらしてくれるのかどうか、そちらの方に関心が寄せられてしまいます。
伊吹山のレポートを続けます。
カワラマツバ ↓
子供の頃に、河原遊びをして、良く見た覚えのある草ですが、近年はここに来て見るくらいでしかなくなりました。
コウゾリナ ↓
コウゾリナは三河の低山でも良く出会いますが、もう少し早くに見るように記憶しています。
やはり、ここの標高が10000m付近ですので、花も遅いようですね。
巻き道 ↓
笹又からずっと続いていた山斜面の急登はこれで終わり、標高1000mを超すようなところまで上がって来ました。
頭のすぐ上には伊吹山ドライブウェイがあります。これからしばらくはその直下の巻き道を歩くことになります。
北尾根 ↓
国見峠(左端)からいくつか峰を越えて稜線を右手前に歩いてくる道が伊吹山北尾根となります。
このルートも花の多いところですが、最近は歩いていません。
シロヨメナ ↓
がっしりとしたヨメナが出て来ました。これは「イブキ」名を冠しないのでしょうか。
クサイチゴ ↓
クサイチゴが今頃の季節に生っています。味見をしましたが、平地で出会うものほど甘みが有りません。
カワラナデシコ ↓
今年の初出会いです。
キリンソウ ↓
岩地で見るこの草ですが、花が僅かに残っています。
クサボタン ↓
この花には高山へのアプローチの車道沿いでよく出会います。
ツリフネソウ ↓
餓鬼岳の登山口に続いて、ここでもまた出会いました。
ツリガネニンジン ↓
身近に見る秋の花でしたが、近年はどういうわけか、この花がどんどん遠ざかって行きます。
キオン ↓
これも大柄な草ですね。フジテンニンソウよりも、頭幾つ分かは抜きん出ています。
木曽御嶽 ↓
振り返った方角に木曽御嶽が見えていました。もしかしたら伊吹山で御嶽を見たのは初めてのことかもしれません。
ススキの道 ↓
時々ススキの固まっているところをすり抜けて行きます。
根元にナンバンギセルがないか探しながら歩きますが、ついに探し出せませんでした。
トリカブト ↓
トリカブトの美しい花が出てきます。草は大柄で日当たりの良い場所のものは真っ直ぐ立ち上がっていて見ごたえがあります。
伊吹山の固有種でイブキトリカブトというそうですが、他のトリカブトと比べてどこがどういう風に違うのかその点が良く判りませんでした。
アキノキリンソウ ↓
これは今の時季の定番植物ですね。
静馬ヶ原 ↓
巻き道を歩き始めておよそ30分経ち、静馬ヶ原の鞍部に着きました。ここからドライブウェイまで上がる事にします。
連日のように出される「東海地方はこの24時間で150ミリの降水が予想される・・・・」という類の予測が全く外れまくるのです。
東三河の水がめである宇連ダム(鳳来湖)の貯水率が1%となってしまい、誰しもが危機を感じています。
そこに持ってきてこの予報の大ハズレですから、ストレスもたまってしまいますね。
この土曜(9/7)日は二十四節気の白露で、これは暦上の「秋」になってから三番目の節気です。
しかし、今は季節の推移よりも、近付いた台風が、雨をもたらしてくれるのかどうか、そちらの方に関心が寄せられてしまいます。
伊吹山のレポートを続けます。
カワラマツバ ↓
子供の頃に、河原遊びをして、良く見た覚えのある草ですが、近年はここに来て見るくらいでしかなくなりました。
コウゾリナ ↓
コウゾリナは三河の低山でも良く出会いますが、もう少し早くに見るように記憶しています。
やはり、ここの標高が10000m付近ですので、花も遅いようですね。
巻き道 ↓
笹又からずっと続いていた山斜面の急登はこれで終わり、標高1000mを超すようなところまで上がって来ました。
頭のすぐ上には伊吹山ドライブウェイがあります。これからしばらくはその直下の巻き道を歩くことになります。
北尾根 ↓
国見峠(左端)からいくつか峰を越えて稜線を右手前に歩いてくる道が伊吹山北尾根となります。
このルートも花の多いところですが、最近は歩いていません。
シロヨメナ ↓
がっしりとしたヨメナが出て来ました。これは「イブキ」名を冠しないのでしょうか。
クサイチゴ ↓
クサイチゴが今頃の季節に生っています。味見をしましたが、平地で出会うものほど甘みが有りません。
カワラナデシコ ↓
今年の初出会いです。
キリンソウ ↓
岩地で見るこの草ですが、花が僅かに残っています。
クサボタン ↓
この花には高山へのアプローチの車道沿いでよく出会います。
ツリフネソウ ↓
餓鬼岳の登山口に続いて、ここでもまた出会いました。
ツリガネニンジン ↓
身近に見る秋の花でしたが、近年はどういうわけか、この花がどんどん遠ざかって行きます。
キオン ↓
これも大柄な草ですね。フジテンニンソウよりも、頭幾つ分かは抜きん出ています。
木曽御嶽 ↓
振り返った方角に木曽御嶽が見えていました。もしかしたら伊吹山で御嶽を見たのは初めてのことかもしれません。
ススキの道 ↓
時々ススキの固まっているところをすり抜けて行きます。
根元にナンバンギセルがないか探しながら歩きますが、ついに探し出せませんでした。
トリカブト ↓
トリカブトの美しい花が出てきます。草は大柄で日当たりの良い場所のものは真っ直ぐ立ち上がっていて見ごたえがあります。
伊吹山の固有種でイブキトリカブトというそうですが、他のトリカブトと比べてどこがどういう風に違うのかその点が良く判りませんでした。
アキノキリンソウ ↓
これは今の時季の定番植物ですね。
静馬ヶ原 ↓
巻き道を歩き始めておよそ30分経ち、静馬ヶ原の鞍部に着きました。ここからドライブウェイまで上がる事にします。