ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/26日 自転車でちょっと遠乗り 豊田-安城サイクリングロードを豊田市の起点まで往復 (3の1)

2013-09-29 07:29:55 | 草花
9月26日は台風の余波で、絶えず風の吹く日でした。
昼食後に、身体慣らしのために自転車で遠出することにしました。
行く先は北方面で、久しぶりにサイクリングロードを北上し、向かい風の中を行けるところまで行こうというつもりで漕ぎ出しました。
風のために割合見通しが利き、三河の山もよく見えていますので、気分は爽快です。

道は明治用水に沿ってクネクネと曲がって行きますので、向かい風の時もあれば、追い風の時もあります。
後から考えると往きの道では、概ね追い風での走行のほうが多かったように感じました。

結果的には自転車道路の起点まで行ってしまいましたが、我が家からの往復距離は68kmになっていました。 
所要時間はおよそ7時間で、家に戻ったのは午後8時を少し過ぎていました。
自転車で平均時速10kmというのは相当遅い速度ですが、風が強かったり、写真を取りながら進んだりして、タイムロスもありますので仕方ないことかもしれません。

その模様を三回に分けてレポートしていきます。
ツルボ ↓

サイクリングロードに入り暫く走って、始めに目に付いたのはこの花でした。



六所山・焙烙山・村積山 ↓

画面中央で六所山と焙烙山が重なっています。その右に村積山(257m)が見えます。
この付近では村積山を「三河富士」という別名で呼んでいるそうです。



トベラ(実) ↓

まだ青いですが、これがはじけて、中の赤い実が垂れ下がるようになると冬ですね。



水車公園界隈 ↓

サイクリングロードは水車公園に差し掛かります。ここはちょっとした休憩地になっていて、トイレや水飲み場が有ります。



三連水車 ↓

夏に来た時は2機が故障していましたが、今回は3つが揃って回っていました。



地蔵尊 ↓

六地蔵様とでも言うのでしょうか、明治用水の良好な運用を見守っているようです。



制水門 ↓

この付近で明治用水の水路の落差が有り、以前はそれを利用した小型発電施設があったそうですが、伊勢湾台風により損壊し廃止したそうです。現在はその落差を自然圧として利用し、送水管理をしているようです。



明治用水と岡多線 ↓

サイクリングロードはあくまでも明治用水に沿って続きます。岡多線の下を潜り、豊田市の田園地帯を走るようになります。



六所山・焙烙山・村積山 ↓

左の奥に六所山と焙烙山はまだ一塊の山のように見えています。
右の村積山はすっきりとした山体に見えています。



引き寄せて村積山 ↓

この付近で”三河富士”と呼ぶのにふさわしい、村積山のバランスの取れた良い姿が見えていますので引き寄せて撮ります。
以前一度だけ、雪の積り残った朝にあの頂に立ったことがありました。
コメント (4)
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