ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/17日 (その3):茶臼山山頂から車を止めた場所まで下りて行く

2013-09-21 06:49:37 | 草花
プロ野球の加藤コミッショナーが辞めることになったようですね。
例の「良く飛ぶボール」の一件がこの辞任劇のひとつのきっかけになったのでしょう。
もしも、公式ボールが以前のままであったなら、バレンティンのホームラン数はどのように変わっていたのか、興味が有ります。
遡って、王選手が作った55本の記録の時にはどんな球が使われていたのか、そのことにも興味が行きますね。
あのころは読売巨人軍がプロ野球界で我が儘放題を言っていた時代ですから、「もしかしたら同じようなことが・・・」ありえたのではないか、と勘ぐり始めるとキリがなくなります。

さて、この記事では長野県側山頂の鉄製の展望台の上から「その1」で案内したような山岳眺望を楽しんだ後、今度は愛知県側の山頂に行き、奥三河の山岳景観を楽しみ、稜線沿いに下り、車を置いたところまで戻るまでのレポートです。
キンミズヒキ ↓

稜線上にキンミズヒキの花が出て来ました。標高1400m超えと言っても、平地に咲くものと同じものが出てきてしまいます。



ゲンノショウコ ↓

同じくゲンノショウコですね。



ブナの枯れ木にキノコ ↓

稜線上にブナの大木が出て来ましたが、残念なことに枯れ木です。
それにキノコがついていました。ツキヨタケかサルノコシカケだと思いました。



愛知県側の山頂 ↓

長野県側の山頂から稜線を水平移動して、愛知県側の山頂に来ました。こちらにはウッドデッキ風に展望台が出来ていて、そこに行くと愛知県側の山並みが良く見えます。



二等三角点 ↓

二等三角点が設置されています。地図上の1415.2mの標記のある地点となります。



尾根の道を下っていく ↓

小潅木の間を通って稜線の道を下ることにします。日差しが眩しくてコントラストが強い!



眼前に萩太郎山 ↓

眼前には常に萩太郎山が見えています。あの山は1358mあり、愛知県で第二番目の高峰となります。



トリカブト ↓

昨日の風にくしゃくしゃに揉まれた、トリカブトの花を見ました。



アキノキリンソウ ↓

時季的には少しばかり遅くなって来ているようですが、まだ花を見られます。



野菊① ↓


野菊② ↓

こちらはシラヤマギクのように感じましたが、確証は持てませんでした。



サルナシ ↓

やや離れた場所でサルナシを見ました。今回は山の神様が同行しているので、実の所まで木登りして、採って食べるまではしていません。



草原状の斜面 ↓

陽射しがあまりにも強いので山の神様は、逃げるようにして大急ぎで車のあるところまで下って行きます(右下の方)。
小生は山の景色をしっかり見納めています。
コメント (6)
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