ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

(割り込み記事:その1) 春の花・鳥・(風)・月

2024-04-06 19:40:43 | 草花
土曜日の今日、雨は降らなかったのですが、空はどんよりしていました。晴天の下でのお花見を楽しみにしていたのですが、
明日は雨との予報ですから、こうなったら本日動かないわけにはいきません。
そこで山の神様とともに、付近の明治用水沿いの桜並木に行ってきました。
おそらく満開間近だったのでしょうね、花が新しくて見て気持ちが良かったですね。
記事の表題は「花・鳥・(風)・月」としましたが、ヒノキ花粉がピークでもあり、遠くからそれをもたらす「春風」さんには
不本意ながらも不参加をお願いしました。

月 ↓

これは2日の月で、ここのところ月の出が午前の相当早い時間のために、しばらく月を見ていません。月齢22.5。



桜のお花見 ↓

















ここのものは木が若くて花の咲き方も初々しい。



梨の花 ↓



梨畑のものを撮りました。



鳥 ↓

冬の間、我が家にも来ていたハクセキレイではなくて、こちらはセグロセキレイです。人間をかなり近づかせてくれます。



麦畑 ↓

表題「花・鳥・(風)・月」の”風”に該当するものですが、花粉症が怖いので、麦に”風”の代役してもらいます。
ナンノコッチャ・・・・・ではありますが。



コブシ ↓

桜見物の帰り道の公園で咲いていました。
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3/30日の藤原岳山行 その5:孫田尾根歩きの終盤 太いブナの木や可憐なセツブンソウとの再会

2024-04-06 04:15:43 | 草花
この日(3/30)は早起きして、午前五時前に食事をして家を出ましたので、山に入ってから午前10時ころには軽く昼食をとりがてら、身づくろいや
靴の合わせなどの調整をして来ましたが、午後1時前には疲労と空腹を覚えましたので、再度”昼食”休みをとりました。
この孫田尾根歩きでは最後のところでかなり急な岩稜登りがあるので、その前に疲れをいやし、エネルギーを注入しようということです。
そして孫田尾根最後の急登に取り付くまでの道のりをレポートします。

行く手に太いブナの木 ↓

見覚えのある大きなブナの木が道に出て来ました。


入れ墨? ↓

そのブナの木に近づくと、人間でいえば入れ墨に当たるのでしょう。無残にも幹を抉って文字が刻まれています。
年月が経ち、その無慈悲な彫刻も少しづつ風化しては来ました。


ヤドリギ ↓

こんな高いところ(標高900m超え)にもヤドリギはあるのですね。



時々太いブナの木 ↓

稜線上に時々太いブナの木が現れます。それはあたりの景色と見事にマッチしています。



まるで大蛇のとぐろ ↓

こういうかたちは、どうすれば出来上がるのでしょう?



多志田山の山頂 ↓

標高965mの手前のピークに着きました。あたりが小広くなっていますのでここで休憩を入れながら、第二回目の昼食を
とって英気を養います。



僅かに残雪 ↓

20分弱の昼食休憩後に歩きだします。 尾根上にほんの僅か、雪が残っていました。



霞む下界 ↓

天気晴朗なれど・・・黄砂のために空は濁っていて、視界が良くありません。



分岐点 ↓

ここで竜ヶ岳に通じる治田峠への道を分けています。



レスキューポイント ↓ ↓



レスキューポイントの表示板がありますので、近づいて書かれている事柄を確認してみます。

レスキューポイントから10分ほど歩くと、さきの標高650mの丸山で草臥れた姿だけを見せてくれたセツブンソウが、今度は標高を350mほど上げた
1000m付近の斜面で再び、今度は元気な姿を見せてくれました。

セツブンソウ(6枚) ↓











セツブンソウの可憐な姿を自生地でじっくり見たい・・・・という望みがやっと叶いました。
コメント (4)
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