ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

3/30日の藤原岳山行 その7(最終記事):フクジュソウを愛でながら下山。電車を乗り継いで帰宅。

2024-04-08 04:54:50 | 草花
藤原岳の”山頂”とされる展望台を下りて本格的な下山に掛かります。(シリーズの最終記事)
孫田尾根の長い道の途中で、今の時期に咲く花をほとんど見たような気持がしましたが、それでもまだ見てこなかった、
トウゴクサバノオ、ミノコバイモやタムシバ、マンサクの花など見られれば・・・・と欲深いことを考えてもいます。
今回の下山はポピュラーな大貝戸コースを使います。
元気が良ければ尚も稜線歩きを続けて北進し、最高地点の天狗岩を経由して白瀬峠から下山するところですが、体力も時間の
余裕もありませんのでそれはできませんでした。

展望台から下りた鞍部 ↓

展望台から70mほど下って来たところから藤原山荘避難小屋目指して、今度は少し登り返します。



藤原山荘避難小屋 ↓




ここは無人でちょっとした休憩が出来るので、ここに荷物を置いて山頂を往復するのに都合が良い場所です。

小生は今回はこの場所には用がないので通過します。

下りの道で見たフクジュソウ ↓







「花の百名山」の田中澄江さんがどの道を歩いたのかもう記憶がありませんが、道沿いの斜面にたくさん咲く
この花に大満足だったことでしょう。



9合目付近 ↓

藤原山荘避難小屋を10合目とするとこの9合目まで随分長く厳しい傾斜が続きました。



9合目表示箇所 ↓

黄砂が少しだけ薄らいだようです。 遠景は養老山地。



セツブンソウ ↓

この一角を綱を張って保護してありました。



セリバオウレン ↓

8合目のところでこの個体は苔に交じって咲いています。



7合目 ↓

神戸から来たというこの女性3人連れと一緒に下山していきます。



4合目 ↓

楽しみにしていたトウゴクサバノオ、ミノコバイモやタムシバ、マンサクの花などに出会えることなしにここまで降りて
きてしまいました。



登山口 ↓

登山者用の施設は時間が遅くなっているのか、車も少なくなっていました。



三岐鉄道西藤原駅 ↓

駅舎は蒸気機関車を模して建てられています。切符を購入して、ホームに出ます。



珍しい車両展示 ↓





ホームの片隅には珍しい車両が展示されていました。
程よい待ち時間で電車が来て、鉄路を乗り継いで家路につきます。
コメント (6)
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