ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

(割り込み記事 下の部)周回の終盤に見た花、野の花や園芸種などいろいろ 

2024-04-11 17:44:46 | 草花
まことに失礼ながら自作ヘボ狂歌を一発お見舞いします。

♪このところ鼻水垂れて目が痒く くしゃみ連発ヒノキ恐ろし♪ 
   
   そんなわけで今のところ一番のお友達はマスク君です。

失礼しました。そんな中でも周辺歩きは敢行しています。

ツルニチニチソウ ↓



スミレ ↓

アスファルトの道端で咲いてきました。春真っ盛り。


アケビ ↓

JRの線路際で咲いています。


キウリグサ ↓

民家の敷地内で頑張っていました。


ジューンベリィか?

民家の敷地内で咲いていましたからきっと子供さんの楽しみに・・・かと。


公園のカリン ↓

我が家のものよりも色が深い、羨ましい。


ミツマタ ↓

民家の敷地内で立派な姿を見せています。


大ぼら吹きさん? ↓

大きなラッパのスイセンで、人間なら「大ぼら吹き」となるのでしょうか。


アジュガ ↓

民家の道際で沢山咲いていました。


サトザクラ ↓

花がにぎやかですので、ひと枝だけ撮りました。


クルメツツジ ↓

未だ蕾です。これからが楽しみ。我が家の植栽です。


サウラソウ ↓

群馬県から来た、日本古来のサクラソウです。


ホウチャクソウ ↓

住居建て替えのどさくさで踏み荒らされたのですが、どっこい!生き残っていました。


夕刻に日没を見に広い畑地まで行き、眺めていましたが・・・・・
不出来でした。 ↓

日輪が丸く見えて来ません。


家に帰り、今度は細い月を探します。

雲の向こうに幽かに明かりが見えていました。 この時の月齢は1.6。
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4/4日の山行 葦毛湿原・稜線・石巻山(10の3):稜線からあちこちにハルリンドウの咲く葦毛(いもう)湿原にいったん下る。

2024-04-11 04:19:11 | 草花
今回の山旅ではメインとしたのは、やはり、葦毛(いもう)湿原でした。しかし、植物相豊かなこの湿原でも今の時期は花の種類が少なくて、せっかく遠征しても少し物足りなさがあるので、ほかのところも精力的に見て回ろうということになったのです。
そのために山の稜線から湿原のあるところまで一旦は下ってからまた稜線に登りかえすという「荒業」を交えている山行となっています。

二川の町並みの向こうに遠州灘 ↓

稜線から眼下に二川の町並みを見て、その向こうには太平洋・遠州灘が見えるほどに空模様が良くなってきています。



ミツバツツジ ↓

この山域で時々見かけるミツバツツジですが最初のものは藪の中で見ました。



モチツツジ ↓

こんどはモチツツジが稜線上に出て来ます。



葦毛湿原までの下り ↓

ハルリンドウとの出会いに期待しながら稜線を一旦は下って行きます。



バイケイソウ ↓

山の基部に近いところにバイケイソウの保護地があります。花はまだ見えません。



テンナンショウ属 ↓

マムシグサの仲間ですね。属名だけでご勘弁ください。



スミレ ↓

これはタチツボスミレ? 



ヤマザクラ ↓

山を下りきった場所でヤマザクラの良い姿がありました。



アケビ ↓

アケビの花は未だ蕾でした。



湿原入り口 ↓

懐かしい湿原にやってきました。西側の入り口から入っていきます。湿原内は木道が縦横に設置されています。



ハルリンドウ :







木道を歩き始めてすぐにハルリンドウが出て来ました。 このあと湿原内のあちこちで見ていきます。


湿原内 ↓

この湿原は年月の経過とともに土砂の堆積などで変化していきます。そのために水が涸れて湿原機能が低下したりして、段々植物相も変わっていきます。
かつて見られた植物も退行していきます。その流れを食い止め、湿原をかつてのような姿に戻そうという機運が高まって、(もう10年ほど前でしょうか)、湿原の表土を剥ぎ取る作業が行われました。
その結果かつてあった植生が復活してきたとも聞いています。湿原維持のためにボランティアで尽力されている皆様の存在もあるということです。
そんな方たちの働きに感謝しながら湿原内の花模様を眺めていきます。


白い花も混じる ↓





湿原内に咲くハルリンドウの花を堪能しました。

湿原上部 ↓

湿原は山の裾であり、水の流れ下るわずかな勾配があります。その上部で人がいて、写真を撮っているようです。
これから稜線に登りかえす道筋になりますので、そちらに向かい歩いて行きます。
コメント (2)
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