鳳来寺山にはあたかも「山頂」が二つあるかのように思えます。
それは一般人が本堂脇から急な石段に取り付いて後、それから続く山道を登り、到達した場所が、小広くて、三角点が有り、看板標示などもしてありますので、この684.2メートル地点が山頂であり、最高地点だと勘違いすることから発するのだと思います。
ところが、実際の最高地点はそれよりももう少し先で、150メートルくらい北に「瑠璃山」表示のされた露岩が有りますが、そこの標高は695メートルで、ここが本当の意味の山頂(マウンテントップ)になるようです。
今回は迷い道を突破して、三角点の「山頂」、そして、最高地点の瑠璃山付近の景色などをレポートします。
支稜線を詰めて ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/93/78ed4bc919a3ed24074a464ae797f553.jpg)
迷い道を脱却したようで、支稜線に出ると人の踏み跡が判明して来ました。それを詰めていくと上部に主稜線があるようで、それに近付いて来ました。
登山道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/9b/37e05677be4bc9e69fed725f73fa5225.jpg)
上部に見えていたのは、矢張り主稜線でした。ここには一般登山道が通っています。
この道を使い「山頂」を目指します。
イチヤクソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/93/e38c33256c19d2df3c71902c33d9a093.jpg)
「山頂」の至近距離で。イチヤクソウの株を見ました。ここのものは立派に花を着けたようです。近寄って眺めると、花は終った後のようでしたが、この花の面影はまだ残って居ます。
「山頂」 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/89/0407f710d3fb5fa7f0b11d219610935b.jpg)
一般的に山頂とされている場所に着きました。三角点が有り、小広くて、安全ですので、ここを山頂とするのに都合が良かったようです。
「山頂」 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/55/2a07cecf9e047019a9a3e0db3389305e.jpg)
立派な看板も出来ていて山頂らしい風格があります。
東海自然歩道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/66/401fe154a9b06d66981a1a63ca8b9ffe.jpg)
「山頂」から東海自然歩道を北進して、最高地点のある瑠璃山を目指します。
国策の道だけあって立派な木段がついています。
瑠璃山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/2a/d8c68440f4244e27d51aed47de34ea43.jpg)
この岩の上が最高地点となります。 リュックを置いてこの岩に取り付きます。
最高地点 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3f/67d0d58f69b6d3f56ae55b624821c0ee.jpg)
一番上に来ました。695メートル地点です。
三ツ瀬明神山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/99/d06533215add15e508b16dbfb7b8d8fe.jpg)
夏特有の雲に遮られて遠くへの視界は不良です。
近場の明神山が何とか見えています。
宇連山と棚山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/03/6a2953a5061dacad6f644a51f45505c5.jpg)
右から左に、宇連山と棚山が見えています。棚山については最高地点が不明瞭です。
北部に続く東海自然歩道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c8/4bc250777562d55f53034ca4f84e7ad2.jpg)
瑠璃山の北部を見ると東海自然歩道が岩稜を見せていますが、岩上の道は手すりがつけられていて安全に歩いていけます。
ガンピ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/81/2753f282fa46baf7e0e8275d8d32ff49.jpg)
瑠璃山の岩上でガンピを見ました。
マメヅタラン ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0d/2fbc6910839c79172dac619f1f7e4d97.jpg)
流石に露岩だけあって、瑠璃山の岩にはマメヅタランが着いていました。
下山開始地点 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b0/2584ae66d2f2976da27c922a759b4a77.jpg)
最高地点まで来たので、これから下山にかかります。今度は利修仙人がそこで祈祷を行ったとされる、岩屋を通るルートで下ります。
下山点が若干不明瞭ですが、前に通った道ですので、難なく見つけられました。
イワカガミ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/9a/a7e9488e8f8283b8fdc71a008a80a95a.jpg)
一番初めに目に付いたのは、花の終わったイワカガミの小群落でした。
それは一般人が本堂脇から急な石段に取り付いて後、それから続く山道を登り、到達した場所が、小広くて、三角点が有り、看板標示などもしてありますので、この684.2メートル地点が山頂であり、最高地点だと勘違いすることから発するのだと思います。
ところが、実際の最高地点はそれよりももう少し先で、150メートルくらい北に「瑠璃山」表示のされた露岩が有りますが、そこの標高は695メートルで、ここが本当の意味の山頂(マウンテントップ)になるようです。
今回は迷い道を突破して、三角点の「山頂」、そして、最高地点の瑠璃山付近の景色などをレポートします。
支稜線を詰めて ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/93/78ed4bc919a3ed24074a464ae797f553.jpg)
迷い道を脱却したようで、支稜線に出ると人の踏み跡が判明して来ました。それを詰めていくと上部に主稜線があるようで、それに近付いて来ました。
登山道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/9b/37e05677be4bc9e69fed725f73fa5225.jpg)
上部に見えていたのは、矢張り主稜線でした。ここには一般登山道が通っています。
この道を使い「山頂」を目指します。
イチヤクソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/93/e38c33256c19d2df3c71902c33d9a093.jpg)
「山頂」の至近距離で。イチヤクソウの株を見ました。ここのものは立派に花を着けたようです。近寄って眺めると、花は終った後のようでしたが、この花の面影はまだ残って居ます。
「山頂」 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/89/0407f710d3fb5fa7f0b11d219610935b.jpg)
一般的に山頂とされている場所に着きました。三角点が有り、小広くて、安全ですので、ここを山頂とするのに都合が良かったようです。
「山頂」 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/55/2a07cecf9e047019a9a3e0db3389305e.jpg)
立派な看板も出来ていて山頂らしい風格があります。
東海自然歩道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/66/401fe154a9b06d66981a1a63ca8b9ffe.jpg)
「山頂」から東海自然歩道を北進して、最高地点のある瑠璃山を目指します。
国策の道だけあって立派な木段がついています。
瑠璃山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/2a/d8c68440f4244e27d51aed47de34ea43.jpg)
この岩の上が最高地点となります。 リュックを置いてこの岩に取り付きます。
最高地点 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3f/67d0d58f69b6d3f56ae55b624821c0ee.jpg)
一番上に来ました。695メートル地点です。
三ツ瀬明神山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/99/d06533215add15e508b16dbfb7b8d8fe.jpg)
夏特有の雲に遮られて遠くへの視界は不良です。
近場の明神山が何とか見えています。
宇連山と棚山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/03/6a2953a5061dacad6f644a51f45505c5.jpg)
右から左に、宇連山と棚山が見えています。棚山については最高地点が不明瞭です。
北部に続く東海自然歩道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c8/4bc250777562d55f53034ca4f84e7ad2.jpg)
瑠璃山の北部を見ると東海自然歩道が岩稜を見せていますが、岩上の道は手すりがつけられていて安全に歩いていけます。
ガンピ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/81/2753f282fa46baf7e0e8275d8d32ff49.jpg)
瑠璃山の岩上でガンピを見ました。
マメヅタラン ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0d/2fbc6910839c79172dac619f1f7e4d97.jpg)
流石に露岩だけあって、瑠璃山の岩にはマメヅタランが着いていました。
下山開始地点 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b0/2584ae66d2f2976da27c922a759b4a77.jpg)
最高地点まで来たので、これから下山にかかります。今度は利修仙人がそこで祈祷を行ったとされる、岩屋を通るルートで下ります。
下山点が若干不明瞭ですが、前に通った道ですので、難なく見つけられました。
イワカガミ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/9a/a7e9488e8f8283b8fdc71a008a80a95a.jpg)
一番初めに目に付いたのは、花の終わったイワカガミの小群落でした。