ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

7/12日 プチ・サイクリング 強い日差しの中、サイクリングロードを漕いで来ました。 その1

2013-07-17 07:29:32 | 草花
この12日に自転車で安城・豊田サイクリングロードを走って来ました。
この日は名古屋で6日連続猛暑日を記録した最後の日で、謂わば逆療法じみて、最高に暑いときに、もっと暑くなることをしようということでした。

頭部の日差し除けをしっかりやって、首にはタオルを巻き、濃い目のサングラスを掛け、上着には長袖のトレーニングシャツを着込んで、掻いた汗は吸えるようにしておきます。
水分補給は絶対に大切な要素ですので、特に気を配りました。

出発は午後2時少し前で、暑さがピークにある付近の時間ですね。
途中で珍しいものがあれば、撮って行こうと言う魂胆もありますので、カメラも持って行きます。

名古屋鉄道の跨線橋 ↓

自宅から→安城市→知立市に来て、始めは明治用水サイクリングロードのうちの西井筋自転車道を走ることにしました。
一般道路からこの自転車道の途中区間に乗り、サイクリングロード走行が始まりました。
最初の”障害物”はこの名古屋鉄道(私鉄)の跨線橋です。



名鉄電車 ↓

跨線橋の上から下を走る名古屋鉄道の車両を見下ろします。



国道一号の跨線橋 ↓

次の”障害物”もまた跨線橋で、今度は国道1号を跨ぎます。



国道一号線 ↓

跨線橋を上り下りするのは暑い中ですので、大変、億劫な仕事になります。橋の上で休みがてら下の国道一号線を見ます。



馬の像 ↓

国道の跨線橋を降りると、そこには旧東海道が有り、この付近で馬市が立ち、この東海道筋にもたくさん待機の馬を繋いでいたと言う事でした。



旧東海道の松並木 ↓

東海道の松並木は良く聞いてきたところですが、何のために両側に松の木を植えていたのか?
そんな疑問は、この時のような酷暑に移動してみると良く判ってきます。松の樹陰が実に心地よいものでした。



池鯉鮒の宿 ↓

池鯉鮒は「ちりふ」と読みますね。 現在の知立(ちりゅう)という市名はここから出ています。京都三条41里とありますが、京都の三条大橋は東海道の西の基点になります。



珍しい立体交差 ↓

これは珍しい交差の仕方をしています。一番上は有料道路で、その下に跨線橋と旧東海道があります。 これも自転車にとっては”障害物競走”となります。



在原業平作の仏像? ↓

この石の道標には「これより五丁(町?)北 八橋 業平作観音あり」と書かれている様ですね。その場所が何処なのか未だに判りません。



浄教寺 ↓

とても大きな屋根のお寺さんがありました。そこに行ってみることにしました。



良い言葉 ↓

そのお寺の名前は浄教寺と言い、入口に良い言葉が貼られています。
誠に斯くありたいものですね。



ヤマボウシ ↓

お寺の庭では、ヤマボウシが沢山実をつけています。



クチナシ ↓

クチナシも種をこんなに大きくしています。



モクゲンジか?

お寺さんのことですのでこれはモクゲンジでしょうか、花のあとの姿ですね。



ヤブミョウガ ↓

お寺の庭で、あたりを整備して植えてあるのを見ますと、なんだか格調高く見えてさえ来ます。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする