渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

第3回 小田急線・横浜線沿線 複音ハーモニカコンサート

2015年09月03日 | 日記
 


3日(木)12:30から16:00迄、小田急線・鶴川駅前のポプリ・ホールで、複音ハーモニカコンサートがありました。
定員300名のホールが、愛好家、高齢者で、ほゞ満席でした。
出演は、10団体、全50曲、一団体平均5曲の合奏で、うちソロ演奏は、全4曲のみでした。
スケジュール管理は、ほゞ完璧。
ゲスト演奏は、田邊峯光・日本ハーモニカ芸術協会理事長。
昨年も聴かせて貰いました。

大勢の知人・友人と挨拶を交わしつつ、最初から最後まで3時間30分、すべて拝聴しました。
嫌いじゃ出来ませんね。

複音ハーモニカを手にして間もない初心者から数十年の超ベテランまで、いずれの方々もご高齢者ではありましたが、愛好者としては、負けず劣らず。
田邊理事長の2曲は、単音の美しさ、メリハリ・切れの良さ、スライドのスピード感、音の強弱・長短、曲としての楽しさ等々、流石だと、頷きました。

「複音コンサート」でしたが、垣根を取り払いテン・ホールズ・ハーモニカやクロマティック・ハーモニカが加わると、更に、幅広く、バラエティに富んだ、立派な演奏会になりますね。
ソロの方々は、伺えば、20・30・40年の超々ベテラン。
私の4年なんて、笑われます。

今日の演奏を聴いて、テン・ホールズの目指す演奏の方向が見えた気がしました。
最後、「ふるさと」合唱で、田邊理事長は、複音Cで伴奏、私は、テン・ホールズCで吹きましたが、矢張り、テン・ホールズの音がいいですね。
改めて、惚れ直しました。

一方、海の向こうでは「抗日戦勝記念式典」と「軍事パレード」とか。

コメント
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