昨日、小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩20分程の生田緑地内、岡本太郎美術館へ行ってきた。
今日から、新企画展「岡本太郎の写真」が始まった。
17年前に「太郎、日本の戦後写真展」を開催、今回2度目の写真展とのこと。
あの岡本太郎のレンズを通して観る芸術家の視点を感じさせる、なかなか興味深い企画展となっていた。 是非、多くの方々に見て頂きたい写真展だと思う。 今企画のキャッチコピーが陳腐で、もうちょっと「べらぼー」なコピーが出来なかったのか、あの岡本太郎が泣く、と館長に申し上げた。
18:30過ぎに、向ヶ丘遊園駅に戻る道すがら、生田緑地内で、夜陰に乗じて、10ホールズを気持ち良く吹いた。 夜空を見上げると、月も覗き、陽気も良く、1人・2人と散歩の方が、たまにあるだけで、ハーモニカを吹くには打って付け。 リズムに気を付けて、「Summertime」「The Way we were(追憶)」「Yesterday Once More」の3曲を中心に、特に注意を要するフレーズを何度も繰り返してみた。
レセプションでご一緒だった御仁が、追い掛けて来てベンチで聴いて呉れたが、いつも誰かが聴いていての野外公開練習風。 アルコールも入っていて、大いに楽しい40分程だった。
毎年、この時期の太郎美術館は、新緑も映えて最高に気持ちが良い。
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