N///K『風と毛穴 器官と音』@京都芸術センター
写真UPしました〜!
【on_Flickr】0609_KAZEKEANA
N///Kの京都公演、やりたいことが結実した舞台であったかと。
身体そのものの感覚を呼び覚ますべく、
骨格や筋肉の構造から新しい動きを模索してきた美和さんだけど、
舞台全体を覆うような美術と、そこから垂れ下がる血管のような糸との連結で、
マクロとミクロが相似形であることを可視化したような舞台になってたと思う。
現前する身体はその内部である器官となんら変わるものではなく、
内部に抱えている五臓六腑の不可思議さ同様、
身体といったもの…己自身と向き合うことが、
新たなる未来への視点を見出すのだ〜と言うメッセージにつながったのでは。
何より動き回るダンサーが、その舞台装置によってミクロ化する設計が素晴らしかった。
ホント、新たな視点を生み出した作品だったと思う。
2月の東京公演も楽しみです。
【出演・スタッフ】
振付・演出・構成・衣装・美術・出演/奥野美和
出演/小山衣美、鈴木春香、ながやこうた、松尾望
音楽・音響/藤代洋平
照明/加藤泉
舞台監督/北方こだち
メインビジュアル/ITO K
チラシ美術/Chee→bow
制作/那木萌美
共催/京都芸術センター
協力/studio ARCHITANZ A.S.P(アーティスト・サポート・プログラム)
主催/N///K(ナチュラル・キラー)
#photobybozzo
#奥野美和
写真UPしました〜!
【on_Flickr】0609_KAZEKEANA
N///Kの京都公演、やりたいことが結実した舞台であったかと。
身体そのものの感覚を呼び覚ますべく、
骨格や筋肉の構造から新しい動きを模索してきた美和さんだけど、
舞台全体を覆うような美術と、そこから垂れ下がる血管のような糸との連結で、
マクロとミクロが相似形であることを可視化したような舞台になってたと思う。
現前する身体はその内部である器官となんら変わるものではなく、
内部に抱えている五臓六腑の不可思議さ同様、
身体といったもの…己自身と向き合うことが、
新たなる未来への視点を見出すのだ〜と言うメッセージにつながったのでは。
何より動き回るダンサーが、その舞台装置によってミクロ化する設計が素晴らしかった。
ホント、新たな視点を生み出した作品だったと思う。
2月の東京公演も楽しみです。
【出演・スタッフ】
振付・演出・構成・衣装・美術・出演/奥野美和
出演/小山衣美、鈴木春香、ながやこうた、松尾望
音楽・音響/藤代洋平
照明/加藤泉
舞台監督/北方こだち
メインビジュアル/ITO K
チラシ美術/Chee→bow
制作/那木萌美
共催/京都芸術センター
協力/studio ARCHITANZ A.S.P(アーティスト・サポート・プログラム)
主催/N///K(ナチュラル・キラー)
#photobybozzo
#奥野美和