Conguero Tres Hoofers @下北沢CIRCUS
アコギ+タップ+パーカッションの名前を冠したユニット、
コンゲイロトレスフーファーズのLIVEを密着〜!
結成して7年、
54日間のヨーロッパツアーも巡った3人だけあって、
しかもHomeとなる
CIRCUSでのライブということもあり、
緩急織り交ぜたGrooveと、
ここに在ることの愉悦が充溢した時間でした〜。
写真UP〜!
【on_Flickr】0227_CongueroTresHoofers
渥美さんの爪弾く上質なメロディに、
Tpも奏でる
ヒデローさんの煌びやかなリズム、
そして天性のフロントマン
SAROさんのTAPが絶妙に絡み合い、
音の厚みと空白の交互でとてつもない疾走感を生んでました。
リハから
その駆け引きを伺ってましたが、
互いのイメージを束ねていく感じが面白く、
各々の律動が
最大公約数的に大きな波動へと積み上がっていく様が見事で、
足し算引き算のセンスで一つの楽曲が
うねりを加え物語る流れは、
ロードムービーのよう。
旅とともに音がつむぎ出されるこのユニットならではかと。
TAPがまさに身体のパトスと直結しているので、説得力が違う。
ワールドワイドなスケールに今後の展開気になる、嬉々とした夜でした。