#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【いだくろ】nextream21優秀賞!

2011-05-02 | DANCE
5月1日(日)、六行会ホールで行われた
ネクストリーム21。

昨年も「いだくろ」は参加していたのだけど、
今回はメンバーも構成も大きく異なる感じで、なにより表現を楽しんでいる印象を受けた。

そしたら、お見事の優秀賞!

秋口に六行会ホールでライブ公演が無料で行える副賞付き!

身内が受賞すると、自然と心がほころぶ。
メンバー4人と握手を交わし、その悦びの電波を受け取る。

少しはにかみながらも、
その悦びをかみしめている姿をみると
自然の発露は、ホント周りを幸せにするなあ…と。

まずはおめでとう!
ますますのご活躍、期待してますよ!



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【六本木alfie】五十嵐一生

2011-05-02 | MUSIC
trumpet五十嵐一生さん。

2005年に六本木ではじめて五十嵐さんの演奏を聴いたとき、
その世界観にどっぷりと浸かってしまい、
すぐさま全アルバムを購入するほどのめり込んだ。

なにかにつけ、
五十嵐さんの音の世界には
心酔して聴いている。

この日は、特に凄かった。

いままでのLIVEでおそらく一番ではないか…
と思わせるほどの集中力とインプロヴィゼーション。
メンバー全員の相乗効果とあいまって、
音の渦がalfie店内に膨張するような…そんな雰囲気。

時節で喩えれば、メルトダウンで核分裂が起こるような
激しい熱量がステージから放出されていた。

いやあ、見事だった。


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【六本木alfie】本田珠也

2011-05-02 | MUSIC
drums本田珠也さん。

父親は、70年代一世を風靡した「ネイティブ・サン」のリーダー、ピアニストの本田竹広。
母親は、ジャズ・ヴォーカリストのチコ本田、
そして叔父が渡辺貞夫と言う日本ジャズ界のサラブレッド。

サラブレッドはサラブレッドなりの苦労があるのだろう。
この日の本田さんは特にヤバかった。

抑揚のつけ方、リズムの刻み方、
どれを取っても切れ味鋭く、シャープだった。

グルーヴ感が特に激しく、
世界逸産の渦を生み出していた。
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【六本木alfie】荒巻茂生

2011-05-02 | MUSIC
bass荒巻茂生さん。

ブログを見るとpianoの大西順子さんとつながっていた。
(敬愛するピアニストです)
荒巻さんのこの日のベースもヤバかった。

冷静沈着に楽曲の骨を辛抱強く奏でている…
そんな印象をもった。
耳が良くないとベースは務まらんなあ…と。







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【六本木alfie】吉澤はじめ

2011-05-02 | MUSIC
4月30日(土)の世界逸産から。
吉澤はじめさん。

2005年の秋口に
ひとり五十嵐一生さんのLIVEを観に来たときも
pianoは吉澤はじめさんだった…ように思う。

そのアグレッシブでエキセントリックな
フレージングには、心底度肝抜かれた思いがある。

この日の演奏も、鬼気迫ってヤバかった。
筆舌に尽くしがたいとは、このこと。
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【六本木alfie】トコさんmemorial_week

2011-05-02 | MUSIC
4月30日(土)六本木アルフィーへ。
今年は1999年5月13日に他界したトコさんの13回忌。

GW期間は毎年トコさんのメモリアルウィークだけれども、
今年はなんだか感慨深いかも。

スライドで流れるトコさんの笑顔を見ながら
自分なりに反芻してみる。

ボクがはじめてアルフィーを訪れたのは大学2年のとき。
バイトで知り合ったJAZZかぶれの女の子と
伊藤君子さんの歌声を聴きに連れてこられたのが最初。

そのときはカウンターにトコさんがいて、
「おおお、日野元彦だ」と興奮したことを覚えている。

JAZZclubなんて20歳のボクには大人の世界で、
入り口付近で縮こまって空間の様子をうかがっていたのだけれど、
(結局酔いに任せて終盤はデカイ態度に変わったけど)
その同じ場所で、ボクはレンズ越しにJAZZアーティストを撮影している…。

そんな気持ちになって、カウンターのトコさんを思い出して
ああ結局はJAZZの雰囲気に魅せられてこの歳まで来たなあ…という感慨を抱いた。

導かれてる…だなんて、おこがましいけど
どうせなら、とことん導かれていたい…そんな敬虔な気持ちになった
六本木の夜だった。



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