風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

「東京・足立区の給食室」 

2012年01月17日 | Weblog
> 2012年1月11日にオープンした「丸の内タニタ食堂」(東京都千代田区)の人気がいまだに過熱気味だ。整理券が約2時間で「完売」、それを知らずに遠方から来た客が入れず立ち往生するなど、ちょっとした「騒動」になっている。<



写真右側はカウンセリングルーム

>提供するメニューは、タニタ社員食堂で提供している日替わり定食(800円)と、週替わりで提供される丸の内タニタ食堂独自のスペシャル定食(900円)の2品。いずれも栄養バランスに配慮し、1定食当たり500kcal前後、塩分は3g前後となっている。<





先日、テレビを見ていると東京・足立区の学校給食の様子が放送されていましたが、まるでレストランのランチのようで目が釘付けになってしまいました!!

それがなんと一食300円!

栄養士が付きっきりでン千人ものスープを鶏ガラからじっくり取り(ウンウン♪)苺のヘタも一つひとつ手作業で取ったり!・・・これで給食の残りがゼロになるそうで子供たちも喜んでお代わりまでしていた。

子供って正直だから美味しくないと食べないものね プッ^m^




或る日の足立区・小学校のB献立
ナン キーマカレー 手作りタンドリーチキン 角切りスイートポテトサラダ 牛乳



或る日の足立区・中学校の献立
ご飯 ハヤシライス アーモンドサラダ りんご 牛乳




そもそも食べ残し量を減らそうと、足立区が始めた「おいしい給食」事業が予想以上の効果を上げているのだが、こういった例が全国的に拡がればもっといいね♪


そして、>この事業は、2008年度からスタート。各校の栄養士が工夫し、一流シェフが献立を考えた「スーパー給食」も 提供してきた。この取り組みで、減少した食べ残し量は、09~10年度で約49トン減を実現した。<アッパレ!!!




こんな“足立区のおいしい給食”を家庭用にアレンジした本が人気だそう。


他にも再春館製薬所の【ニッポンいちの社員食堂】も人気があります。





それにしても最近、社食とか給食とか、寮の献立とかが話題になっていますね。

家庭で手軽に出来て、安くてなんと言っても栄養バランスがいい。こういったものを私たちは求めてるのでしょうか?





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4 コメント

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Unknown (comichiko)
2012-01-17 15:02:56
へぇ~!今の給食って、こんな風になっているんだ。
私の頃と、ずいぶん違うなぁ。
私は子供の頃、給食を残さない日はないという
困ったちゃんだったっけ。
でも今考えると、酢豚と食パンと牛乳とか
なんか無茶な取り合わせの給食、多かったような……?
それにしても、食べ残し49t減少はお見事です!
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日本食 (そよ風君)
2012-01-17 17:33:31
世界三大料理ではない日本食がこのところブームです。一つは健康志向からきているのでしょうが、タニタのメニューはその中でも、健康食の究極の形ではないでしょうか。
正しく食べる、食べ過ぎない、何でも食べるに美しくとボリューム感が加わったようです。
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Unknown (タンバタン)
2012-01-17 17:46:09
タニタのメニューを見ると昔ながらの日本食が根底にあるみたいですね。
やっぱり日本食って素晴らしい文化の賜物ですので毎日の食事に取り入れたいものですね。
先人の知恵かしら。
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お返事 (boumama)
2012-01-18 10:49:49
comichikoさんコメントありがとうございます。

私たちが子供の頃に比べると食生活は給食に限らず大きく変わりました。
タニタのレシピ本を実際に参考にするとダイエットにも成功したという例も聞きました。

足立区の給食の様子をテレビで見ると、まるでレストランかホテルのキッチンかと思うほどの厨房器機が完備されていました。


そよ風君コメントありがとうございます。

そうですね日本食は世界三大料理ではなかったですよね。
昔は塩分が多いように感じられたものが多かったかと思うけどタニタはこれらを上手く取り入れてるようですね。

なんと1定食当たり500kcal前後とは驚きですが、行列に並んでるような人はきっと自分の管理が出来ない人ではないかと思ってしまいます
プッ^m^

タンバタンさんコメントありがとうございます。

魚を生食する国民も珍しいのですが、そんな海の幸も原発問題でこれから先のことも気にかかります。

タニタのレシピでは少々硬めにに仕上がっていて、何度も咀嚼することで満足度もアップするようになってるそうです。
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