久しぶりに鉄道ネタで。
自分の住んでいるエリアのJRは、JR東日本。
この会社、ここ10年くらいで
凄い勢いで車両の入れ替えを進めてます。
最後まで普通鋼製の電車(銀色じゃない、鉄で出来た電車)だけで
頑張っていた中央線の快速...そうあのオレンジ色の電車も、
昨年末から導入されたE233系の集中投入によって、
すでにその勢力を大幅に減らしてしまっています。
201系...それが追われて消えていくオレンジ色の電車の名前です。
1979年(昭和54年)に試作車が登場し、
2年後の1981年(昭和56年)から量産が開始されました。
僕は1984年から6年、荻窪までこの電車で通学しました。
毎日乗った、思い出深い電車です。
デビューから今年で26年。
もう26年なんですね。
自分の中では、201系はまだ新しい電車でした。
もう廃車なのか、って感じです。
鉄道車両はだいたい20年から30年は使いますが、
実際は20年で廃車することはあまりなく、30年以上使うこともあります。
とくに201系は自分の中で「まったく古くなっていない」ので、
廃車時期だという実感がわかないんですね。
201系は、省エネ電車として華々しく登場しました。
でも、今度の新型車はそれ以上に省エネ化が進んでいます。
故障もしづらく、快適性もアップしている。
でも、なんだか勿体ないですよね。
関西エリアにも201系は大量に投入されましたが、
こちらではまだまだ、車体を更新して大切に使っています。
新しく車両を粗製濫造して、まだ使えそうな車両を廃車する。
それか、そういう車両を更新してまた10年、大切に使う。
どっちが真の意味の「省エネ」になるんでしょうね。
>>電車はランニングコストがかかりますから、それを鑑みての結果
新製・全置き換えになるのでしょうけれど、
トータルの「金額ではない」環境貢献などの観点から見ると
新製にも廃車にも大量にエネルギーを使います。
車もそうなんですが、長いこと乗り続ける方が省エネになるような
気がします。
>>いやいや...ウチの車乗ってるとコスト考えちゃう。
やっぱり新しい方がいいような気がして来るなあ(涙
保守がたいへんだと、それはそれでコスト高になりますもん(号泣
>>それと快適性、でいえば201系も負けていない。
いまの車両が失った「重厚な乗り心地」と
「深めに沈むシート」がもたらす、
「これほど眠れる通勤電車は無い」ほどの気持ちよさ。
201系は、E233系のような細かい空調の制御とかは出来ないかも知れない。
だけど、真の意味でのコンフォータブルって考えると、古いものも
多分に持っていると思うのです。
自分の住んでいるエリアのJRは、JR東日本。
この会社、ここ10年くらいで
凄い勢いで車両の入れ替えを進めてます。
最後まで普通鋼製の電車(銀色じゃない、鉄で出来た電車)だけで
頑張っていた中央線の快速...そうあのオレンジ色の電車も、
昨年末から導入されたE233系の集中投入によって、
すでにその勢力を大幅に減らしてしまっています。
201系...それが追われて消えていくオレンジ色の電車の名前です。
1979年(昭和54年)に試作車が登場し、
2年後の1981年(昭和56年)から量産が開始されました。
僕は1984年から6年、荻窪までこの電車で通学しました。
毎日乗った、思い出深い電車です。
デビューから今年で26年。
もう26年なんですね。
自分の中では、201系はまだ新しい電車でした。
もう廃車なのか、って感じです。
鉄道車両はだいたい20年から30年は使いますが、
実際は20年で廃車することはあまりなく、30年以上使うこともあります。
とくに201系は自分の中で「まったく古くなっていない」ので、
廃車時期だという実感がわかないんですね。
201系は、省エネ電車として華々しく登場しました。
でも、今度の新型車はそれ以上に省エネ化が進んでいます。
故障もしづらく、快適性もアップしている。
でも、なんだか勿体ないですよね。
関西エリアにも201系は大量に投入されましたが、
こちらではまだまだ、車体を更新して大切に使っています。
新しく車両を粗製濫造して、まだ使えそうな車両を廃車する。
それか、そういう車両を更新してまた10年、大切に使う。
どっちが真の意味の「省エネ」になるんでしょうね。
>>電車はランニングコストがかかりますから、それを鑑みての結果
新製・全置き換えになるのでしょうけれど、
トータルの「金額ではない」環境貢献などの観点から見ると
新製にも廃車にも大量にエネルギーを使います。
車もそうなんですが、長いこと乗り続ける方が省エネになるような
気がします。
>>いやいや...ウチの車乗ってるとコスト考えちゃう。
やっぱり新しい方がいいような気がして来るなあ(涙
保守がたいへんだと、それはそれでコスト高になりますもん(号泣
>>それと快適性、でいえば201系も負けていない。
いまの車両が失った「重厚な乗り心地」と
「深めに沈むシート」がもたらす、
「これほど眠れる通勤電車は無い」ほどの気持ちよさ。
201系は、E233系のような細かい空調の制御とかは出来ないかも知れない。
だけど、真の意味でのコンフォータブルって考えると、古いものも
多分に持っていると思うのです。
車両が古い=サービス悪いですから・・・(涙々)
私は普段京王線で通勤してるので中央線はあんまり乗らないのですが。。。
ちょっと用事があって中央線に乗るとなぜか201系ばかり来ます。本当に数が減ってるの?と思ってしまうくらいに・・・。
E233はまだ10回も乗ってないです(苦笑)
で、E233のシートなんですが、E231よりずっと良くなってると思いますよ。薄っぺらいことには違いないんですけど、クッションの素材が違うのか硬柔らかい感じの絶妙な座り心地がなかなか良いです。
これなら東京~高尾間乗り通しでも大丈夫かなと。
薄くて硬いだけのE231より遙かにマシなシートだと思ってます。
数少ない私の乗車インプレですが、これは確実です(^^;
良いものを長く使うのが一番省エネなんだけど、
そっか~電車とか車は動かすエネルギーのことがあるからなあ。
建築は動かないので(笑)考えたこと無かったです。
(あ、もちろん色んな省エネ技術はあるんですけど。)
・・・まあ、大勢は「さんしんびる」より「みっどたうん」なわかだから。
といつつ、梅成弟子丸さまのインプレ
> E233のシートなんですが、E231よりずっと良くなってると思いますよ。
> 薄っぺらいことには違いないんですけど、クッションの素材が違うのか
> 硬柔らかい感じの絶妙な座り心地がなかなか良い
に強く肯いております。
あれは良いです。酔っ払いにも優しい(笑)
親戚の家が分倍河原にあったので、たまに立川経由→東西線直通で帰ったのですが、当時は東西線も5000系全盛期で冷房がなくて・・・(´。`)
初めて201系にのった時、子供ながらに「丸い扇風機グルグルじゃない、ラインデリア(横ブロアー)がまんべんなく室内を冷やす」ってことが近未来的で感動wしたのを覚えておりますwwwオイラ的には相当にコンフォータブルでありました・・・(^^ゞ
ただ、こないだ久々に吉祥寺行くのに乗ったのですが、高速性能重視の201系ですが全開走行音は・・・やはり時代を感じますねぇ(-_-;)
大胆あり、恥じらいあり、お手伝いあり!!
おれ当分やめれる気配がない(笑)http://giga-mix.net/love/80
それが廃車にする一番の理由でしょう。
201系は最高の通勤型電車だと思いますが、その当時の最高の技術を採用したために、逆に廃車を早めてしまったのでしょう。
古いのを大事に使うのがいいのか、新しいモノを投入するのがいいのか・・・コストだけを考えると後者でしょうけど、エコはビミョーですよね。新車は電気代安そうだし、鉄車は塗装で溶剤を使ったりするわけですし・・。
201系にはある種の愛着はありますが、利用者としてはやっぱり新しい奴の方が快適です。
乗りやすいように改修してくれれば201系でもいいのですが、新しいのに乗ってしまうと、古いのはいかにもキビシイです。イスが狭くて…。
それはそうと、無くなっていく201系が目当てなのか、新しいのが目当てなのか判りませんが、自宅近くの車庫に写真を撮りにお越しになるマニアの方がいらっしゃるようです。
ですがどうも一部の方がベストショットを求めるあまり柵を乗り越えたりして電車区の中に入ってしまうようで、「入るナー!」みたいな張り紙がフェンスに掲げてありまして、あれれこんなの前は無かったよナァーと。
なんにしても、あの虫の鳴き声みたいな音を聞けなくなるのはちょっと寂しいですね。
中央線での活躍は今年いっぱいでしたっけね!?
1982年に就職してから、途中2年間の転勤時を除く23年間乗り続けています。
そんなヘビーユーザー?から言えば、今回の車両更新は待ちに待ったと言えますね。
中央線に201系が登場したのは他の路線と比べても比較的早かったと思います。
しかし23X系への更新は201系を使用していた主要路線で一番最後。
中央線はJR東日本のドル箱路線ですね。
その路線のサービス向上が一番最後。ユーザーとしては何か割り切れない思いがあるのも事実です。
233系は比較的大柄な小生にとってはシートの改良が大変助かりました。
横幅が広がり、たぶん高さも若干高くなっていると思われます。
そのおかげで窮屈に膝を折り曲げることも少なくなりました。
そして乗り心地は雲泥の差があるように思えます。
なんだか線路がフラットになったような気さえします。
しかし、201系のあの鋼製ボディーも捨てがたいですね。
地下鉄日比谷線の事故や、神戸の事故を思うと、頑丈さでは鋼製でしょうね。
ところで、不思議なのは233系の先頭車。
運転席後方の乗客用のドアの位置って結構後ろ寄りですね。
それって運転席の前後幅が大きくなったと言うことでしょうか?
そのドアと次のドアの間のシートが4人掛けです。
201系では7人掛けです。両方を並べてみれば分かるのかもしれませんが・・・。
今度東京駅で確認してみますか。
>車両が古い=サービス悪い
でもこれはほんとうのことで、実際は現場もそうみたいです。究極的な省力化がすべての理想だとは思えませんが、でもそれを実現するのは経営的にはまっとうなことなのでしょう。
>E233のシートなんですが、E231よりずっと良くなってる
確かに格段に良くなっていますね。でも、狭いけど201系のシート+DT46の揺れには負けます(笑
プラナリアさま>
>電車とか車は動かすエネルギーのことがある
トラックを貨物列車にする場合などは容易に省エネ度が換算できるのですが、長い視点で見ると難しいですね。このあたりは各社の経営判断なのでしょう。
>絶妙な座り心地がなかなか良い
ですね。絶妙です。たしかに!
まつをかさま>
>ラインデリア(横ブロアー)がまんべんなく室内を冷やす」ってことが近未来的で感動
うほほ、同意!暖色系の車内、椅子の袖仕切など、何もかもが新しかった!
>やはり時代を感じますねぇ
ひとことでいうとやはり加減速のときの衝動、音などは厳しいですよね...。
0014@多摩温泉電鉄さま>
>電機子チョッパ車
ですな...しかもあっというまに古くなる電気品、当時のハイテクでもいまではローテク。現場も大変だったのでしょうね。
>リノベの201、いま環状線で増殖していますが結構カッコイイです
ようやく103系の本格的淘汰が...って感じですものね。
あああー行きたいです...
mucchi@BXさま>
>古いのはいかにもキビシイです。イスが狭くて…。
そうなんですよね。たしかに。
でも201系の、なんでしょうか車でいうところの80年代的優しさは、いまの車両に無くなってしまったものかなって思うのです...。
>あれれこんなの前は無かったよナァーと。
昨今の鉄道fanの無鉄砲ぶりには目を覆いたくなります...。
nekさま>
>中央線での活躍は今年いっぱい
うーん、もう少し先だったような...って言ってると無くなってしまうんですよね(涙
bluenautさま>
>今回の車両更新は待ちに待ったと言えますね。
そうですよね。209系から始まったあたらしい流れを考えるとずいぶん遅いですよね。
>そして乗り心地は雲泥の差があるように思えます。
ひさしぶりに乗ると、乗り心地が良かったのは20年前の記憶だったのかなあって思っちゃいました。
>不思議なのは233系の先頭車。
事故のときの乗務員の生存確保などを理由に、運転席が大幅に前後に拡大され、そのため最前部のシートは4人掛けでそのぶん扉割りが変わっております(^^