Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【ルノーな話】ラグナ3まつり。

2009-08-14 | ルノーな話。

初代、2代めもラグナにはたいへん親しみのある、
中型以上フランス車が大好きなieです。




ラグナは猫澤君の1・フェイズ2(で、現在は2・フェイズ1ワゴン乗り)
をはじめとして、ラグナに乗っておられるお仲間さんも多く、
ほんとにすばらしい中型サルーンとして本当に
お勧めしたい一台なのですが...



ところで、ご存知の方も多いと思いますが、
この万能ファミリーサルーン・ラグナ、
現在では3代めになって、「ラグナ3」になっております。


でも、これが日本では買えない...。



正直なところ、これほどの実力を持ったサルーンたるラグナですが、
初代、二代めともにセールス的には厳しいものがありました。
そして3代めは、ついに輸入がされていないという状況に...(涙











だけど、見てください、この存在感とデザイン。
ラグナ2(フルチェンジするにはあまりにも惜しいほどに、いまもって斬新)
に負けるとも劣らない「フランス車のサルーン」に、みごとになっています。


日本には入ってこないのだろうなあ...。
わかりやすい記号性が求められる日本市場で、
ゲルマン系に比べてステイタス性もちょっと弱く、
残念ながら知名度も決して高くは無く、
わかりやすい額面の性能も持っていないフランス車...。
しかもその中でラグナ(や407)は高額気味で...。


たしかに、乗り心地や快適性、ルノーの持っている
「人には伝えにくい湿度感のある魅力」というものは、
「外車にはガイシャを求める市場」である以上、難しいのかもしれない...。


クーペは特殊な車だし、このカッコよさだけでも売れないものか。
3シリーズのクーペはそこそこ出ているのだ...A5も。
クーペも売れるはずなのだ。クーペ407だって、都内ではそこそこ見る。







なんとか正規輸入はされないものか...
エステートも売れると思うんですが...
このリアの処理、すごくいい。
武骨になってきたメルセデスや、肉感的な造形のBMWもいいけど、
ラグナエステートの清冽な造形、相当なものだと思うのです。






>>ラグナ3。サルーンでも、クーペでも、エステートでも、どれもイイ!
これでdciだったら、いうことない!

>>ということで、まつり開催しました(汗
ああ、欲しいなあ。
CARBOXさんでさえ並行で入れてないぞ...。

>>いやーほんと、Dセグ以上のフランス車乗ったらやめられないんですよね...(涙
小型車も大好きなのですが...。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする