Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【セダン蒐集癖】 Vol.109 マッチョマッスルこれこそアメリカン ダッジ・チャージャー

2008-04-20 | セダン蒐集癖。
実はアメリカ車が大好きなieですよ。

今日は、最近「わざとらしいほど」アメリカーンな車を出しまくる、
「確信犯」メーカー・クライスラー。

いや、もうこれでいいのよアメ車は。


ががーん かっこいい


初代ダッジ・チャージャーは、1966年に登場。
いわゆる「マッスルカー」と呼ばれる車のひとつです。
コロネットをベースとした2ドアボディに、400馬力を超えるようなエンジンを積んじゃったりしてました。
チャージャーR/T、チャージャー500などが代表例です。


初代チャージャーR/T。


二代目は80年代のアメ車特有の、
昔の世界観はとても残っている、だけど新しい世界を開かないといけないな、
といいつつちょっと踏ん切りがつかない、みたいな(謎)時代の車だけあって
ホットなクルマとはいえませんでした。
なにしろFFですし...。


そんな時代が過ぎて、クライスラーの「回顧主義的時代」が
やってきました。
2005年、チャージャーと言う名の「マッスルカー」が
ふたたび生を受けることになったのです。

その後、好評をもって受け入れられた新しいチャージャーに、
5.7L・V8ヘミエンジンの「チャージャー・ディトナ」を追加、
さらにSRT-8(6.1L!)というグレードも用意され、
まさにマッスルカー復活!とでもいうべき存在になりました。


SRT-8。くわ、かっこよすぎだよ。


>>初代チャージャーをベースとした「スーパー・ビー」の再来、
なんと新しいチャージャーにもスーパー・ビーが復活...
こういう安直な懐古趣味、いいじゃない。大好きです(^^




>>そうそう、チャージャーったら、やっぱり「ブリット」だよねえ...。
スティーブ・マックイーンの乗る緑色(だっけ...)のマスタングGT390とのカーチェイスは見ものですぞ。
なんて書いてたら、また観たくなったよ!

コメント (13)
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