Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

大停電

2006-08-14 | できごと。
今朝、朝御飯を食べていたときに突然家中の電気がチカチカして、そのまま消えました。

クーラーもレンジも何も使っていないので、
これはウチの問題ではないと考え外へ出ました。


お盆休みの真っ直中ですが、異変に気づいた住人たちが同じように外へ出てきます。
やはり、これはおかしい。
「停電」です。
近所の通りに出たら信号も消えている...


あらら、ご近所の一角だけじゃないみたい。

朝から開店作業に追われていたスーパーの店員さん曰く、
世田谷全域で停電だそうな。こりゃ思ったより大事じゃないか!


情報知りたし、でもネットは見られず、電力会社の電話は混雑でフツウ。
ラジオでもタイミングが悪いのかニュースは聞こえず。
取材と思われるヘリが何機か飛んではいるけれど。


で、停電で思ったこと。
昼間だったのが幸いして部屋は暗くなっても大丈夫だし、
エアコンは使ってなかったし、
テレビが見られないことや扇風機が使えないことが困るくらいではありましたが、
最大の問題は冷蔵庫でした...。
うーん、現代人にとって電気は大切なんだなあ。改めて痛感!




>>周囲の停電は1時間程度で復旧。
ニュースを見ると80万世帯以上という想像以上の大停電。
これがもし、お盆じゃないときの平日朝や夜だったら、
たいへんな事になっていたと思います。

>>いつもは挨拶もしないマンションの住人さんや、周囲の見ず知らずの方々との
妙な一体感が面白かったです、なんだか。みんないいひとだなあ(^^

>>感心したのが、近所の環七。どうなってるかなと思ったら信号は作動してました。
さすがにこういうときでも大丈夫なのですね。
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充実の二都物語 神戸・京都編

2006-08-09 | できごと。
だいぶ話が前後しますが、
先々週の土日(7/28-30)は、関西に行っていました。

嫁さまの会社の神戸支社で講習があるとのことで、木曜夜から神戸に行くことに。
講習ゆえ往復の交通費は会社持ちなので、僕もこの機会に関西に行ってしまおうと
いうことになったのでした。

僕は金曜夜、仕事が終わったあとそのまま東京駅から夜行急行「銀河」に乗り、
土曜日は午前11時に三宮で嫁さまと集合するまで「分刻みの乗り鉄(爆)」を堪能。
三宮では大学時代の友人と待ち合わせ、3人で北野を目指しました。

友人は商社マンの奥様なので、各地を転々(モスクワとかw)していたのですが
今回の赴任地が神戸ということで、1年位前からこちらに在住なのでした。


まず腹ごしらえということで、安直ですがやっぱり「神戸牛」(^^)。
彼女の案内で目指すは、駅からすぐそばの神戸牛販売店のレストラン菊水
落ち着いた店構えで、いかにも美味しい店という感じです。


目の前で音とたてる厚みたっぷりの神戸牛!
口の中でひろがる至福...ぐはぁ、美味しかった!



そのまま北野坂を上がっていきました。
実は僕、神戸はスルーばっかりなので、今回が事実上の「初神戸!」。
...山陽本線も、阪急も阪神も山陽も何度も乗っているんですが(汗

異人館が建ち並ぶ北野界隈は、日本離れした独特の雰囲気と落ち着き。
ああ、今度は自分の車を前に置きたいなあとか思いつつw
わいわいと散策しました。





これは、北野の異人館のなかでもひときわ高いところにある「うろこの家」。
当時の外国人向け貸家だったそうですが、凄いですね。
この日は暑かったこともあり、ここまで登るとたいへんでした。



いくつか異人館を巡って、最後に訪れたのがここ洋風長屋(仏蘭西館)
過剰にフランスというコトバに反応しちゃうもんで...(汗



他の異人館とちょっと異なるのが、ここはアパートだったということ。
なのでつくりもとても身近な感じで、素直にこんなアパート住んでみたい!と
思わせる素敵なたてもの。
でも中はアールデコの置物などが置いてあってちょっと場違い?
個人的には、まんまフランスの生活感たっぷりの展示にしたほうがいいと思いました。



さあもう17時...
残念ながら神戸を去らねばなりません。
このあと、京都へ行くことになっていたからです。
阪急・京阪・叡電を乗り継ぎ、向かったのは、INOUEさま・しのぶさま邸。
前々から行きたかったので嬉しかったです!
この日はちょうどBBQが開催されるとのことでした。
すでにみなさま集まっていて、わいわいと盛り上がっておりました。

何しろ写真がない(汗)んですみませんが、
いやもう...出てくるお酒や食材がうまいの何の...(量も凄いけど^^;
すごく楽しかったし、美味しかったし、大満足でした。
またお伺いしても、いいですか!?



翌朝はINOUE家ののラグナさんで、比叡山延暦寺へ!
希望を聞いてくださってありがとうございました...。


数多くの著名な僧が学んだとされる比叡山延暦寺。
開基1200年、数多くの史実の舞台となった歴史ある場所です。
比叡山が丸ごと延暦寺(厳密に言うと、「延暦寺」という寺は無い)
のようなこの山、専用の道路で3箇所のおもなエリアに行くことが出来ます。
なかでもいちばん大きな、メイン・エリアが「東塔」。
ここに、根本中堂とい延暦寺を象徴するたてものがあります。


江戸時代の再建とはいえ、この威容。
もとは1200年まえにもこのようなお堂があったわけですから、
むかしのひとの技術はスゴカッタ!
あ、ちなみに手前の低いのが門と回廊で、
その奥が根本中堂です。

この日の比叡山は風がとても気持ちよく、涼しかったので
とても気持ちが良かったです。



楽しい時間もあっというまにオシマイ...
京都駅まで送っていただき、新幹線で帰ってきました。
楽しくて濃い2日間でした~^^
みなさま、いろいろ有り難うございました!


>>今回はひさしぶりにライカさんで撮ろうと思い、
デジカメは荷物を減らそうとイクシを持っていったのですが、
これがまたバッテリーがあっという間に2個ともダメになってしまったのです。
なので途中から、ブログ用写真は携帯での撮影となりました。

>>イクシの充電まだしてない(はよせいよw)ので、画像を取り出せずじまい。
それゆえ銀河~大阪~三宮に至る乗り鉄レポはちょっとお待ち下さい^^
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夏が、来た

2006-08-05 | できごと。
1年って早いです。
去年のこの時期初めて行った、江戸川区花火大会からもう1年。


今年は前日まで仕事が忙しく、去年と同じように当日朝の場所取りが出来なかったら
花火大会自体行くのを止めようと思っていたのですがなんとか土曜朝起きて、
昨年同様の場所取り。
まわりが全部ブルーシートで覆われた河川敷で、
偶然にもひょこっと開いたエリアを確保、これで観覧決定です^^


僕と嫁さま、義母さん、猫澤夫妻(急に近いお呼び立ての中ありがとう)の5人で、
朝の暑さが嘘みたいな涼しい河原で夕涼み。

今年は、この花火大会の様子を多めの写真でお送りします~
なんだか、こうして見るとまるで宇宙の星雲みたいです(笑
でもそれだけ、この花火大会は趣向をこらしているんですね。
ほんと、飽きなかったです。


いよいよ開始


どどーん


交互にあか、みどり


ひと、ひと、ひと


イソギンチャク?


碧星雲


珊瑚と海老


蜘蛛の子を散らすように


世界の終末?


うえからしたから


しゅるしゅるしゅー


昼の明るさのよう


グランドフィナーレ!


>>昨年に引き続いて2度目の観覧。
なんだか今年は梅雨明けが遅かったせいもあり、
この花火でようやく「夏が、来た!」って感じがしました。

>>そうそう、今年は行きは混むのを承知で、会場に一番近い篠崎駅から行ったのですが
その途中、このあたりの特産・小松菜を使ったこんなのがありました。




小松菜アイス!
もちろんお買いあげ!
あと、小松菜ビール?も。
どちらも味はマイルド、そして優しくて美味しかったです(^^
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桃狩りは楽し!

2006-07-16 | できごと。
3連休、みなさま如何お過ごしでしょうか。

初日の土曜日は、
おいしいものツアー隊千葉方面部隊長・とくさんhinaさんご夫妻と
桃狩りに行って参りました。
場所は笛吹市一宮町。旧一宮町です。どうでもいいですが笛吹市って名前は
いつまでたっても馴染めません(>_<

連休の初日で晴れ。絶好の行楽日和。
朝8時頃に世田谷からトゥインゴに4人乗りで出発。
でも中央道は30キロの大渋滞。下道を走るものの
それもところどころでひどい渋滞。
結局桃狩りをした浅間園に着いたのは4時間後!
か、勝沼ICって遠いのね...(涙


お疲れさま!TWINGO&とくさん




いよいよ1200円払い桃狩り開始。炎暑だけど、
風は東京よりは涼しく、湿度も低いのかひどく暑くは感じない。
実は桃狩りは初めて。システムもよくわからなかったのだけど、
この場所ではその場で食べ放題、もいで持ち帰る場合は1キロ1000円の計算に
なるそうな。


もも!もももも~(壊



で、いよいよ桃狩り...なんだけど桃畑の受付にクーラーボックスに入った
よく冷えた桃が用意されていて、そっちばっかり食べてました(^^;
だって、もいだら「ぬるい」んです...桃が(汗


でも、木陰でみんなで立ち話しながら桃を食べるなんて初めて。
野趣溢れてて面白かったです~^^
桃も甘いのが多くて、結局4人で10個くらい食べました。


みんなでガブー 甘&うま



もう空は夏本番 この日の甲府は37度(後で知った...


そのあとはとくさん夫妻オススメの日帰り温泉施設、
ほったらかし温泉へ行って汗を流しました。
ここ、すごく高い場所にある上、内風呂よりも露天風呂の方が大きく
高台から勝沼・山梨の町を一望できるすんごい眺望。
お湯もぬるめで長湯向け。かなりポイント高いところです。
ほったらかし...という名前は的を得ていて、
客はめいめい自由に過ごしてる感が他の施設よりも濃厚。
なんとも素敵な場所でした。が、あ、写真撮ってない...(涙




>>とくさん夫妻はそのままお泊まり!
夕飯は以前もご紹介した焼肉 千里
日曜日は日曜でお昼は、これまた以前紹介しましたマラバール高田馬場店
でインドカレー・ランチ。ナンがもちもちで美味しかった~。
飲んで食って腹一杯。
いやあーいいですねえ、うまいもん食うってのは人生の醍醐味です!


>>暑い中、それとすごく急なお呼び立て(何しろ金曜)にも関わらず
一緒に行ってくれてアリガトございました!
うおー、今度はどこに行きましょかねー!


今回もありがとうtwingo
リアシートは広くて快適!いいクルマだなあー。さすがはルノーの小型車!
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10年ぶりのプール

2006-07-11 | できごと。



日曜の午前中は、温水プールに行ってきました。

前から行こう行こうと思いつつン年。
ついに念願の?プール再デビューと相成りました。
実は格好から入る僕ら夫婦、水着を先月購入して意気揚々。
向かった先は家からクルマで20分くらいの
世田谷区の体育施設である砧(きぬた)の総合運動場プールです。



ここ、25mの他にも50mプールがあって公共プールとしては
かなり良い設備を誇るそうです。



で。久しぶりのプール。
なんとか50mを泳ぎ切ることが出来ましたが精一杯。
しかもクロールは溺れてるみたい(笑
最終的には止まったり泳いだり歩いたりで合計500mくらい。
もうクタクタ。でも、すごーく気持ちよかった!


駐車場が600円、プールが2時間で400円×2の合計1400円。
安いです!スポーツクラブなどよりもはるかに。
こりゃ通ってしまいそうです。


>>とても涼しい朝だったのでエアコンのないプジョー505を久しぶりに
出動させました。勿体ない(+_+)と思いつつ、やっぱり暑いので...。
で、ちょっと久しぶりの505、乗るとやっぱりすごくいい。
真綿を締めるようなと表現されるじわっと効くブレーキ、
しっとりとしていてキレもある気持ちよいステアリング。
そしてウォーターベッドみたいなシート。うむぅ、イイ...。


>>運動場の駐車場がいっぱいだったので
その近所の世田谷美術館の駐車場(ガラガラ)に駐車。
深くなってきた緑の中に置くと、ちょっと本国ぽいです^^
晴れよりも曇りや雨が似合うクルマですね。


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八景島で癒されてきますた

2006-07-07 | できごと。
ちょっと古めの話で恐縮なのですが
先週日曜、八景島シーパラダイスに嫁はんと行って来ました。

行くのはすごく久しぶり、たぶん、10ン年ぶりとか。
ええ、もちろん、前来たときは別のひとですたw


まあそれはさておき。
この八景島、ご存知の方も多いかと思いますが島自体は横浜市が管理する公園なので
島に入る事自体は無料。水族館やアトラクションを楽しむ場合は有料という
ちょっと変わった遊戯施設です。

目玉はアクアミュージアム。
今回の目的もここ。実は水族館好きなんですよ...


すごく久しぶりなので、内容はほとんど忘れてました。
でも改めて見たらすごく楽しい。
肴を、じゃない、魚や海のいきものを見ると
こころが落ち着くのはなぜでしょうね。


ということで、今回は癒しをテーマに写真を絞りました。


なんだか妙に癒された?鰯(いわし)のむれ。綺麗ですた。

この水槽には肉食のサメが一緒に泳いでいました...生き餌?ガクブル


次はくらげ。水くらげ。海月。水母。


もいっちょ

無理だと思うけど飼ってみたいす


すごく楽しくて感動しちゃった海のいきもののショー。

「白イルカフォ~」なるユニット。ウホッ、カワエエ.....


以前は無かったドルフィンファンタジーなる水族館にいらした
白イルカさん。

幻想的です




>>いやーいいですねえ...水族館。
すっかり癒されてまいりますた。
とくにここはショーがオススメ。オトナものめり込んじゃう演出と
出てくる海獣の多さにオドロキです。

>>オープンして結構たつ場所ですが、お客さんは結構多かったです。
何度行っても面白いと思わせる場所なんですね~。

>>ウチの渋子さん(ルノー19)で行きましたが、お陰様で絶好調です。
エアコンも今の時期なら充分な効き具合。
このまま何事もありませんように!
一方の505さんはエアコンが効かないのでめっきり稼働率が減りました。
うーん、ガス入れてみようかなあ。それで効いてくれればいいのだけど。
乗りたいもんな~。
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大往生

2006-07-06 | できごと。
先々月、浜松のおじいちゃん(故・義父の父)が入院したことを書きました。


そのときは元気いっぱいで、病院から出して、
と言っているくらいだったのですが
おととい...7月4日朝5時50分、亡くなりました。


それを聞いたのはその日の夕方でした。



7月5日の夜はお通夜。
7月6日、今日は告別式。
92歳になろうとしていたおじいちゃんの葬儀ですから
ひっそりとしたお式でしたが、
最後までひとに気を配ったおじいちゃんらしく、
親族もみんな揃ったし、
思いの外、多くのご近所の方々がいらっしゃって
おじいちゃんの人柄が現れていたように思います。



お通夜の直前に。おじいちゃんがずっと過ごした家です。



僕がおじいちゃんと接した期間は短かった。
でも、おじいちゃん、ほんとにありがとう。
いつも僕らのことを心配してくれていたね。

激動の昭和を生き抜いてきたおじいちゃん。
ゆっくり休んでね...
おじいちゃんのバイタリティ、心配り、やさしさ。
僕らは忘れません。



>>荼毘にふしたあとのおじいちゃんのお骨は、
とても90歳を越えたとは思えないほどしっかりしていて、
量も多かったです。
これって病気で亡くなったのではなく、
老衰で、しかもカラダが丈夫だったからこそ。
それって、すごいなあって思った。
まさしく大往生...。
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千葉おさかなドライブ(と、ローカル線旅情)

2006-06-25 | できごと。
昨日(6/24)は、
TWINGO・サンク乗りのとくさん・hinaさんご夫妻と、
房総半島方面へ、おいしいものを食べにドライヴしてきました。


12時頃世田谷をウチのルノー19で出発。
とくさん・hinaさんと千葉市内で合流したあと、これまた楽しい「4人乗り」で目的地である
鋸南町にあるおいしいサカナ料理のお店、「ばんや」を目指します。


出発前、とくさんちの車庫。なんだかすごい空間になってしまったゾw



天候は晴れ。曇だった天気予報はどこへやら、素晴らしい天気になりました。
さすがレジャー運の強いhinaさんだw(と、ウチの嫁さま!)


昼に世田谷を出たので到着は午後3時。
ちょっと遅めのお昼ご飯です。
でも、ばんやの店内はまだお客さんがボチボチと。

鋸南の漁港直営の食堂なのです

で、いろいろ食べた!

お寿司。850円!信じられない~!
奥にはたこぶつ、アジのたたきならぬ「なめろう」。
これ以外にもアジフライ、タチウオの煮物などなど
たくさん食べました。
で、どれもむろんおいしいのだ!

そして...

ヒラメのエンガワキターーーーーーーー
こんなカタチだったのね(爆



ふあ~!満腹満腹!
もう食べられません^^;
こりゃ、うまいっす。とくさん連れてってくれてアリガトでした!





で、このあと。
行く当ては決めていないので房総半島を南下することに。

途中、写真向けの場所を見つけたので、クルマの写真撮影講座を開催。
講師のとくさんに撮影向けポジションを決めてもらい停車。
うまく撮れたかなあ...クルマの写真はムズカシイですね。

それにしても、うーん、どうやっても日本の海だなあ(涙


このあともどんどん走っていきましたが、鉄菱(鉄道+ルノー)会である僕ら、
鉄道絡みの事は忘れません!
帰る途中で立ち寄ってきました。千葉県内でも有数のローカル線「久留里線」...(^^;


日も落ちかけた山間の終着駅、上総亀山にて。



東京首都圏とは思えない閑散とした風景と、のんびりとした時間に感動。
試作的要素ゆえ製造数が少ない貴重なディーゼルカー
キハ37+キハ38の2連が周囲にアイドリング音を響かせて発車を待ちます。


このあとは久留里駅に移動。
さきほど上総亀山にいた列車を先回り。
ここでは下り列車と交換です。

対向列車には、絶滅危惧種のキハ30が連結されていました。
八高線が実家の裏を走っていた自分には、懐かしい形式です。



山間部の小さな駅で交換するディーゼルカー。
残念ながら乗ることは出来ませんでしたが、見ているだけで
もう切ないほどの旅情を味わってきました。




>>このあと、小湊鐵道沿線にも立ち寄り、旅情をプラスアルファ。
そしてとくさんちのそばのイタリアンで夕食をいただきました。
いやーすんごく楽しかった~。とくさんhinaさん、いろいろと有難う御座いました!

>>これまた食べっぱなしのドライブになりましたね^^
今度はどこに(食べに)行きましょう!?


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ゴルゴンゾーラって美味しいんだ!

2006-06-18 | できごと。
6月17日が誕生日のワタクシ。
まあ、35歳になっちゃったわけですがそれはさておき(汗)、
この日の晩はちょっと贅沢にディナーを楽しみました。

場所は、ご近所・三軒茶屋の有名店?グッチーナ


かわいい店構えが大好きなのです


ランチでは訪れたことがあるんだけど、お値段的に敷居が高かったディナー。
味が良いのは知っていただけに、楽しみにしていました。

おすすめコースはとらず、義母と嫁さまの3人でめいめい食べたいものをチョイス。
前菜に鱸のカルパッチョ、インゲン豆のスープ、ワタリガニのパスタ、
メインには牛フィレとルコラセルバーチコ・パルミジャーノのタリアータ
これ↓

などなどなどなど...どれもこれもすごく美味しかったのだけど、
いちばんびっくりしたのはこのお店のゴルゴンゾーラを使った料理。


正直なところ、苦手だったんです。
味もニオイもイマイチ好きになれなくて...
いつだかレストランで食べたイタリアンのチーズが強烈にダメでそれ以来の
ちょっとしたトラウマみたいな感じだったんです。
チーズ自体は、もう好き好き大好きなのですが...。

ところが。
ここのはどうも違う...うまいかもしれない...っていうか、なんじゃこりゃ、
すげーうまいぞ。うはっ。

まずは

4種のチーズのパングラタン(前菜)。

これでやられました。
パンに染み込んだチーズ...参った。チーズ好きにはたまらんです。
他にもチーズが入っているぶんゴルゴンさんはマイルド...というわけでもなく
ガツン!と来るのだけど、食べた後に残るのは、ほのかな塩味。まじうま。


それと

ゴルゴンゾーラのリゾット(メイン)。

ぐはっ。そしてこちらはゴルゴンさん100%。すげえ。
そして、うめぇえぇぇ!
ほんとに濃厚。口の中に押し寄せるチーズの波状攻撃。
クセになりそうなほのかな臭みと塩っけ。




ゴルゴンゾーラって、こんなにおいしいんだね...。
びっくりしました!


>>このお店、ワインも美味しかったです。
イタリアから直に買い付けるイタリアワイン、とくに赤ワインがおすすめ。

>>じっくりゆったり。3時間くらいかけていただきました。
こうして食事を食べることっていいですね。心が洗われる気がします。
あ、写真無いんですがドルチェも相当に美味しかったですよ!
もしこの界隈に来られることがあったら、ぜひ立ち寄って見て下さい。
週末もランチやってますが、平日は空いていてオススメです^^
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箱根っていいな

2006-06-09 | できごと。
なんとこの日は、箱根の温泉宿へ打ち合わせに出張でした。
お昼過ぎの新宿発小田急ロマンスカー「はこね」に乗って...




小田急。
関東でも有数の大手私鉄で、その混雑のひどさでも有名です。
でも、ここにはその日常生活ともいえる通勤電車とは別世界ののりもの、
「ロマンスカー」があるということは、あまりにも有名で、当然のことのように
僕自身も考えていました。
ロマンスカーも何度か乗っています。
だけど、そういえば数年ぶりのロマンスカー
(乗った車両は少々ビジネスライクな30000系EXE<エグゼ>でしたが)に乗って、
高架工事が進捗はしたものの、あくまでも大通勤路線という本質が変わらない小田急の路線に
はっきりと「別」の車両...デッキ付きの特急車が走っているという事実に、
妙に感銘してしまったのでした。

今更ながら、小田急、すげえ。



で。箱根湯本からは強羅まで、箱根登山線。厳密には小田原から箱根登山線なのですが
実際に箱根登山の小さな電車が出ているのは箱根湯本になってしまったのです。
まあ、それはさておき。
箱根には通過を含めて間違いなく数え切れないほど来ているはずなのに
この箱根登山線に乗るのはなんと2回目。




ところがこれがまた、すごい良かった。
まず、歯車などを使わない単純にレールと車輪だけの鉄道としては日本一の急勾配を、
ゆっくりと、スイッチバックを3回もして登っていくかっこよさ。
雨に濡れた木々の美しさ。
箱根の雄大な景色。
これはなかなか楽しい。


箱根。
そういえば、箱根に観光に行くなんて、いったいいつからしていないだろう。
クルマで通り過ぎる場所。いや東名を使うと通りもしない。
だけど、実際打ち合わせにいった強羅の温泉街も良かったし、
ここが東京から1時間弱で来られると思うと、
すごく見直してしまったのでした。




>>案外、近くのいいところって、こういう風にして
見逃してしまっているのかもしれませんね。
草津、伊香保、熱海などの昔ながらの観光地を
改めて見直してみたくなりました。

>>そういえば小田急の新型ロマンスカー「VSE」の効果で、
箱根の観光客も増加しているらしいです。





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西東京案内~満腹ツアーへようこそ~

2006-06-04 | できごと。
今日は、「TWINGOな日々」のとくさんhinaさんご夫妻と、西東京(西多摩)方面へ。

いったん世田谷の我が家にTWINGOが到着。
そして、楽しいTWINGO4人乗り(^^)で、まずは東京の西の果て・檜原村を目指します。
向かう先は、昨年5月の記事でも書いた、「かのと園」。

道も空いていて、ちょうど昼前くらいに緑深いかのと園に到着。
霧雨が降るあいにくの天気で、すんごく寒い!息も白い。さすが檜原村...。


「かのと園」にて。すごく懐かしい、ふるさとのような建物なのです


ここで毎度おなじみの「みそ田楽」、「ます定食」「山菜てんぷらそば」などをいただきました。
ここの料理、ものごころついた時から来てますが
ほんとうに美味しい。
マスはさっきまで泳いでいたもの、山菜やゆず味噌、こんにゃくはすべて地元産。
窓の外には東京都とは思えない深い自然と美しい緑。
千葉在住のとくさん夫妻、あまり縁のない地域とあって
味共々、喜んでいただけたようで良かったです。


これがみそ田楽。本気でゆず味噌、こんにゃくともに美味。



このあとは30分ほど山間を走って、第二の目的地「青梅鉄道公園」へ!
菱鉄連合のとくさん、着くなり大興奮。
ここは模型列車運転や、ホンモノのSL、新幹線などが展示してあって、
鉄な僕らには子供のように楽しめる場所なのです。


山のてっぺんにいる0系大窓車!


残っているのは日本にここだけ。貴重な大型タンク車、E10型。
うう、かっこよすぎなのだ♪



西東京人の僕はこれで何度目か数え切れないほど来たところですが、
いやー何度来ても、ここは楽しいなあ。
改めてSLの巨大さにオドロき、こんな鉄の巨体が驀進する様を思い出して興奮し、
新幹線(0系)の運転台で純粋に感動し...
あ、でも嫁様ズは蚊帳の外(笑)...すんません、はしゃぎました(笑




さてさて、思う存分鉄分を吸収したあとはF市の僕の実家へ。

相変わらず巨大なクニヒコさん(^^;


ここで猫と戯れた後、横田基地沿いを散策。
小腹が減ったころにアメリカンな気分を味わおうと(^^)
アメリカン・ダイナー「DEMODE DINER」で夕飯。
ここもie家のいきつけ。格安、味よし、量がっつり。
軽く食べようって言ってたのに、結局ガツンと食べちゃった!


ロコモコ、ポテト(大量)、チーズバーガー(巨大)、ビーフチャーハン(大量)...

いやー量が多いのなんのって!腹一杯。うひー。
でもTWINGOは乗り心地がいいので、こういうときもラクでいいね♪


>>というわけで、たっぷり行程の西東京の旅は終了。
お昼もおなかいっぱい、夜もおなかいっぱい。
結局満腹ツアーになってしまいました(汗
とくさんご夫婦、遠いところまでありがとうございました~!


>>いやあ、TWINGO、イイクルマだったなあ...
オトナ4人を快適に運べる小型車に、これぞ仏車!と感じました。
コメント (12)
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小龍包に舌鼓

2006-05-13 | できごと。
ひさしぶりに505以外の話題です(汗

今日はいちにち早く、一緒にくらす義母の「母の日」お祝いをしました。

しとどに降り続く小糠雨のなか505を走らせて向かったのは二子玉川。
実は嫁様がこの間のGWで台湾に行っていまして、そのとき食べた
すんごくうまい小龍包の店が、ニコタマにあるというのです。

その店の名は、「鼎泰豊(ディンタイフォン)」
なんと、ニューヨーク・タイムズに「世界10大レストラン」の1つとして掲載されたという
点心専門店なのだそうで、期待大。

さすがに母の日の前日の土曜日だけあって、18時にお店に入ったのに
すでにほぼ満席。ギリギリセーフという感じです。


まず頼んだのはむろん小龍包...


...うまい、うますぎる@十万石まんじゅう←埼玉限定ネタw

少し厚めの、でももちもちの皮のなかには
たっぷりの肉汁と、とろけそうな餡肉。
これはうまいです。

そのあとも海老シュウマイや海老餃子、豚肉炒飯、
辛みと酸味が入り交じった未経験な味の牛肉煮込みラーメン
などをいただいて満足至極。
どれもとっても美味美味。
嫁様曰く、台湾の味のまんま!だそうです。



シメは、あんこ入り小龍包...




うひゃー、超うまい。

皮はとっても薄く、中のあんこはしっかり甘く、でもさっぱり。
口の中でひろがる、幸せの甘み!
この幸せを消したくないと、
おいしいジャスミン茶さえ飲みたくなかったほどでした(笑


>>これだけ3人で食べて、とってもリーズナブルでした。
なんと6,000円でお釣りきた...。

>>そう思うと、先日嫁様が旅行から帰ってきた翌日に
その旅の面子で食べた、自由が丘スイーツフォレストにある
ル・スフレというお店で食べたスフレ...
なんと1,050円なり!

幻のスフレとも言われるこのスフレ、とってもおいしかったけど、
5人で食べてお茶飲んだだけで8,000円オーバーというのは...うーん(^^;
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文化学院を見に行く

2006-04-22 | できごと。
お茶の水に、文化学院という学校(人文系専門学校)があります。

建築家の西村伊作が、与謝野鉄幹・晶子夫妻らの協力を得て設立した文化学院。
創立時の木造校舎が関東大震災で消失したため、
昭和12年、現在残るこの鉄筋コンクリート4階建ての校舎が完成しました。
しかし、この校舎が老朽化を理由に、解体されることが決定。
今年4月、最後の入学式をもって、校舎の使用を終了したとのことです。

勤務地が長年この界隈の僕には見慣れたたてものだったのですが、
そういえば写真を撮っていなかった...と思い、
代車サンク君で早朝に向かいました。




どうか壊されていないように...と祈る気持ちで着くと、
まだ建っていました。特徴のアーチ玄関は塞がれてしまい、
素敵な中庭は見ることが出来ませんでしたが...。



文化学院は、菊池寛・堀口大学・芥川龍之介・菊池寛・川端康成
小林秀雄などの著名人が教壇に立ち、
そして寺尾聰・とよた真帆・南田洋子・石井竜也といった数多くの有名人を輩出しています。

つたの絡まる、歴史あるこの校舎も、きっと彼らを見届けてきたのですね。
修復費用がかかるから、ということで取り壊しだそうですが、
14階建ての高層ビル(を建てるお金の方が掛かる気がするんだが...^^;)
に変わってしまったら、何かとても大きなものを失ってしまうのではないかと
部外者ながら危惧してしまうのです。



>>このあと、この近所のたてものをちょっと見に行きました。
まずは、ドラマでもよく交番として使われることがあるという、
ほんとに元派出所の猿楽町町会詰所。



引き続き、これまたすぐそばにある神田女学園。昭和10年築、これまた歴史あるたてもの。
ここも立て替え...らしいのですが...


>>で、その向かいのカトリック神田教会で今朝の探索は時間切れで終了です。
また巡りたいです。こんどは復興小学校とかに...。


コメント (23)
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こんな感じで暮らしています(3)

2006-04-09 | できごと。
一時的ですが。
昨日今日と、こんな感じで暮らしていました^^







ラグナは、先日やってきた猫澤号。
ちょっとだけ預かったので嬉しくてパチリ。
それにしても
ルノーサルーン2台入りの車庫って...一体(笑





>>いやーほんとにラグナ、イイ!
実家への帰省にお借りして走りましたが、ちょっとサスが抜け気味以外は
直進性、まったり感、しっとり感、すべてがちゃんとルノー味。
柔ら過ぎず硬すぎずのシートも、アンコしっかりで
でも闇雲に沈まない「受け止め型シート」でこれまた濃厚ルノー味。



>>これは、癒しカーだね!
ドイツ車の「守られている感」とは全然ベクトルの違う、
胎内回帰?的な安心感。これぞフランスのサルーン。
デザインもとっても綺麗な面の張り。
ありがと!また乗せてね♪

コメント (10)
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していいこと、わるいこと?

2006-03-22 | できごと。
ウチには、ちっこい火鉢があります。
ところが、この冬はアニスが小さかったせいもありアブナイので使わずじまい。

で、ちょいと冷えた先日、久しぶりに楽しむことにしました...ってもう春じゃん(泣


で。
すごくいい炭火が作れて、部屋中ほんわか暖かい。
良い気持ちになって干し芋を焼くことに。


うまいうまい


で。
この日の夕飯はタイカレーだったのだけど、
鶏肉が余り気味だったのでカレーの調理中だってのに
いい気になってお遊び、皮焼きなんぞを。



おおー。焼けてきた焼けてきた。
良い香りがしてきたぞ。
まるで焼鳥屋さんだなあ。
脂もジューシーだな...あ...うう、脂が落ちすぎる。
火が消える、消える!
ぎゃー、もうもうもうもうもうもう
もくもくもくもくもく(ry)と煙が...



みなさん、換気扇以外での焼き鳥は止めましょう(笑




>>バカです...ie夫婦(汗
考えればわかるっちゅーの(大汗

>>結局、折角火鉢で暖めた部屋は換気で全開の窓で冷え冷えに...うううT_T
コメント (7)
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