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名探偵ポワロ 完全版 DVD-BOX 1 |
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ハピネット・ピクチャーズ |
Volume 8
「コーンワルの毒殺事件」
Did you really believe that I should allow a cold-blooded murderer to get off scottish-free?
scot-free は前に このブログで紹介しましたが、「無罪放免で、まんまと逃げる」という意味。
このscotはスコットランドとは関係ないので、scottish-free という言い方は多分ないはず。
「ダベンハイム失そう事件」
Like the round hole into the square peg.
正しい言い方はsquare peg in a round hole (round peg in a square hole という言い方もあるようです)
不適任者、不適格者という意味。
両方ともポワロのせりふです。ポワロはベルギー人なので時々間違った英語を使うという設定になっています。
でも普段は完璧な英語を話しているんだから、こんなとんまな言い間違いはぜったいしないと思うな。
ヘイスティング役のヒュー・フレイザーの英語がとっても素敵で、いつも聞き惚れています。
ポアロはやっぱりデヴィッド・スーシェが好きです。イギリス英語が苦手なので、ヒュー・フレイザーの英語も含めて意識して聞いたことはなく字幕に集中していましたが、また機会があったら見たいです。
前にデビッド・スーシェのインタビューを聞いたことがありますが、フランス語なまりのポワロと違ってばりばりのブリティッシュでした。それが聞けないのがちょっと残念です。
ヒュー・フレイザーの英語は程よい英語訛りで、声がまたいいんですよ。彼がナレーションを担当しているクリスティのオーディオブックもかなりあります。欲しい!
何時間も集中できなくて眠くなるんです。
舞台のものはまだ臨場感があっていいのですが、朗読だと子守唄のようで。
ばっちもんがらさんは、オーディオブックお好きですか?
ところで、「まいにちスペイン語」ろくに復習もしないで聞き続けていますが、私には今回の講座が一番わかりやすいです。講師の先生は生真面目な感じで、「よろしいでしょうか」ってよくおっしゃいますが、そのたびに「よろしくないです」って返事している私です。でも前年度の女性講師の講座みたいなアシスタントとの下手な小芝居もなく、テキストもわかりやすいのです。何年も聞いていて少しは聞き覚えのあるものが出てきているっていうだけかもしれませんけれど。
そんなに無理して面白くしようとしなくてもいいですよと言ってあげたくなるような、真面目な先生が多いですよね。
今年はスペイン語は早々に断念しました。韓国語一本で行きます!
と言ってる割にどうしてこんなに進歩しない!!
時々頭の線がどっか切れてるんじゃないのと思うことがあります。日本語と似ているせいで逆に混乱してます(言い訳)。