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知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

驕れるものは久しからず を英語で

2025年09月02日 | 英語
 
"The Bell Ringer" に赤毛のアンの故郷、Nova Scotia の名前が出てきたら、また"Anne of Green Gables" も読みたくなってきた。

 
モンゴメリの全集もダウンロードしてあるんですが、やっぱり1冊ずつの方がよみやすいので、こっちで読んでみました。

何度も読んでいてもまだまだメモが増える。

Mrs. Lynde says pride goes before a fall and she doesn’t believe in the higher education of women at all;

「驕れるもの 久しからず」という意味の

"Pride goeth (goes)before a fall" という表現、NHKラジオ講座の「実践ビジネス」からメモしてますが、「赤毛のアン」出てきていたのか。

Pride comes before a fall
Pride will fall before a fall  

という表現もあり。




 
次はそろそろSFも読みたくなってきたので、積読からこれにしてみました。
SFはいつもペースに乗るのに時間がかかります。
これもなかなか進まない。でも三部作全部ダウンロードしてあるので、続きが読みたい!と思えるところまでがんばろう。




 
面白そうなあらすじだった1ドル本、サンプル読んでみました。
"ghost" が出てくる話らしいのに、サンプルでは全くそんな気配は無し。
結局続きが気になって、クリックしちゃいました。
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イギリスとカナダの本

2025年08月26日 | 英語
 
最後はちょっとうまくいきすぎじゃないかという気もしましたが、泣けました。

bin liner      ごみ容器用の袋
faff    ブラブラ過ごす
leaving do     送別会

多分読んでる本の6,7割はイギリス英語だと思うので、こういうイギリス英語も辞書を引かずに済むようになってきた気がする。

 
The road hugged the coast along the Nova Scotia shoreline.

サンプルの出だしがこれだったので、「おお、Nova Scotiaだあ!」と嬉しくなって読み始めました。
Nova Scotia は「赤毛のアン」の主人公、アン・シャーリーの生まれ故郷。

同じ警察官だった夫を事故で無くし、仕事を辞め、家を買って人生をやり直そうとする主人公という設定はコージー・ミステリーの定番。
でも読み進めたらこれはコージー・ミステリーじゃなさそう。
ミステリー、ホラー、はたまたタイムトラベルものか?

ホラーだったかな。

200ページ弱と短めなので、ちょっとあっけない感じで終わった感じはしますが、目の前に海が見える自然がいっぱいのカナダの一軒家。
ホラーの部分よりこっちの方が気になった。





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今日で7万語

2025年06月08日 | 英語
 
Post-apocalyptic
Scotland
A boy and his dogs

こんなことばがキーワードのこの本。読まないわけにはいかない。

気になるところも戻らずほぼ一気読みだったので、しばらくしたらもう一度じっくり読んでみようかと思います。




 
前回同じくらいに下がったときに、買いそびれたので今回はクリックしました。




 
短めなので、"Project Hail Mary" の合間に読むのにちょうどいいかとこれもクリックしました。


毎日気になる単語や表現をExcelシートにメモしている「もんがら辞書」のエントリーが今日で「7万語」になりました!

7万語目のエントリーは"Project Hail Mary" からメモした"Imperial units" でした。二度目のメモでした。
意味は「帝国単位」
1824年にイギリスで施行された度量衡の体系。
長さや重さの単位って国によって違うので、本を読んでいるとけっこう混乱します。帝国単位はまだ、イギリスやカナダなど一部の国では引き続き利用されているそうです。



 
前回はこの映画からメモしてました。
 
Is that half a cup Us or half a cup imperial?

犬の餌は"half a cup" だよと言われて、こう尋ねていました。
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甥、姪の息子、を英語で

2024年11月21日 | 英語
またついついサンプルをクリックしてしまう。

 
二つの時代、今回は1940年代と2010年代ですが、交互に語られるというタイプの本、多いですよねー。

ボートでしか行けない小さな島の古い家を買った夫婦。
サンプルではまだまだ謎だらけ。



 
90代の姉妹が主人公と聞くと、気になります。
二人に心酔しているgrandnephew(甥の息子) が色々世話を焼いているのが可笑しい。

grandnephew  「甥、姪の息子」は日本語だと又甥(またおい )または男女の区別なく姪孫(てっそん) と言うことばもあるそう。「姪」という漢字を使っているのに男女関係ないというのも不思議。



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寄り道は続く

2023年11月18日 | 英語
 
ねずみが小走りで逃げるイメージの単語"scuttle"、11月6日のブログに書いたんですが、この本にも出てきました。

He pinged his card as I scuttled off with my juice.

今回は人間でした。
これくらい続けて出てくるとさすがに覚えてる。

それからまた会うことはないかもなあと思っていたことばに再会しました。

machair

Oxford Dictionary の定義はこうでした。

in northwestern Scotland and western Ireland, an area of land next to the coast that is formed of sand and pieces of shell and that is covered in grass and wildflowers:

2014年4月のブログで紹介したので、ほぼ10年ぶりです。
"The Summer Skies"はスコットランドのarchipelago(群島)が舞台なので、まさにmachairが登場しそうな話だったわけですね。

やっぱり気になったらブログに書き残しておこう。



 
今度こそ読みかけの本に戻るはずが、またついつい別のサンプルが気になる。
ちょっとだけ読んでみようか。



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thistledown のヘルメット

2023年05月26日 | 英語
 
"Redwall" に続いて今月2冊目の「ねずみの本」。

もしかするとこれは私がねずみの本が好きというより、ねずみの本がそれだけ多いってことなのかもしれません。

ねずみのRalph がバイクに乗っている姿すごく可愛いんですが、これを読んだらその可愛さが想像つくかも。

Half a Ping-Pong ball I found down in the game room,” said Keith. “See, I padded the inside with thistledown and anchored the rubber band to the top with Scotch tape.

バイクの持ち主のKeithがRalphに作ってあげた"crash helmet" は半分に割れたピンポン玉。内側はあざみの冠毛でパッド詰め。しっかりゴムバンドもついてます。
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場外ホームラン、を英語で

2022年10月05日 | 英語
 
この本に登場するのは「登場人物」ではなくて、「登場生物」とでも言った方がいいのか。いや、AIだと「生物」でもないから、「登場キャラクター」か。

ハリー・ポッターシリーズも作者が創作したことばがたくさん出てきたけど、これも何だろうと辞書を引いても載ってないことばがけっこうあります。

そんなわけで、ちょっと苦労しているので、読みやすそうな別の本も読み始めました。




 
人気俳優がスキャンダルから世間の目を逸らそうと、行きつけのレストランのウェイトレスと半年間だけの「恋人契約」を結ぶという、韓国ドラマで見たような設定。

読者のレビューはあてにならないことも多いので、参考程度にしておこと思っていますが、
Yet again Kylie has knocked it out of the park.

というコメントに惹かれてサンプル読んでみました。

"knock it out of the park" は「場外ホームランを打つ」と言う意味。

またまたこの作者の「大ヒット」みたいな感じかな。

場外ホームランは他にも
Out of the park home run 
Out of the park homer
なんていう言い方もあるそうです。

続きが気になってそのまま読むことにしました。
やっぱりSFよりロマンスものは読みやすい。ページ数も少ないし。
ちょとこれで勢いをつけよう。
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英語を話せる人になるのは、やっぱり難しい

2022年09月23日 | 英語
 
sea elephant (ゾウアザラシ)の描写の後に、bull とcow が登場。なぜこんなところに雄牛と雌牛が?
そうだ。ゾウアザラシのような大型の動物の雄、雌はそれぞれbull、cow と言うんでした。
一瞬モーっと鳴いている牛が海辺にいるところを想像してしまいました。

虫に刺されて大騒ぎしている私は、この本の主人公Karanaのようにたった一人でたくましく生きる主人公にただただ憧れるばかり。





 
今度こそこれだ!という英語上達法が見つかるかと思ったんですが、そんな甘い話はやっぱりなかった。

この本に書いてある「挫折する人」がやることは、うん、確かに私もやってきたかも。
でも「英語を話せる人」がやることももうほとんどやっていたんですねー。
これだけ長いこと英語とつきあってれば、たいていのことには手を出してますからね。

ただ、これは絶対効果があるとわかっていながらなかなかできない「語学上達の王道」はこの本にも書いてありました。

それは「だらだらやるより10分間の集中」。

わかってはいるけど、疲れるんですよね、これが。

でもちょっとがんばってみるか(いつまで続くかわからないけど)。
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英語を話せる人になれるか

2022年09月21日 | 英語
 
紙の本で600ページというのはかなり疲れました。
このところ二つの時代が交互に描かれるというタイプの本が続いたので、本に疲れたというよりジャンルに疲れたかな。




 
オンラインで注文しているうちにうっかりとアマゾンのprime会員になっていたようなので、1か月の無料期間のうちに何か読んでみようと選んだこの短編。
タイムトラベルものだから、これも一種の「二つの時代もの」と言えるかもしれない。



 
Kindleに積読本いっぱいあるけど、次はそのうちもう一度読み返してみようと思っていたこの本にしました。短か目なので目をちょっと休ませるのにちょうどいいかな。






 
図書館から借りてきました。


目次を見て、おおお、と目が点になってしまいました。


話せる人はスルメを噛みしめるように英語を聴き、挫折する人は英語のシャワーをあびる。

話せる人は英語スピーチを練習し、挫折する人は洋画を観る。

話せる人は細かなミスを気にし、挫折する人はミスを許容する。


特に「挫折する人」がやっていることって、これまで読んできた「英語上達方」の本ではお勧めの勉強法ではないですか。

これは流し読みじゃなく、真剣に最初から読んでみた方がよさそう。


ということで後でまた感想を書きたいと思います。


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やっぱり児童書になりました

2022年05月31日 | 英語
クリスティを読もうかそれとも児童書か。

と迷って、
でも、

 
これじゃなく、

 
これにしました。
どうしても、タイムトラベルものに弱い。

まだまだタイムトラベルものの種はつきないんだろうか。
この本に出てくるタイムトラベルができる遺伝子を持った子供たちが集まるアカデミーというのはまた新しいアイデアかな。


 
まだ幼い少年を宇宙艦隊の指揮官に育てるという、この本を思い出しました。

でも"Glitch" はまだ25%くらいなので、どう展開していくはわかりませんが。

子供たちはある歴史的な瞬間でタイムトラベルのシミュレーションをするんですが、最初に登場したのがリンカーンの暗殺の瞬間。

歴史の勉強にもなりそうです。


児童書を読んでいると、かなりの確率で"chew someone out" という表現が出てきます。
これは「誰かをひどく叱る」という意味。

児童書だとだいたい主人公が親か先生に叱れるという場面ですね。

この本では母親でした。

After my mom chewed me out for the detention.

教科書英語では「叱る」と言えば"scold" ですが、ドラマや本ではあまり遭遇しません。
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