ストックホルム市内の交差点です。
背の低い押しボタン式信号機が立っています。
面白いことに歩行者がボタンを押すとガタガタと音が鳴り
比較的すぐに赤信号に変わり、歩き出すことができます。
しかしその時間はとても短いんです。
おそらく渡りたい人が、渡りたい時だけ押すように
デザインされているからだと思いますが、合理的な発想です。
またここは大通りですが、1本脇道に入ると
道は広いのですが信号機はほとんどありません。
日本の感覚だとこのような道は、自動車の合間をぬって
渡ることになるので、極めて危険な感じがしますが大違い。
なんと人が渡ろうとすると、経験した限り100%自動車は止まります。
今、日本では信号機のない横断歩道に人がいたら
止まるように厳しく指導されていますが、
驚くことにこちらは当たり前のことでした。
停車して人を渡らせてあげると、信号がないのでまた人がやってきます。
すると自動車は止まったまま。時間関係なしにじっと待っています。
そして本当に人がいなくなってから走り出すのです。
これが自動車も自転車もキックボードもみんな守るのだから驚きです。
歩行者優先が定着しています。
背の低い押しボタン式信号機が立っています。
面白いことに歩行者がボタンを押すとガタガタと音が鳴り
比較的すぐに赤信号に変わり、歩き出すことができます。
しかしその時間はとても短いんです。
おそらく渡りたい人が、渡りたい時だけ押すように
デザインされているからだと思いますが、合理的な発想です。
またここは大通りですが、1本脇道に入ると
道は広いのですが信号機はほとんどありません。
日本の感覚だとこのような道は、自動車の合間をぬって
渡ることになるので、極めて危険な感じがしますが大違い。
なんと人が渡ろうとすると、経験した限り100%自動車は止まります。
今、日本では信号機のない横断歩道に人がいたら
止まるように厳しく指導されていますが、
驚くことにこちらは当たり前のことでした。
停車して人を渡らせてあげると、信号がないのでまた人がやってきます。
すると自動車は止まったまま。時間関係なしにじっと待っています。
そして本当に人がいなくなってから走り出すのです。
これが自動車も自転車もキックボードもみんな守るのだから驚きです。
歩行者優先が定着しています。