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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

Think globally, act locally

2022年10月25日 | 研究
「Think globally, act locally」
地球規模で考え、足元から行動しようという昔から耳にするスローガンです。
フローラハンターズは2022年もいろいろな研究をしてきましたが
ビッグプロジェクトは「乾燥地の塩害抑制技術の開発」と「沖縄の赤土流出抑制活動」の2つ。
ご存知のように前者は世界の環境や農業問題解決を目標に取り組んだもの、
そして後者は地元沖縄の皆さんと一緒に試行錯誤しながら取り組んでいるものです。
しかし沖縄の赤土流出活動は、そもそも2020年にTreasure Huntersが
乾燥地や半乾燥地のために開発した三和土で作る機能性集水システムがベースです。
遠く離れた途上国の人々の暮らしを想像しながら開発し
国際大会で発表したおかげで、地元日本の沖縄が知ることとなり
具体的な活動に発展しているあたり、まさにスローガン通りです。
さて現在、コンクール秋の陣が始まっていますが、
チーム内の勢力争いも塩害抑制チームVS赤土流出抑制チームという構図。
先日、受賞第1号が届きました。先制点をゲットしたのは赤土チーム。
全国第2位に当たる賞をいただきました。
するとそれを追いかけるように数日前、
県高校総合文化祭で発表した塩害抑制チームが
やはり第2位となる優秀賞を受賞したのです。
そのため秋の陣は、両者とも同点。がっぷり四つ。
決着は11月、12月の戦いへと持ち越されました。
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秋がくれば思い出す

2022年10月25日 | 研究
これはかなりレアな写真です。場所はパシフィコ横浜。
ポスターの前で説明しているのはBubble Boysの2人。
環境班であるTEAM FLORA PHOTONICSが2018年に解散し、
Treasure Huntersが2020年に大活躍するまでの
わずか1年間だけ活動した幻の研究チームです。所属は施設園芸班。
つまり環境班とはまったく違う研究室です。実は彼ら、中学生の時に
当時大活躍していたTEAM FLORA PHOTONICSに入りたいと
環境システム科に入学しました。しかし2年生になってやっと環境班に
入れると思った矢先、TEAM FLORA PHOTONICSは解散を宣言。
それを知ってがっかりしていたそうです。そんな噂がFLORAに届いてきたので
彼らのために1年間だけ環境研究のアドバイスをすることにしました。
課題研究の授業では、施設園芸班の許可をもらい
フローラの馴化温室で1年間一生懸命研究に励んだものです。
たった1年間の活動なので、ありとあらゆる大会にエントリー。
努力の甲斐あって、彼らが研究した泡農薬散布システムは、
環境大臣賞を受賞するなどビッグタイトルを次々とゲットしていきました。
今、彼らは2人とも4年制大学に進学して農学を学んでいます。
秋になるとあまり馴染みのない大会から参加のお誘いメールや手紙が届きますが
その多くはBubble Boysが参加したから。
先日も彼らが当時参加した学会から案内メールが届きました。
そんなメールが届くたび、環境班の空白の1年間を埋めてくれた
Bubble Boysを思い出します。ワンポイントリリーフを完璧にこなし
後輩のTreasure Huntersを育てた彼らは、まさに小さな巨人でした。
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