花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

港町のブルーモーメント

2017年08月31日 | 研究
観光選手権のレセプションも終わり
ホテルに帰るチームの頭上には
ご覧のようなきれいなブルーモーメントが広がっています。
2年生はまだ感激に包まれているのか
足元がふわふわすると話しています。
神戸という港町でいただいたグランプリ。
まさに非日常体験でした。
さてブルーモーメントといえば
現在、極地研究所がチームに代わり
南極の昭和基地で観測をしていると思います。
これから観測データが届き、
チームはそれを分析して11月には
東京で発表することになっています。
こちらの担当は3年生。
チームに発表の季節がやってきました。

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今年の名農はちょっと違う!!

2017年08月31日 | 研究
観光選手権の表彰式も終わり、
チームの2年生は報道関係の取材を受けています。
いつもであれば緊張して話せない名農生ばかりですが
今回は楽しそうに取材をうけています!
いつもと違うと感じた点はこればかりではありません。
発表前に主催者が発表方法などを説明するのですが
たくさんの人がいるため、質問をする人はまずいません。
ところが2年生は手をあげて質問したのです。
今までの名農生では見せない積極性です。
さらに会場での発表練習も自主的に考えながら取組み
場に応じて発表方法まで変えているのです。
自ら考えて行動して勝ち得たグランプリ。
きっと感激もひとしおだったのではないでしょうか。
もちろんこの後行われたレセプションでも
審査員や他校生と積極的に交流していました。
ひとまわりもふたまわりも大きくなった2年生です。
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2年ぶりのグランプリ受賞!

2017年08月30日 | 研究
観光選手権の結果は毎年8位から発表されます。
つまり最後まで名前が呼ばれなければ優勝なのです。
とはいっても地元大阪などの強敵が素晴らしい内容だったため
すっかりグランプリはあきらめムード。
確かに結果発表前のシンポジュウムでも他校の内容ばかりが話題でした。
でも2年生は昨日の湊川神社で神頼みしたこともあり
あきらめながらも、もしかしてと奇跡を期待しています。
すると結果はなんと1位であるグランプリ。観光庁長官賞です。
みんな座席から飛び上がって大喜び。
「全員ステージへ」とアナウンスされ
大きな拍手の中、登壇、そして記念写真。
観光甲子園の名前が復活したため立派な優勝旗もいただきました。
チームフローラフォトニクスにとって
これで2度目のグランプリ受賞。
高校野球がまだなしえていない優勝旗を
2度も東北に持ち帰ることになりました。
なんだかふわふわした不思議な気持ちに酔っている2年生。
おめでとう。そしてお疲れさまでした。
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全国高校観光選手権

2017年08月30日 | 研究
いよいよ全国高校観光選手権大会が始まりました!
会場はポートタワーが窓から大きく見える神戸ハーバーホール。
書類審査を勝ち抜いた8校の高校生が全国から集まっています。
もちろん会場が神戸なので関西の学校が多いのですが
嬉しいことに名農の他に、
東北から山形の高校が出場しています。
発表順位は8番中の6番。
どの学校もなかなかユニークな内容で飽きさせません。
そして発表2つ前になったら係の方がメンバーを
控え室に誘導していきました。
もうこちらは観戦者でしかありません。
そんなどきどきの中、いよいよ名農がステージで紹介されました。
発表は12分間と農業クラブよりも長いため
チームは3名の発表者を立てました。
耳をこらすとなんだか声がうわずっています。
語りのペースも遅いような気がします。
でもこうなるだろうと予測し、直前の練習で
今までの方法よりちょっと短く変えました。
したがってこれは想定内。
長い長い12分でしたが、会場の反応は上々。
なんとか20秒残して時間内に終了し大きな拍手をいただきました。
審査結果が楽しみです。



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これ「ねぶた」でしょ!!

2017年08月29日 | 研究
神戸の湊川神社の入り口に
幅2mほどの灯篭が一対飾ってあります!
どう見てもこれ「ねぶた」じゃないですか?
なんでこんなところにあるのか不思議な2年生。
ちょっと調べてみるとこれはやはり「ねぶた灯篭」というもの。
しかし由来はどうしてもわかりません。
でも「ねぶた」はそもそも津軽の殿様が京都で
「津軽の大灯篭」を披露したのがきっかけで
東北で行事になったという説もあります。
確かに京都でもねぶたのような大灯篭があるようです。
昔の日本の中心である京都。
そこから全国に広まっていったのは不思議ではない話。
北の青森へ、西の神戸へ。
同じような灯篭が広まっていったのでしょうか。
専門家ではないのでこれ以上わかりませんが
これも面白い観光プランへと発展するかもしれません。
ぜひ神戸にいらっしゃった際はご覧ください。
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