チームの本拠地である馴化温室の前に
ずらりと白くて大きな鉢が並びました。
これはフローラ関係者ならご存知、
昨年、水質浄化活動で使ったプラ鉢です。
懐かしの鉢を2年生がまた引っ張りだしました!
作ろうとしているのは水質浄化システムであるバイオエンジン。
吸水浄化力の高い草花「サンパチェンス」が
河川や池の水に溶け込んだ過剰養分を燃やす燃焼室。
そこに燃料をどんどん供給する硝化菌を過給器に見立て
全体をバイオエンジンと呼んでいるチームオリジナルの浄化システムです。
サンパチェンスだけの浄化力に頼るTYPE1、
過給器である硝化菌を供えたTYPE2の2つを開発し
場所によって使い分けています。
TYPE2の誕生によって圧倒的に窒素の浄化性能があがり
各地の池できれいな花と水辺を提供し話題となりましたが
開発者の目にはまだ改善点が見えています。
それがリン酸の浄化力。
水質浄化能力の高いホテイアオイでも苦手とする成分です。
それを2年生が新しい過給システムを加えることで
改善しようと今研究が始まりました。
まさにツインチャージャーです。
取り組んでいるのはTYPE2を開発した卒業生の弟。
そして成果が出るのは夏。
開発者の暑い夏がやってきます。
ずらりと白くて大きな鉢が並びました。
これはフローラ関係者ならご存知、
昨年、水質浄化活動で使ったプラ鉢です。
懐かしの鉢を2年生がまた引っ張りだしました!
作ろうとしているのは水質浄化システムであるバイオエンジン。
吸水浄化力の高い草花「サンパチェンス」が
河川や池の水に溶け込んだ過剰養分を燃やす燃焼室。
そこに燃料をどんどん供給する硝化菌を過給器に見立て
全体をバイオエンジンと呼んでいるチームオリジナルの浄化システムです。
サンパチェンスだけの浄化力に頼るTYPE1、
過給器である硝化菌を供えたTYPE2の2つを開発し
場所によって使い分けています。
TYPE2の誕生によって圧倒的に窒素の浄化性能があがり
各地の池できれいな花と水辺を提供し話題となりましたが
開発者の目にはまだ改善点が見えています。
それがリン酸の浄化力。
水質浄化能力の高いホテイアオイでも苦手とする成分です。
それを2年生が新しい過給システムを加えることで
改善しようと今研究が始まりました。
まさにツインチャージャーです。
取り組んでいるのはTYPE2を開発した卒業生の弟。
そして成果が出るのは夏。
開発者の暑い夏がやってきます。