花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

ゆく年来る年

2015年12月31日 | 研究
この冊子をご存知ですか?
東北新幹線の座席に設置されている旅行ガイドで
トランヴェールといいます!
「緑の電車」という意味らしく、
まさにはやぶさのことではないでしょうか。
この冊子は毎月新しいものに変わるのですが
写真も多くとても退屈な時間をいつも慰めてくれます。
チームの校外での発表活動は今年6月に
開催された日本環境化学会から始まる予定でした。
というのも学会で念願の最優秀を受賞し、
札幌で行われる授賞式に招かれたのですが
青森空港の飛行機整備不良問題が発覚し
出発数時間前に欠航、欠席となってしまったのです。
しかしその後、8月に開催されたグーグル主催の発表会を皮切りに
今年も順調に校外活動が始まり、
新幹線に乗った回数は、8月2回、9月1回、10月1回、11月3回
そして12月2回と合計9回にもなりました。
往復だとすれば相当の数読んだことになります。
その度にこの冊子を読んだことになります。
年明けの動向の詳細はまだ未定ですが、
3月は学会シーズンなので2年生はもうひと頑張りする予定です。
お世話になりました。
来年もよろしくお願いします!
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大晦日?年越し?年取り?

2015年12月31日 | 
12月31日をみなさんはなんと呼びますか?
大晦日、それとも年越し?
名農のあるこの地域では昔から「年取り」と呼びます!
また面白いのは、一般的にお正月の豪勢なお節料理と違い
大晦日の料理は普通の料理ですませることが多いのですが
こちらの年取りはお膳を並べて盛大にお祝いします。
年越しそばで簡単にすまそうなんてことしたら大変なことになります。
その理由はなんでしょうか。実は12月31日は日没で終わるため
古い神様は帰り、日が暮れてからはもう新しい歳神様が
やってきていると古来から考えられていたことに由来します。
つまり12月31日の夕食はまだ年は明けていませんが
新しい歳神様と最初に食べる食事となるのです。
当然、盛大におもてなししなくてはいけません。
だから年取りの夜がお正月よりも豪勢な料理が並ぶのです。
毎年、高校生にアンケートをとってわかってきたのですが
急激に年取り料理を作る家庭が減っているのです。
それでも5年ぐらい前は、お節料理のような伝統食を作らないにしても
年取りのなごりで、いつもより豪華な焼き肉や寿司を食べる家庭が
多かったのですが、最近の調査ではまったく普段の料理なのです。
なかにはお節料理も食べないという家庭もあります。
年明けに、今年度の調査をしてみようと考えていますが
高齢者と暮らす家庭が減少しているせいか、
ものすごい勢いで伝統が消えているようです!
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クリスマスに咲かない!?

2015年12月30日 | 研究
チームが昨年、新しく導入したクリスマスローズの原種のニゲル。
左側でクリスマスに咲く種類です。
ところが早いうちに蕾はできたのですが
ご覧のとおりまだ開花していません!
真っ白の花をクリスマスローズに咲かせたいと
思っていただけにとても残念です。
ところが左側のオリエンタリス一株がもう開花していました。
この種類は年明けに咲き出す種類です。
どうしたことが逆転してしまいました。
クリスマスローーズはこれからが本番。
どんな花を咲かせてくれるか楽しみです。
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まるで3月上旬

2015年12月30日 | 研究
今年は暖冬です。
しかし3月上旬というのは気温ではありません。
コンクール、コンテストの受賞数です!
校長室前に掲示しているのは受賞の記録。
入賞するたびに足されていきます。
毎年、不思議なことに3月下旬でこれがちょうど一杯になります。
先月、ちょうど半分となり例年並みとお伝えしましたが
12月に入ってぐんとペースが上がりました。
なんとあと3枚で掲示板が埋まってしまう勢いです。
これはチーム以外のたくさんのグループが
食や福祉のコンクールで受賞しているから。
もしかしたら掲示板が足りなくなってしまうという
嬉しい悲鳴をあげるかもしれません。
とはいっても2015年はこれにて終了。
2016年までしばしお休みです。
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これにて千秋楽!!

2015年12月30日 | 研究
2年時から取り組んできた3年生の活動ですが、
今回のボランティアスピリッとをもちまして千秋楽となりました。
年によっては2月頃まで活動することもありますが、
今年はこれが最後の大会です。
最後の最後に、全国の高い意識を持った中高生たちに
触れ合うことができたメンバーは
これからの活動の支えとなる大きな財産をもらったようです!
さて今年も昨年に引き続き2名が4大に進むことになりました。
大学4年間でしっかりとした知識と技術、
そして高い意識と行動力を身につけて
青森農業を牽引してくれる人材に育ってほしいものです。
また地元で就職するメンバーも
名農で鍛えたやればできるという精神を忘れず
即戦力として活躍してくれるでしょう。
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