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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

Yahoo!ニュースに載っちゃった

2022年10月20日 | 研究
なんと昨日、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)から
記事ができたので掲載しましたという連絡が入りました。
これは取材された時の様子ですが、
ユニフォームであるTシャツをきています。
それだけ大掛かりな取材でした。
しかし数えてみると5名しかいません。
悲しいことに代表が病気でしばらく休んでいたのです。
運がないですね。しかし記事の中には
ちゃんと名前が出てくるので仲間外れではありません。

土壌を改善し、農業基盤を下支え【自然と向き合うワカモノたち】
◆サイエンスポータル

◆Yahoo!ニュース

嬉しことにヤフーニュースにも載りました。
ぜひご覧ください。
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象形文字

2022年10月20日 | 研究
これは2017年、TEAM FLORA PHOTONICSが
ボランティアの全国大会に出場した際にブース一面に掲示した巨大ポスター。
サクラソウ救出物語を伝えるものですが、何と縦180cm、横270cmもあります。
大型プリンターで分割して印刷し、会場で張り合わせました。
ここでFLORAはある実験をします。それはポスターの中央にある不思議な絵文字。
99%のブースでは文字がたくさん書かれた模造紙大のポスターを何枚も掲示しますが
FLORAはその逆。何とほとんどの文字をなくしたのです。
理由は今までの経験。この大会にはブースが100展も並びます。
したがって中に入ってじっくり文字や写真を読んでいては時間がなくなります。
そんなことから来場者は説明者の話に耳を傾け、理解されたら次へと進まれるのです。
だったら弁士の話をサポートする大きな象形文字でもいけるんじゃないかと考えたのです。
作戦は大成功。来場者は少し離れていても文字が大きいのでよくみえ、
メンバーの耳を傾けてくれます。この文字だけではなかなか理解できませんが
ブースには口の達者な弁士がいて、これまた上手に話します。
弁士はこの年の農業クラブ全国大会の意見発表会に出場した3年生と、
2018年の水の国際大会に出場した2人で、その他のメンバーは客寄せに回りました。
また弁士の話をサポートするためにこのポスターの両脇に
縦横180cmというとんでもなく大きな写真も掲示してました。
それが津波被害を受けた種差海岸と海を背景にサクラソウを救出するインパクトある写真。
この前衛的なブースは静かな話題を呼び、各ブースの高校生が見にきます。
大会が終わって主催者から一番印象的な展示だったと
お褒めの言葉もいただいています。
何でも遊んで実験する。これぞFLORAの真骨頂です。
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