花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「トレジャーハンターズ」の取組みを紹介します!

影響を受ける仕事、受けない仕事?

2020年11月28日 | 学校
数年前でしょうか、アメリカの大学が将来AI(人工知能)により
仕事が奪われてしまうかもしれない職業が紹介され話題となりました。
分析を見てみるとAIは計算が得意なため事務系や機械製造、
さらにオペレーターなどの仕事がトップになっています。
確かにもう正確な計算やそれに基づいた物づくりをすでにロボットがしています。
さらに受付や販売などの仕事もコンピュータが請け負ってしまうようです。
このようにAIは脅威ですが、コロナも仕事に影響を及ぼしています。
コロナで影響を受ける仕事もいろいろ発表されていますが
やはり人を接触する販売や飲食業、観光業などが顕著なようです。
そのためか県内外の求人も減少しており、これから職業につく高校生や
大学生にとって大きな不安となっています。
では農業はどうでしょう。これがむちゃくちゃ強い。
まずAIに置き換わる可能性はわずか1%しかありません。
食がなければ生きていけないので、なくなることはないのです。
逆に面倒な作業は自動化されるので有利かもしれません。
またコロナ禍においても同じ。確かに外食産業の不振で消費量は減っていますが
コロナだから食べないという選択はありません。
何としても食材を手に入れ、家で食べることになります。
農業生産者の強みはその食材を自前で作っていること。
それこそインターネットなどAIを活用して
接触しない新しい販売方法や商品の開発を率先してできるからです。
今年、観光業などに就いている人たちがコロナで仕事な減ったため
盛んに農業に職を求めていることからも農業の強さを感じます。
AI時代に必要な力は「専門性、創造性、コミュニケーション力」。
農業はまさにこの世界。農業高校の自由で大らかな気風の中、
仲間とコミュニケーション力を養いながら、
未来を拓く人材となってもらいたいものです。
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劇団ハンターズ !!

2020年11月28日 | 研究
先週の日曜日、ハンターズは
なんとローカルのテレビ番組に出演しました。
3週にわたる学校紹介番組ですが、その中でハンターズも登場したのです。
その中でハンターズはなんと妙な小芝居をしています。
一人ずつ名前をいっては画面に登場するのですが、
懐かしのTEAM JAPANのTシャツをみんな着ているので
まるでレンジャーもののようでした。
これはその番組の最後の画面。
お色直しして実習服に着替えています。
よく見ると後ろに番組のキャラクターのカエルがいます。
またこの日は、地元の新聞にあのリンゴ娘とハンターズが登場。
それも2つのグループで一面全部使っています。
大々的にPRされました。そして夕方からはこのテレビ番組。
ふたつご覧になった方は少ないと思いますが
まさに勤労感謝の日はブラックフライデーならぬハンターズデー。
もてもてで大忙しの世界チャンプ達でした。
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季節の中で?

2020年11月28日 | 園芸科学科
名農が誇る大型温室が立ち並ぶ第2農場。
その中でここは古くからある草花温室です。
かつてフローラは園芸科学科の草花班だったため、
結成初期は、いつもこの温室周辺で活動していました。
その後、馴化温室を手に入れ、自分たちだけの隠れ家を持ちましたが
それでもこの草花温室は、フローラのベースキャンプでした。
この温室で活動していると花で季節を感じることができます。
春は花壇苗。いろいろな春花壇の苗が温室を埋め尽くします。
そして夏になると一面シクラメン。
文化祭である名農祭に向けて夏から栽培管理が始まります。
それが終わると今後は卒業式に向けた花に変わります。
そろそろ世代交代の時期と思い、覗いてみると大正解。
ご覧のとおり、シクラメンからサイネリアにかわっています。
まだ苗ですが、これからひと冬かけて管理し
3月には立派な花を咲かせてくれると思います。
冬なので寒いのは当たり前ですが、日中は暑くなる時もあります。
暖房と換気を上手にコントロールしながら決められた日に
ちゃんと開花させる技術はいつ見ても見事なもの。
今年もプロフェッショナルの技を見せてもらいたいと思います。
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ご当地カップ麺

2020年11月27日 | 研究
先週、ハンターズのもとにこんなものが届きました。
なんとカップ麺ではありませんか。
それもよく見ると、台湾ラーメンとか味噌煮込みうどん、
きしめんなど青森のスーパーマーケットでは見ない商品ばかり。
これは名古屋のご当地カップ麺らしいのです。
実は先日の課題研究で、ハンターズは名古屋の高校と
Zoomを使って課題研究の交流を行いました。
向こうが見たいのは世界グランプリを受賞した発表。
久しぶりですが、英語スピーチを披露しました。
お返しの発表がびっくりするほどユニーク。
突然の災害。こんな時こそ、いつもの食べ物があれば落ち着けます。
彼らのいつもの食べ物とは「名古屋めし」。それもカップ麺。
ところが災害時は、お湯が使えなくなる場合がよくあります。
そんな時、カップ麺を食べるにはどうすればいいのでしょう?
名古屋の高校では、そんなストレートな疑問に対して
体を張って挑んでくれました。これらのカップ麺は
発表の理解を深めてもらおうとわざわざ送ってくれたものでした。
その結果、種類にもよりますが水で20〜60分つけると
食べられるようになること。スープは染み込みにくいので
最初から入れることなどなど面白いノウハウを得ることができたようです。
同じ課題研究でもずいぶん違うものです。
日頃、農業や環境に関する課題ばかり追っているハンターズにとって
とても新鮮で楽しいものでした。
そういえば青森県のご当地カップ麺もあります。
試してみるのも面白いかもしれません。
本日の地方紙にストックホルムからハンターズにクリスタルトロフィーが
届いたという記事が紹介されています。ぜひご覧ください。
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オンライン交流会

2020年11月27日 | 研究
久しぶりにハンターズのiMacが登場しました。
この日はオンライン。名古屋のある高校と
課題研究の交流会を開催したのです。
それぞれの研究発表を披露しては、お互いに質問するという内容でしたが
遠く知らない方々とお話ができるのは予想以上に楽しいものでした。
今年はコロナの影響で県外に行く機会がなくなったハンターズ。
対策として今まで考えてもいなかったオンラインでの会議や授業が
普通に行われるようになってきました。
確かに不便ですが、裏を返すとこのように手軽に
みんなと繋がることができるようになったといえます。
農業クラブなどにとっては、これば便利なツール。
校内はもちろん、県内外の高校と独自の交流会ができるし
小中学校への出前授業や学校説明、農産物の通販だってできます。
そういえば昔、携帯電話による写真や動画コンテストを
ある学校の寄宿舎で開催したことがあります。
写真コンテストはかつてはカメラ愛好家が行うマニアックな世界。
なぜならカメラを持っている人は思ったより少なく、
もしカメラを持っていても、毎日持ち歩くということはないからです。
しかし携帯電話が普及したことで誰もが
常にカメラを持ち歩くカメラマンになりました。それもデジタル。
このイベントはそんな社会現象を利用したもので、生徒たちは楽しみながら
写真や動画を撮影してはメールで手軽に応募してくれました。
つまり専門家の世界である写真やショートムービーのコンテストが
プロやマニアから一般の素人に降りてきたのです。
食堂にみんなで集まって見る写真や動画。モデルはみんな仲間たちです。
どんなに楽しく、大爆笑になったか説明しなくてもわかると思います。
このように技術革新は新しい文化を生みます。
オンライン時代。農業にとっても頼もしいツールになるはず。
こんなアイデアを研究して実行する研究班が出てきて欲しいものです。
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