7月から始まった名久井農業高校の桃シリーズ。
先発は「夏かんろ」、中継ぎは「あかつき」、
そして今回はクローザーに繋げる最後の中継ぎである
セットアッパーの「まどか」の登場です。
以前の品種よりなんとなく大きい感じで、存在感を示しています。
さて夏の終わり、最後のマウンドに上がるのが、みなさん期待の「川中島」。
美味しい桃の代名詞とも言える品種で
名農の桃シリーズの最後に登場するクローザーです。
このように名農の桃の継投リレーが見事なのは
JGAPの認定を受けているから。きちんと管理された農場で
適正に栽培された農産物にだけに与えられる称号です。
噂では今年もブドウが暑さや病気で不作。
昨年に続いて名農名物の100%ブドウジュースは
製造できないとのことです。こちらも人気商品だけに残念です。
気を落とさずに、名農の夏を締めくくるクローザーの登場を待ちましょう。