花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

ブラックMacの実力

2024年06月20日 | 研究
ショートムービーの制作に取り組んでいるFLORA HUNTERSの2人。
先日まではとにかく場面ごとの映像を撮影してはストックしていましたが
まもなく6月も下旬。時間の余裕がそんなにないので
撮影と並行して荒編集が始まりました。
先日もご紹介しましたが、編集は数ヶ月前にFLORAにやってきたブラックMac。
最も新しい機種なのでサクサクと動いてくれます。
これならストレスを感じることなく、思うような編集ができそうです。
ただやっぱりおまけアプリのiMoveは機能の制限が多く
イメージした通りの画面は作れないことがわかってきました。
特にテロップや字幕の位置や文字数、さらにフォントサイズまで制限され
多くのアイデアを諦めることになっています。
でも使いやすさは抜群。直感的に作業ができるので
3分の1のイメージが出来上がっています。
こんなにスムーズに進むのもお手本があるから。
初代FLORA HUNTERSが2021年に製作した作品のおかげです。
予定どおり、コンテンツの撮影はほぼ完了。
早ければ今週中には荒編集が完成しそうです。
コメント

居残りFLORA

2024年06月20日 | 環境システム科
今年も農業高校の甲子園である農業クラブの県大会が
今日と明日の2日間に渡ってお隣の三本木農業高校で開催されます。
名農からもたくさんの選手団が出場。小規模校の名農ではみんなが遠征するので
人がいなくなります。あるクラスは、たった4名しかいないとの噂もあります。
そのうち居残り2名はFLORAだとか。
なぜなら、このところ水研究などに取り組んでいるため
農業クラブでチャレンジできそうな研究がなく、2017年依頼ご無沙汰しているのです。
しかしFLORAは結成翌年から8年間で県大会に6回出場し、4回東北大会に出場しているように
園芸科学科時代と環境システム科移籍3年ぐらいは、名農の環境研究をリードしてきました。
FLORAは農業クラブに所属する研究班。したがって研究成果を本家の農業クラブに
反映できないことはとても残念です。水大賞などの科学研究はデータ重視。
それに対して農業クラブの研究発表は活動重視。そのため必要な写真は真逆。
地域にとけ込み、メンバーがダイナミックに活動している様子がなければ評価されません。
かつては、この似て非なる2つに対応できるよう意識して活動していましたが
いつの間にかすっかり農業クラブ対応できなくなってしまいました。これは反省です。
さて体育館で意見発表を行なっているのはFLORAの代表。先日の壮行式の様子です。
研究活動で参加できない悔しさを、ぜひ爆発させて欲しいものです。
なおFLORAでは、メンバーの農業クラブでの活動を奨励するため
FLORAダービーのポイントにしています。いざ三農へ!
名農そしてFLORAの代表として精一杯頑張ってくてください。
コメント