だいぶ・・・ブログを更新できずにいました。
先週末からいよいよ青森ねぶた祭りが開催されました。
私はもちろん帰省しました!
8月3日に帰省し、そのまま夜は青森へ移動して早速跳ねました。
初日は私が囃子方でお世話になっていた「マルハニチロ」!
↓

マルハニチロでのお囃子の仲間とも会え、ドキドキしたものの、みんな覚えてくれてうれしかった。
いつもの跳メンバーとも一年ぶりの再会を果たしました。
懐かしいやらほっとするやら、一年に一度こうして集まれる仲間がいるのはほんっとに幸せなことです。
この日のマルハニチロは跳ねやすかった。
人数もまぁまぁだし、跳人マスターや跳龍会のすばらしい跳人も一緒だったし、去年マルハで一緒に跳ねたおじさんも一緒で楽しかったわ。


2日目の8/4は土曜日と言うこともあり、跳ねメンバーがさらに増えた。
首都圏ねぶたの仲間や帰省組がぞくぞく青森入り。
公式の掲示板を通じて知り合った仲間たちも勢ぞろい。
長い月日の間に家族を持った者いて、どんどん増えてとにかくにぎやかです。
この日はメンバーの一人が原点という日立連合↑にて跳ねました。
人が多くてびっくりしたけど、楽しかったなー。
跳ね終わったあとは、首都圏の飲み会に参加。
温泉にもよって帰りは夜中の2時でした。。。
3日目、跳ね最終日は「わたしたちのねぶた」で跳ねた。
跳ねるメンバーは少な目でしたが、それはそれでなかなか楽しかった。
囃子跳ねにも挑戦。
わたねぶはねぶたの前がお囃子で、跳人の後ろに囃子があるという独特のスタイル。
囃子で跳ねたい人が集まるという噂どおりの感じでした。
新鮮でしたね。
しかし3日目となると足がまったく上がらず・・・でもねぶた祭りの雰囲気を十分に味わった。
さて、この日の夜は恒例のねぶた大賞の発表です。
今年の結果は以下の通り。
○総合賞
ねぶた大賞
サンロード青森 『奥州平泉の栄華 阿弖流為と清衡』 作:千葉 作龍
知事賞
JRねぶた実行プロジェクト 『東北の雄 阿弖流為』 作:竹浪 比呂央
市長賞
日立連合ねぶた委員会 『為朝の武威 痘鬼神を退く』 作:北村 蓮明
商工会議所会頭賞
ヤマト運輸ねぶた実行委員会 『美盾八競 晴嵐 宮本武蔵』 作:北村 隆
観光コンベンション協会会長賞
青森菱友会 『羅漢』 作:竹浪 比呂央
○部門賞
運行・跳人賞
サンロード青森
囃子賞
日立連合ねぶた委員会
○制作者の部
最優秀制作者賞
作:竹浪 比呂央 『東北の雄 阿弖流為』 (JRねぶた実行プロジェクト)
優秀制作者賞
作:千葉 作龍 『奥州平泉の栄華 阿弖流為と清衡』 (サンロード青森)
優秀制作者賞
作:北村 蓮明 『為朝の武威 痘鬼神を退く』 (日立連合ねぶた委員会)
優秀制作者賞
作:北村 麻子 『琢鹿の戦い』 (あおもり市民ねぶた実行委員会)

今年は竹浪先生のねぶたが総合賞で2作も入ってる。
その中でもすごいと思ったのがJRですね。
私が大好きな東北の勇者アテルイです↑
ちょっとうれしい。

↑個人的に面白いなぁと思ったのが、山田学園の卑弥呼です。
女性が主人公のねぶたは初めてかもしんない!
北村隆先生はいつも独創的なねぶたを作るので、驚かされます。

同じく北村先生のヤマト運輸のねぶた「宮本武蔵」です。

また北村隆さんの娘さんの麻子さんが『琢鹿の戦い』を製作しデビュー。
なんと今度は女ねぶた師の登場。
これまた同じ女性としてメッチャうれしぃ。
薄い紫色の使い方がキレイです(個人的に送り絵の赤ちゃんがかわいい)。
ロンドンオリンピックではないけれど、ねぶたの世界でも世代交代とまではいかなくても何か若い力が感じられます。

そしてなんといっても目を奪われたのが、カニです。
真ん中に巨大なカニがいる~!
かに道楽かって釘づけになりましたよ。
NTTグループのねぶた「弁慶」ですよ。
製作者北村春一さんは北村蓮明さんの息子さん。
これまた新たな世代の力強さが感じられる。
心残りが対象の千葉作龍さんのねぶたを写真にとれなかったこと。
サンロード青森二年連続のねぶた大賞受賞おめでとう。
偶然ですがそのねぶたもアテルイなんです。
やはり東北の勇者ですね☆
しかも今年、千葉作龍さん、北村隆さん両者が第5代、第6代名人に決まったそうです。
これまたWでめでたいことですね。
これからの活躍ますます楽しみです。
来年のねぶたもほんとに楽しみだわー。
そんなわけで短いながらも充実した2012年のねぶた祭りでした。
先週末からいよいよ青森ねぶた祭りが開催されました。
私はもちろん帰省しました!
8月3日に帰省し、そのまま夜は青森へ移動して早速跳ねました。
初日は私が囃子方でお世話になっていた「マルハニチロ」!
↓

マルハニチロでのお囃子の仲間とも会え、ドキドキしたものの、みんな覚えてくれてうれしかった。
いつもの跳メンバーとも一年ぶりの再会を果たしました。
懐かしいやらほっとするやら、一年に一度こうして集まれる仲間がいるのはほんっとに幸せなことです。
この日のマルハニチロは跳ねやすかった。
人数もまぁまぁだし、跳人マスターや跳龍会のすばらしい跳人も一緒だったし、去年マルハで一緒に跳ねたおじさんも一緒で楽しかったわ。


2日目の8/4は土曜日と言うこともあり、跳ねメンバーがさらに増えた。
首都圏ねぶたの仲間や帰省組がぞくぞく青森入り。
公式の掲示板を通じて知り合った仲間たちも勢ぞろい。
長い月日の間に家族を持った者いて、どんどん増えてとにかくにぎやかです。
この日はメンバーの一人が原点という日立連合↑にて跳ねました。
人が多くてびっくりしたけど、楽しかったなー。
跳ね終わったあとは、首都圏の飲み会に参加。
温泉にもよって帰りは夜中の2時でした。。。
3日目、跳ね最終日は「わたしたちのねぶた」で跳ねた。
跳ねるメンバーは少な目でしたが、それはそれでなかなか楽しかった。
囃子跳ねにも挑戦。
わたねぶはねぶたの前がお囃子で、跳人の後ろに囃子があるという独特のスタイル。
囃子で跳ねたい人が集まるという噂どおりの感じでした。
新鮮でしたね。
しかし3日目となると足がまったく上がらず・・・でもねぶた祭りの雰囲気を十分に味わった。
さて、この日の夜は恒例のねぶた大賞の発表です。
今年の結果は以下の通り。
○総合賞
ねぶた大賞
サンロード青森 『奥州平泉の栄華 阿弖流為と清衡』 作:千葉 作龍
知事賞
JRねぶた実行プロジェクト 『東北の雄 阿弖流為』 作:竹浪 比呂央
市長賞
日立連合ねぶた委員会 『為朝の武威 痘鬼神を退く』 作:北村 蓮明
商工会議所会頭賞
ヤマト運輸ねぶた実行委員会 『美盾八競 晴嵐 宮本武蔵』 作:北村 隆
観光コンベンション協会会長賞
青森菱友会 『羅漢』 作:竹浪 比呂央
○部門賞
運行・跳人賞
サンロード青森
囃子賞
日立連合ねぶた委員会
○制作者の部
最優秀制作者賞
作:竹浪 比呂央 『東北の雄 阿弖流為』 (JRねぶた実行プロジェクト)
優秀制作者賞
作:千葉 作龍 『奥州平泉の栄華 阿弖流為と清衡』 (サンロード青森)
優秀制作者賞
作:北村 蓮明 『為朝の武威 痘鬼神を退く』 (日立連合ねぶた委員会)
優秀制作者賞
作:北村 麻子 『琢鹿の戦い』 (あおもり市民ねぶた実行委員会)

今年は竹浪先生のねぶたが総合賞で2作も入ってる。
その中でもすごいと思ったのがJRですね。
私が大好きな東北の勇者アテルイです↑
ちょっとうれしい。

↑個人的に面白いなぁと思ったのが、山田学園の卑弥呼です。
女性が主人公のねぶたは初めてかもしんない!
北村隆先生はいつも独創的なねぶたを作るので、驚かされます。

同じく北村先生のヤマト運輸のねぶた「宮本武蔵」です。

また北村隆さんの娘さんの麻子さんが『琢鹿の戦い』を製作しデビュー。
なんと今度は女ねぶた師の登場。
これまた同じ女性としてメッチャうれしぃ。
薄い紫色の使い方がキレイです(個人的に送り絵の赤ちゃんがかわいい)。
ロンドンオリンピックではないけれど、ねぶたの世界でも世代交代とまではいかなくても何か若い力が感じられます。

そしてなんといっても目を奪われたのが、カニです。
真ん中に巨大なカニがいる~!
かに道楽かって釘づけになりましたよ。
NTTグループのねぶた「弁慶」ですよ。
製作者北村春一さんは北村蓮明さんの息子さん。
これまた新たな世代の力強さが感じられる。
心残りが対象の千葉作龍さんのねぶたを写真にとれなかったこと。
サンロード青森二年連続のねぶた大賞受賞おめでとう。
偶然ですがそのねぶたもアテルイなんです。
やはり東北の勇者ですね☆
しかも今年、千葉作龍さん、北村隆さん両者が第5代、第6代名人に決まったそうです。
これまたWでめでたいことですね。
これからの活躍ますます楽しみです。
来年のねぶたもほんとに楽しみだわー。
そんなわけで短いながらも充実した2012年のねぶた祭りでした。