先日あった友人が薦めてくれた本。
ビジネス本のようですが、教養本でもあると思う。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 、10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣。
ものすごく売れているようで本屋で即買いし、さっそく読んでみたのですが、、、
お、面白い。
統計学とか、データがバンバンでできます。
数字と聞くと理系の本みたいに思えますが、実はそうではなく。
世界の今の状態を知る本。
これは読むべき本です。
そして知るべき事実がたっくさん。
最初に世界の今についてクイズが出てくるんですが、その正解率の悪さと言ったら。
いかに世の中の人が世界について偏見を持っているかがわかる。
自分を含めて。。。恥ずかしくなるぐらいに。
また物事をそういう風に見てしまう人間の心理や本能が紹介されています。
とてもいい本だ。
時代が変わるように世界も変わるし、常に新しい情報をアップデートして考えることが必要かもと思えてきた。
この本を紹介してくれた友人には感謝だし、
自分には関係ないって思っている人もそうだけれど、
特に高齢者(経験が長いとそれだけ偏見度も上がる)にはぜひ読んでほしい本。
あとタイトルでもあるけれど学校では絶対教えてくれないって、、、
本当に学校でこういうことを教えてほしい。
日本の教育システムは古臭く凝り固まっているのでぜひ教師にも読んでほしいなぁと思う。
またファクトフルネスの実践方法はこれからの特に役に立つ。
不安を煽り立てるメディアに踊らされないためにも!