ついに待ちに待ったねぶたの日がやってきました。この日はネットで知り合ったでんとダッツさんと跳ねることになってました。朝から落ち着かず、とりあえず今日できる仕事は全部午前中に済ませ、出発予定の3時が来るのを今か今かと固唾を飲んで時計と睨めっこ。そして3時になり車で青森に直行。思ったより道路が混んでなくて、いつもお世話になってる古川の原田パーキングに車もすんなり停めれた。着付けを手伝ってくれるダッツさんの実家がやってる食堂へと地図を頼りに探す。お店は以外に簡単に見つかり、戸口からダッツさんが出てきた。初対面なわけだからちょっとびっくりしたけど、お母さんも気さくな人で和やかに着付け終了！アイスコーヒーまでご馳走になりおしゃべりが弾んだ。私は一度荷物を車に置くために外へ、そしてでんちゃんを探した。待ち合わせ場所は「青い森公園」。しかしでんちゃん。。。「青い海公園」で待ってた。時間6時。無事でんちゃんと合流できたダッツさんと私は、栃木からねぶたに跳ねる為に来たカオルンとお友達のマキコちゃんとも合流。ハネトが5人集まった!盛り上がって来たぞい。6時半にもなればお囃子が鳴り出した。ここで身体に中から血が沸きあがってくるのを感じてしまう。ハネトっこの性ってやつなのか！？今日は新町から跳ねようということで新町通りに出る。クロネコヤマトや日清などのねぶたを見る。ここで祭り開始の花火が鳴った。とたんに一気に火が付いたように湧き上がる歓声と熱気。日清は若い子が多くホイッスル軍団が居そうな気配なので、私たちはその2つ前のＮＴＴに入った。ここは花笠の人もいるし、和気藹々としたいい雰囲気。とたんにガッツさんのラッセラーコールが始まった。つられてに私とでんもカオルンもマキコちゃんも一緒になり跳ねる、叫ぶ、ねぶたの始まりだぁ。沿道の観光客や外人さん、子ども達とも一緒にラセラーコール。ちょうどうちらの前に元気のいい中学生の女の子コンビが居てこの子達がまたのりが良くてよかった。彼女達も声を出し煽る煽る！桟敷席のみんなとも一緒に跳ねて煽って踊って！長かった新町から続く通りも過ぎいよいよ国道に出た。ここからが表舞台！この頃にはもう足の皮が向け、バテバテ状態。しかし、広い国道で思いっきり跳ねるのがまた面白い。みんなで手を繋いでラセラーラセラー！全然知らない老若男女みんな合わせて跳ねる跳ねる。そして一瞬の喜びを分かち合う。ねぶたってやっぱりすごい。これがあるから青森の夏は辞められないのだなぁ。この時ばかりは青森県人であって良かったと、ほんとに思いますです、ハイ！国道を過ぎ新町から柳町でこの日は解散。終わったとに飲むジュースの旨いこと！（普通ならここでビールでしょうが！）次はあさって再び参戦です。今度はダッツさんや遠くから来たライダーの人も一緒に跳ねることになってて、最終日をみんなで盛り上げるぞ!