My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

カデンツァ練習メモ①/ハードルはまず8小節目

2007年08月11日 | 練習♪メモリ
しばらく更新しておりませんでしたが、ごちゃごちゃした生活(@_@;)がひととき一段落・・・。

ラ・フォリアのカデンツァですが、いかにもたどたどしく練習しています。
それでも、1ページほど、なぞっています。
まだ理解が不十分なのは前回の画像の部分。まだ、どの指を離したら良いのか一旦思考停止してしまう。
しかしその前にどうしても音がとれないのが、8小節目。
そこは後回しにして練習していましたが、やはり気分が晴れない。

1ポジで、E線のラを3の指でとった後に、ソの♯と、D線のドの♯を1の指で重音。そう、このときは、2ポジ。

3の指に思い切り1の指をくっつけるとソの♯になってくれる。単音では出来ますが2弦押えるとうまくいきません。一見簡単そうなんですが、1ポジのラとシの重音からだと1の指を離して次の重音への移動距離が思いのほか遠い感じで。ここを過ぎると、少しやり易くなるのででつい飛ばしていました。
いやな部分を潰していこうと思うのですが・・・。安易な方向へのユウワク。

フラストレーションが溜まったので、息子が使っていた鈴木の教本の3巻を弾きました。ユーモレスクとか、バッハのブーレとか。
そうしたら子供たちの小さいころを思い出してしまいました・・・。
母はがんばっておけいこさせてたわ・・・(-_-;)
あの幼い無垢な音・・・。
コメント (7)
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